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Kumamotoとkumamotoに関するkenjiro_nのブックマーク (929)

  • 南阿蘇鉄道 地域の「宝物」全線復旧を - 西日本新聞

    県の第三セクター、南阿蘇鉄道が熊地震で甚大な被害を受け運休している。全線復旧には概算で30億~50億円も必要という。それでも何とかしたい。九州全体で知恵を絞り、力を尽くそう。  全線再開した九州新幹線のような大動脈ではない。しかし、高校生や高齢者など地域を支える重要な足だ。近年は観光路線として外国人客も増えていた。熊や九州にとって必要不可欠な鉄道だ。  旧国鉄赤字ローカル線を引き継いだ三セク鉄道の経営はそもそも厳しい。関係5町村の出資比率が99・95%の南阿蘇鉄道も例外ではない。新駅設置、観光トロッコ列車の運行など経営努力を重ねてきた。それでも、2014年度経常損益が345万円の赤字となるなど、ぎりぎりの経営を続けてきた。そうした中での被災である。  似たような経営状況にある秋田、茨城、千葉、鳥取の三セク鉄道4社が支援に立ち上がり、復興祈念切符を発売した。南阿蘇鉄道も義援金の募集を

    南阿蘇鉄道 地域の「宝物」全線復旧を - 西日本新聞
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/10
    社説なのに内容がないに等しい。
  • 液状化被害が深刻 熊本市動植物園、再開まで1年以上 - 西日本新聞

    キンシコウの獣舎周辺は液状化し、地盤の隆起や沈下がみられた 写真を見る 子どもたちに人気だった「子ども列車」は、駅舎が倒壊し、列車も脱線した 写真を見る 熊地震の影響で閉園している熊市東区の市動植物園の園内全域に、液状化による地盤の隆起と沈下が発生し、再開まで少なくとも1年以上かかる見通しであることが分かった。獣舎など建屋の損壊も激しく、復旧に手間取ることが予想されるためで、同園は「全容はまだ不明だが、特に液状化による被害は深刻だ」と衝撃を受けている。  園によると、アスファルトなどに覆われた路面の隆起や沈下、ひび割れの被害は、120種755の動物を飼育する「動物ゾーン」を中心に、約24・5ヘクタールの敷地全体に広がっている。地下に設けた給排水管も破損し、獣舎の一部は浮いたり、逆に沈んで傾いたりしている。  中国・桂林市との国際友好事業として建設されたあずまや「友誼(ゆうぎ)亭」は、オ

    液状化被害が深刻 熊本市動植物園、再開まで1年以上 - 西日本新聞
  • 南阿蘇、引き裂かれたまま 橋崩落、迂回に1時間:朝日新聞デジタル

    県を中心にした一連の地震で、同県と県内市町村が管理する道路や橋などの公共土木施設の被害額が、県の中間集計で1700億円を超える見通しとなった。復旧には巨額の費用と技術的課題の克服が必要で、全くめどが立たないものも多い。なかでも、4月16日未明の「震」で阿蘇大橋が崩落した南阿蘇村の被害は深刻で、村が東西に分断される危機に陥っている。 「震」から3週間の7日。崩落した阿蘇大橋の西側にある立野地区周辺は、大破した家屋の角材や衣類、テレビや炊飯器、などが泥にまみれて散乱し、人影はまばらだった。 後片付けに戻った3人のお年寄りが、道端で話し込んでいた。70代男性は「水がこんけん、どぎゃんもならん」。別の男性は「立野は消滅やな」と漏らした。 住民約860人の立野地区は地震と土砂崩れで多くの建物が倒壊し、3人が死亡した。村中心部の東側とつなぐ阿蘇大橋が崩落し、国道57号やJR豊肥線、南阿蘇鉄道

    南阿蘇、引き裂かれたまま 橋崩落、迂回に1時間:朝日新聞デジタル
  • 南阿蘇の水力発電所、地震で壊れる 集落へ大量の水流出:朝日新聞デジタル

    地震の震で、熊県南阿蘇村の水力発電所「黒川第一発電所」が壊れ、大量の水が集落に向け流れ出ていたことが明らかになった。因果関係は不明だが、現場では土砂崩れが起き、2人の住民が亡くなった。発電所を持つ九州電力は週明けから調査に取りかかり、外部専門家を交えて水の流出と土砂崩れの関連を調べる。 発電所は同村立野の山の斜面にある。九電の担当者が7日、村役場などを訪れ、週明けから土砂の採取など調査の準備に入ることを報告し、了承を得た。 黒川の水を貯水槽まで引き、約250メートル下の発電設備までの落差を使い発電する黒川第一。九電によると、4月14日の「前震」後に設備を点検した時は、異常はなかったという。しかし震後の16日未明、貯水槽の水位が低下。朝になって上空から確認したところ、貯水槽の外壁や水路が壊れ、水が流れ出ていた。作業員が黒川から取水を止めた午前9時半ごろまでに流出した水は、約1万立方

