タグ

ブックマーク / japanese.joins.com (6)

  • 【社説】副社長の一言で出発を遅延させた大韓航空

    離陸のために滑走路へ向かっていた飛行機が再びゲートに戻る「ランプリターン」は時々ある。航空機の運航規定上、機体の欠陥で整備が必要な場合や乗客の安全に問題が生じた場合、持ち主がいない荷物を見つかった場合などだ。持ち主がいない荷物は爆発物と疑われるという点で、すべて運航の安全に関する場合にのみランプリターンをする。 ところが大韓航空はナッツ類を配るサービスに不満を抱いた趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長の怒号でランプリターンを強行するという、あきれるようなことが生じた。チョ副社長はニューヨークJFK空港で飛行機が滑走路に向かう途中、乗務員がマニュアル通りにナッツを渡すサービスをしなかったことに怒り、事務長に機内から降りるよう命令したため、飛行機が機首を返してゲートに戻ったということだ。このため約250人の乗客が搭乗していた飛行機の延着はもちろん、滑走路の他の航空機にも影響を与えた。 趙副社長は趙亮

    【社説】副社長の一言で出発を遅延させた大韓航空
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/12/09
    一族経営の長女だったという話。
  • 【コラム】日本の漫画『進撃の巨人』シンドローム(2)

    もちろん原作者がこれを意図したという証拠はない。またこの漫画は、先立って話したように、多様な含みで世界の人にアピールできる。だから軍国主義の漫画だと追い立てて排斥する必要はない。しかし日の特定集団に極右的なインスピレーションを与える可能性もあることを念頭に置くべきではないだろうか。 そのような面で、日特有の巨大ロボット漫画を注視する必要がある。まず巨大ロボットは普遍的にアピールするに値する。人間は天地創造の時から巨人を恐れてきたと同時に自ら巨人になりたいと思う欲望があるためだ。先端テクノロジーの時代に人間が最もかっこ良く巨人になる方法は、巨大ロボットに乗って操縦するということだろう。 日的な巨大ロボットはハリウッドにも輸出された。今週末に韓国と北米で封切られた映画『パシフィック・リム』もそのような巨大ロボットが巨大怪物と戦う映画だ。『トランスフォーマー』シリーズと比較されたりするが『

    【コラム】日本の漫画『進撃の巨人』シンドローム(2)
  • 【コラム】日本の漫画『進撃の巨人』シンドローム(1)

    の世界的なポップアーティスト村上隆氏は、自称オタク(マニア、特に成人漫画・アニメなどサブカルチャーのマニア)だ。「それならば『進撃の巨人』のような近頃の漫画も見るか」と、最近展示会のために訪韓した彼に質問した。実際『進撃の巨人』はただ例に挙げただけだったのだが、彼は熱を帯びた口調で答えた。 「憂漫画だ。突然出現した巨人が人間を捕するのに、なぜそうなのか誰も分からない。漫画自体は独特だけれども、日でこの漫画が爆発的な人気を呼んだのも独特の現象だ。結局この漫画が日の若い世代の現実だということだ。人間は巨人から身を守るために積み上げた高い壁に閉じ込められて無気力な生活を送る。その限定された安全でさえ、いつ巨人が壁を取りはらって攻め込むかも知れない恐怖と共存している」。 この話を聞くと『進撃の巨人』が韓国の若い層の間でも人気であることが理解できる。彼らも“壁”に囲まれた社会、“良い働

    【コラム】日本の漫画『進撃の巨人』シンドローム(1)
  • 【社説】部品一つで混乱する韓国自動車産業

    エンジンの部品一つで韓国自動車産業が揺れている。国内ピストンリング市場の80%を占める柳成(ユソン)企業がストライキに入り、自動車生産がオールストップする危機に直面している。1個当たり1000ウォン(約75円)水準のピストンリングはエンジン内部の摩擦を減らし、爆発圧力がもれるのを防ぐ部品だ。特別なものではないように見えても、車種によってそれぞれ違う形で注文生産されるため、すぐに代替品を確保するのは容易でない。先月、米国市場シェア9.4%で過去最高の好況となった現代・起亜(ヒョンデ・キア)車はピストンリングの在庫がなくなり、危機を迎えている。 今回の事態で韓国自動車産業のぜい弱な構造が浮き彫りになった。昨日一日、現代車と起亜車の時価総額は4兆2192億ウォンも蒸発した。自動車生産が全面中断される場合、一日の生産支障額は1000億ウォンを超え、今月末まで操業中断が続けば被害額は1兆ウォン台に迫

    【社説】部品一つで混乱する韓国自動車産業
  • 日本、結婚相談所の会員が急増 「一人では怖い」(1)

    という国がシングルの男女にとって暮らしやすい理由の一つ。 それは公共場所で恋人同士の愛情行為がほとんど見られないという点だ。 他人の視線や感情に極度に配慮する「迷惑文化」の一環なのか、手をつないだり腕を組んだりするカップルも多くない。 見方によっては、日では「恋愛をしない」というのが一種のトレンドとして定着しているような雰囲気もある。 恋愛を面倒に感じる「草男子」「干物女」などの話は、すでに数年前から大衆文化の素材になっている。 日内閣府は11日、昨年9-10月に20・30歳代の男女1万人を対象に実施した結婚・家族観アンケート調査の結果を発表したが、この調査で20・30歳代の未婚男女の64%が「現在交際している異性はいない」と答えた。 恋愛をしない理由は「自分の趣味生活に集中したい」(56%)、「恋愛は面倒くさい」(55%)だった。 しかし3月の大地震以降、日の独身男女が変わっ

    日本、結婚相談所の会員が急増 「一人では怖い」(1)
  • 中央日報日本語版 エラー

    중앙일보 일본어판 サービスをご利用中のお客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません ホームに戻る Copyright by Joongang ilbo Co.,Ltd. All Rights Reserved.

  • 1