タグ

ブックマーク / japan-indepth.jp (4)

  • “一億総ゲス化”の日本を憂う | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

    安倍宏行(Japan In-depth 編集長・ジャーナリスト) 「編集長の眼」 今年の流行語大賞候補に“センテンススプリング”が入ることは間違いないだろう。とにかく絶好調なのだ。スクープを連発し、他の追随を許さない。まさに週刊誌の面目躍如といったところか。そして、テレビやネットメディアでそうしたスクープが拡大再生産されるのもネット時代ならではだ。ものすごいスピードで人々のスマホに届けられる。その持ち主の年代も性別も問わずに、だ。 スクープと言っても昨今は、定番の政治家の金銭疑惑に加え、タレント、著名人らの女性がらみのスキャンダルが全盛だ。日替わりメニューでネタが入れ替わり、昨日は誰のどんなスキャンダルだったか思い出せないくらいだ。 数日前は乙武氏のスキャンダルだった。政治に打って出るとの下馬評から、彼の不貞行為が注目を浴びたのかもしれないが、確かに有名人ではあるけれど、よくよく考えたらた

    “一億総ゲス化”の日本を憂う | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/04/02
    問題意識は共有してみるが、どうにもふわっとした物言いにしかならないのがもどかしい。
  • [木村映里]【視野の狭い正義感は刃物と一緒】~“善意”は人を傷つけることがある~ | NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

    木村映里(一般社団法人GrowAsPeole広報) |執筆記事|プロフィール| 「実家暮らしだけど母親とは1~2週間に1回しか会いません。母が寝てから私は家に帰るし、母が仕事に行ってから起きます。でも仲は良いと思います。夜の仕事をしていることは話していません。」先日10歳くらい歳の離れた知り合いの医師にそんな話をしたところ、ひどく悲しそうな顔をされてしまいました。 私と母親は昔からちょうど良い距離が上手く掴めないのか、なにかにつけて傷つけ合っていました。私は甘え方が分からず、母は叱り方が分からず、気付いた時には私が心療内科に通うようになっており、パニック障害であることと、自信の無さ…自尊感情の欠落は一生治ることはないと知らされました。 「1週間に5時間なら母は私に苛立たないで過ごせる。同じように1週間に5時間なら私は母と上手くやっていける。」20歳の時にそう気付いてから、母親とお互い不必要

    [木村映里]【視野の狭い正義感は刃物と一緒】~“善意”は人を傷つけることがある~ | NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/01/05
    一連の「ブログが不自由になった」話と絡めて考えさせられる。
  • [為末大学]【嫌いな人を叩いてはいけない理由】~安藤美姫さん「3ショット」写真炎上について~ | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

    為末大(スポーツコメンテーター・(株)R.project取締役) 執筆記事|プロフィール|Website 正月でひまなので安藤さんの一件に言及してみる。これは最近私が気になっていることでもあったから。私は社会にとって悪影響が大きいから、という理由からこういった他者を嫌いと言うだけで叩くことはしないほうがいいと思っている。まず幾つかの彼女を叩いていい理由があったのでそれを羅列してみたい。先に伝えておきたいのは叩いていいことと、叩かれることは防げないのは別の話。 1、他の選手は嫌われていないのに安藤さんは嫌われているから 2、人を罵る言葉であれ、言論の自由がある 3、目につくから。何か言われるのが嫌ならsnsにあげなければいい 4、不愉快な思いをした人がいたから 5、一般人も叩かれているから 1に関して。昔、クラスでいじめがあり、それが発覚し学校単位で話し合いが行われた時のいじめっ子の言い分が

    [為末大学]【嫌いな人を叩いてはいけない理由】~安藤美姫さん「3ショット」写真炎上について~ | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/01/04
    この手の話題になると(理性に基づく)批判と(感情による)非難が誰の目にもきちんと分別されているという前提で語られているというのが納得できない。そこを抜きにしてこの手の議論をやっても無駄なのではないか。
  • [水野ゆうき]地方議会選挙と『AKB48総選挙』の意外な共通点〜「○○さんは絶対大丈夫だから、今回は他に投票する」という本質的ではないロジックで有力候補も落選する。 | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

    [水野ゆうき]地方議会選挙と『AKB48総選挙』の意外な共通点〜「○○さんは絶対大丈夫だから、今回は他に投票する」という質的ではないロジックで有力候補も落選する。 水野友貴(千葉県我孫子市議会議員 ) 執筆記事|プロフィール|Web|Twitter|Facebook 都知事選が近づいてきた。大都市の選挙は時の風に左右されることが多い。一方、我々地方議員の選挙はいわゆる「どぶ板選挙」である。地域に密着し、どれだけ多くの市民と触れ合い、人脈を作り上げることができるかということに終始する。 選挙には魔物が住んでいる。これはAKB48の総選挙と似通っている部分がある。あるAKB48のメンバーがスピーチで話した内容が印象深かった。 「○○ちゃんは絶対大丈夫だから今回は他の子に投票するよ、と言われ、とても不安だった」 といった主旨だった。これは、我々地方選挙の世界でも全く同じなのである。国政や首長選

  • 1