    南阿蘇の水力発電所、地震で壊れる 集落へ大量の水流出:朝日新聞デジタル
  • 【私の一枚】巨大な青ガエル

    県には熊電鉄という私鉄があります。正式名称は熊電気鉄道株式会社。通称、熊電鉄です。 田園地帯をゆったりと走り、市の中心部近くにある終点・藤崎宮前駅まで行きます。以前、熊電鉄の車窓から眺めていると、並走しているミニバイクに電車が追い抜かれたことがあります。当にゆったりと走っていると実感しました。また全線において、平日・土曜は9:00 ~ 15:30の間、日曜祝日は終日、列車内に自転車を無料で持ち込むことができます。ゆったりしていますよね。でも、時間は正確だし渋滞もないので、かえって早く目的地に着くことができます。 さて、鉄道ファンに有名なのが「青ガエル」の愛称で知られる5000系電車(初代)。車体の色といい、形といい、確かに青ガエルですね。東急電鉄から1985年に譲り受け、長らく活躍してきました。現在は上熊~北熊間を走っています。しかし車体の老朽化は避けられず、少しずつ引退

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/09
    大紀元にこんな記事があったのか。(2015/8のエントリ)
  • 中居くんが再び熊本訪問しアイスを配布、きめ細かい対応に感動する声「事務所に負けず頑張って」

    笑福亭鉄瓶 @teppei12banme 鶴瓶一門の落語家です。◆MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですよ」月イチ出演 ◆ラジオ大阪「hanashikaの時間」月曜※レクリエーション介護士2級 ※落語会開催などお仕事のご依頼は teppei_yoyaku@yahoo.co.jpまで https://t.co/40IgkzVM9z 笑福亭鉄瓶 @teppei12banme この熊は 師匠・鶴瓶と中居さん、岡村さんとご一緒させていただきお手伝いさせていただきました。 不安な毎日を過ごされている皆様が笑顔になられるのを見て嬉しく思いました。 今の僕には到底できる事ではないです。 僕は僕にも「できる事」をしようと強く思いました。 2016-05-07 17:24:37

    中居くんが再び熊本訪問しアイスを配布、きめ細かい対応に感動する声「事務所に負けず頑張って」
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/09
    他のメンバーが来ないことにたいして疑問はあるのだが。
  • フジ伊藤利尋アナ、熊本地震のマスコミ取材で異例の謝罪 2週間の現地レポートで積もった「強い思い」

    4月14日に初めての震度7を観測した今回の熊地震。その後の震だけで収まらず、依然として余震は続き、震度1以上が1,000回を超えるという大きな災害となっている。テレビ各局では、何度も通常放送を取りやめて緊急報道特番に切り替え、多くのニュースキャスターが現地入りして、レポートを行ってきた。 その中でも、計2週間という長期にわたって被災地からレポートを行ってきたのが、フジテレビ系『みんなのニュース』(毎週月~金曜15:50~19:00)メインキャスターの伊藤利尋アナウンサーだ。倒壊した家屋からの救出劇など、緊迫の様子を伝え続けてきたが、一方で今回のマスコミ取材について謝罪する場面も。災害報道では異例のメッセージを発するに至ったその思いとは――。 ――今回の熊地震で、伊藤アナは全部で2週間という、メインキャスターとしては異例の長さで現地を取材されていました。4月14日夜に前震が発生して、そ

    フジ伊藤利尋アナ、熊本地震のマスコミ取材で異例の謝罪 2週間の現地レポートで積もった「強い思い」
  • 東京新聞:阿蘇大橋「現地は困難」 土木学会見解 再建、国主体の方針:社会(TOKYO Web)

  • 崩落の阿蘇大橋「復旧より別ルート確保を」 土木学会:朝日新聞デジタル

    一連の熊地震の現地調査を続けていた土木学会の調査団は30日、土砂災害で崩落した阿蘇大橋(熊県南阿蘇村)について、同じ場所での復旧ではなく北側などに別のルートを確保すべきだとの考えを示した。 熊市内で開いた記者会見で明らかにした。広瀬典昭・土木学会長は「阿蘇大橋付近は国道や鉄道が集中する交通の要所だが、災害に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)」と指摘。政策研究大学院大学の家田仁教授も「(同じ場所に)もう一回、橋を架けても同じような災害リスクにさらされることは明らか」とし、東側に向かうルートとして橋の北側にある県道339号、23号と国道57号を新たに接続させる案を提案した。橋の南側についても、俵山バイパスから白川の上流で国道325号に出る案を示した。 また、橋が架かる黒川や黒川周… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員に

    崩落の阿蘇大橋「復旧より別ルート確保を」 土木学会:朝日新聞デジタル
  • アーケード壊れ立ち入り禁止も 被災商店街、復興に濃淡:朝日新聞デジタル

    県などでの一連の地震では、熊市の商店街にも被害が及んだ。元の姿を取り戻しつつあるところもあるが、復興まで時間がかかりそうなところも。店主からは不安の声も漏れる。 市中心部から約4キロ東にある「健軍(けんぐん)商店街」。7日午前、お年寄りたちが買い物に訪れていた。フルーツ店のパート店員津留文(つるあや)さん(59)は「客足は1週間ほど前から徐々に戻りつつある。ただ商店街の復興にはだいぶかかるだろう」と話した。 約280メートルのアーケードに屋や帽子屋、八百屋など約60店舗が並ぶ。開店しているのは6割ほどだ。16日の震で、ほぼ中央部にあるスーパー「サンリブ」が倒壊。アーケードの一部も壊れて一帯は立ち入り禁止となった。 商店街振興組合によると、この商店街は1953年の「白川大水害」の被害を受けた人たちが市の東部に移り住み、人口が増えたことで店が増えていった。今は、近所に住む高齢者らが主

    アーケード壊れ立ち入り禁止も 被災商店街、復興に濃淡:朝日新聞デジタル
  • 崩落した阿蘇大橋 県に代わって国が復旧へ | NHKニュース

    地震による大規模な土砂崩れで崩落した熊県南阿蘇村の「阿蘇大橋」の復旧について、国土交通省は高度な技術が必要になるとして、橋を管理する県に代わって国の事業として行うことを決めました。 阿蘇大橋は熊県が管理していますが、活断層の対策など工事に高度な技術が必要になるとして、国土交通省は9日、県の代わりに国が復旧事業を行うことを決めました。 この付近では国が管理する国道57号線も土砂が流れ込んで寸断され、今月5日から新たな土砂崩れを防ぐための対策工事が始まっていて、国はこれらの工事を一体的に進めることで復旧を早めたいとしています。 国土交通省九州地方整備局は、復旧方法について専門家と検討する技術検討会を設置し、10日に1回目の会議を開くことにしています。 九州地方整備局は「国際的な観光地である阿蘇山への重要な観光ルートで、地域経済にも大きな影響があるため、早期復旧に全力で取り組みたい」とコメン

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/09
    国道でも橋は県のものなのか。現地ではなく別の個所にかけるという話はどこか別の報道で見た気がするのだが。
  • 英語で震災情報を発信 菊池の米国女性、SNS駆使 - 西日本新聞

    地震を受け、熊県菊池市在住の米国人で外国語指導助手(ALT)のサラ・ブラウンさん(27)は、会員制交流サイト(SNS)で外国人向けの情報を英語で発信し続けた。避難所、給水、ライフラインの状況…。災害時に孤立しがちな外国人の支えになろうと不眠不休で書き込んだ。その奮闘が評価され、熊県を訪れた米国のキャロライン・ケネディ駐日大使から感謝状が贈られた。ブラウンさんは「クマモトの復興も発信していきたい」と誓う。  南部ルイジアナ州出身のブラウンさんは、ALT歴5年目。4月14日の前震時、震度4を観測した菊池市の自宅にいた。「益城町 震度7」。テレビの速報に衝撃を受け、来日間もないころ、病気にかかったときの不安がよぎった。「日語を十分に理解できず、不安な思いをしている仲間たちがいるのでは」  自治体のホームページに満足な英語情報の提供はなく、ブラウンさんは自ら翻訳して、SNSのフェイスブッ

    英語で震災情報を発信 菊池の米国女性、SNS駆使 - 西日本新聞
  • くまモンだけじゃない 「熊本城のアイドル」奮闘 - 西日本新聞

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/09
    熊本市のキャラクターであるひごまるの紹介。
  • 南阿蘇村の無人地区を歩く 崩落した阿蘇大橋のたもとで見えたもの

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    南阿蘇村の無人地区を歩く 崩落した阿蘇大橋のたもとで見えたもの
  • みんなのくまモンが帰ってきた。

    ダルBigBoss @dhalchan もう熊のゆるキャラなのに福岡でばかり活動しやがってーとか毒吐かないから 熊の人たちを思う存分元気づけてやってくだされええええ! #くまモン 2016-05-05 13:24:42

    みんなのくまモンが帰ってきた。
  • 南阿蘇鉄道、廃線の危機 地震復旧費、見通しなく - 西日本新聞

    地震で被災した南阿蘇鉄道。阿蘇大橋近くの立野駅周辺では、ゆがんだ線路を大量の土砂が覆った=4月17日(南阿蘇鉄道提供) 写真を見る 熊地震で被災し、全線運休中の第三セクター南阿蘇鉄道(熊県高森町)が廃線の危機に立たされている。運行再開には1年以上かかるとみられ、30億~50億円に上る復旧費用の確保も見通しが立たない。災害で大きな打撃を被るのは、経営基盤の弱いローカル線共通の事情。秋田、茨城など三セク鉄道4社が支援切符を販売し、仲間の苦境を助けようとする動きも出てきた。  南阿蘇鉄道は1986年、旧国鉄高森線を継承して開業した。営業距離は高森駅と立野駅(南阿蘇村)を結ぶ17・7キロ。阿蘇山の麓を走るトロッコ列車や、日一長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」が全国の鉄道ファンに親しまれている。地元では主に熊市や大津町、阿蘇市の高校や病院へ通う生徒、高齢者が利用している。  震

    南阿蘇鉄道、廃線の危機 地震復旧費、見通しなく - 西日本新聞
  • くまモン活動再開、保育園に登場「笑顔ができました」:朝日新聞デジタル

    こどもの日の5日、地震発生後、活動を自粛していた熊県のキャラクター「くまモン」が、活動を再開し、被害が大きかった西原村で避難生活を送る子どもや高齢者らと交流した。 くまモンは午前10時半ごろ、西原村の「にしはら保育園」に登場。子どもたちから「くまモーン」と歓声が上がった。子どもたちはくまモンを囲んで抱きついたり、記念撮影したりしていた。 くまモンとハイタッチをした佐藤蒼真君(4)は「かわいかった」と笑顔。この保育園で避難生活を送る林原カツ子さん(80)はくまモンと握手し「つらか時だけど、ちょっと笑顔ができました」と目を潤ませていた。 県くまもとブランド推進課長の柳田紀代子さんは「子どもたちのうれしそうな顔に、くまモンも元気をもらった。これからは全力で熊の復興に貢献したい」と話した。

    くまモン活動再開、保育園に登場「笑顔ができました」:朝日新聞デジタル
  • 南阿蘇鉄道関連呟き

    VOK @fiftykilo_JPY 北九州モノレール、平成筑豊鉄道、筑豊電鉄、南阿蘇鉄道、肥薩おれんじ鉄道、長崎市電、鹿児島市電は運転を確認 西鉄、福岡地下鉄、甘木鉄道は遅延、間引き運転 くま川鉄道は運転見合わせ ※変更されている場合あり 2016-04-14 22:10:01

    南阿蘇鉄道関連呟き
  • 熊本地震、義援金57億円超 全壊世帯に20万円配布へ:朝日新聞デジタル

    県で2度の最大震度7を記録した一連の地震で、県は2日、寄せられた義援金が57億円余りになったと公表した。この日開いた第1回義援金配分委員会で、1次配分額を、死亡者・行方不明者1人当たりと、住宅が全壊した1世帯当たり、いずれも20万円とすることを決めた。6日にも被災市町村に振り込む。 県によると、義援金は県に直接寄せられた分と、日赤十字社と共同募金会に寄せられた分を合わせて計約57億3千万円。義援金は、県、日赤県支部、県共同募金会の各幹部でつくる配分委が、被害に応じて市町村ごとの配分額を決める。熊市などで住宅被害の調査が終わっていないことなどから、とりあえず総額の13%にあたる約7億5千万円を1次配分金とした。 配分委はまた、重傷者に2万円、住宅半壊の世帯に10万円を配分することも決めた。災害関連死の疑いについては、正式に関連死と認められれば対象になる。送金先の被災25市町村のうち、

    熊本地震、義援金57億円超 全壊世帯に20万円配布へ:朝日新聞デジタル
  • 大橋失い集落消滅危機 南阿蘇・黒川地区 未来描けず - 西日本新聞

    倒壊した自宅の前で阿蘇大橋を崩落させた土砂崩れの現場を眺める竹原満博区長=4月26日、熊県南阿蘇村 写真を見る 崩落した阿蘇大橋付近で土砂の状況を調べる消防隊=1日午前8時、熊県南阿蘇村 写真を見る 写真を見る 熊地震で崩落した阿蘇大橋(熊県南阿蘇村)のたもとにある同村の黒川地区が地域消滅の危機に直面している。村を襲った4月16日の震から半月が過ぎた1日、地区から住民や東海大学生の姿がほとんど消えた。「大橋と大学が再建されなければ、地域はこのままなくなる」。区長の竹原満博さん(55)は故郷の未来像を描けないでいる。  深い渓谷と山々に囲まれた黒川地区。押しつぶされたり、倒れかかったりしている家屋やアパートが目立つ。道路にも無数の地割れ。家の片付けに訪れる住民や学生がぽつぽついる程度で、野鳥が静かに鳴く。  地区はもともと、約25世帯が農業を営んでいた。1960年代の高度経済成長期

    大橋失い集落消滅危機 南阿蘇・黒川地区 未来描けず - 西日本新聞