矢崎存美@7/12発売『湯治場のぶたぶた』 @yazakiarimi あってもなくても、本を読む子は読むし、読まない子は読まない。私は「親の本棚」はなかったけど(実用書しかなかった)、読む子になりました。あるなしはあまり関係ない気がするなー。 twitter.com/ishiiasuka/sta… 2018-08-13 11:43:07
学生時代から大手学習塾で御三家中学(開成・麻布・武蔵)コースを担当し、その後、フリー講師に転身。 複数の塾で御三家指導を行う一方で、教材制作の打診を受け、個人事務所をかまえる。 学習塾として開業したわけではないが、「空いている時間でうちの子を見ていただけませんか」という依頼が殺到。 埼玉や千葉から電車に乗って通ってくる小学生まで現れたことをきっかけに、2006年、理数系専門塾エルカミノを設立する。 御三家中学、筑波大学附属駒場中学、灘中学などの難関中学に、多くの教え子を合格させる。 御三家中学については、受験者の約7割が合格するという驚異的な実績を叩き出す(一般的な学習塾の合格率は約2~3割)。 その結果、「中学受験にどう向き合うか」「算数ができる子の育て方」などのテーマで年間20~30回の講演を行うようになり、3000人以上の母親と接してきた。 塾では、長時間の詰め込み学習や課題漬けとい
母がしんどい 作者: 田房永子出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2012/03/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 144回この商品を含むブログ (33件) を見る毒親育ち 作者: 松本耳子出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2013/04/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 毒親――この、どこまでも重いテーマを扱った作品はいろいろあるけれど、漫画は、そういう毒親を表現するメディアとしてバランスが取れているんじゃないか……と思う。少なくとも『母がしんどい』『毒親育ち』は、そういう風に思わせてくれる。もし活字で表現したら窒息しちゃうんじゃないかと思うような内容を、これらの“毒親漫画”は漫画作品として巧みに成立させている。息が詰まりそうでも、ユーモアでどうにか息継ぎが続くというか。 両作品は、1.「児童相談所に通報される手前ぐらい
家事労働と聞いて、「あ、おれ関心ない」という男は多いだろう。ぼくもそのクチであった。著者も苦労したらしい。本書の発端となる連載には反響も大きかったのに、 出版社へ企画を持ち込むと、反応はさっぱりだった。(本書p.234) 家ではカミさんに感謝しているぜ、という男性社員。私は働いているから関係ない、という女性社員。家事労働なんていう地味な話題はやめろ、これからは女性進出の時代だよ、という後輩。「家事労働の本」と聞いてイメージする消極的な反応にとりまかれたのである。 正直、ぼくも「専業主婦の働きをお金に換算して評価する話」みたいなイメージが強くて、「ふーん…」という感じになってしまっていた。ふーん現象。 家事労働の在り方が私たちの会社での働き方や社会政策にまで広く影響を及ぼすのだと力説しても、「料理や洗濯がなぜ会社の仕組みや福祉制度に関係あるんですか?」と首をかしげられた。(同前) 結論めいた
生涯所得を数千万円変える“本当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこいてんじゃねえ! まったくデマこいてんじゃねえ!ってのはこっちのセリフだよ! そこで私は知り合いの大学生や、***社の社員や◆◆省の役人に、それぞれの家系について聞いてみた。いずれも将来、上位数パーセントぐらいの所得水準につくであろう人々だ。妬ましくてたまらない。 そもそも「国立K大卒」の「絵に描いたようなリア充」やら「***社の社員や◆◆省の役人」やらが周りにうじゃうじゃ出てくる時点で、「妬ましくてたまらない」というのが嘘くせぇ。書いてる自分だってそれと大差ないレベルなんじゃないかと邪推。妬ましくてたまらない。 それはさておき。上記エントリの趣旨は、戦前から知識階級あるいはテクノクラートであった家系に育つことは、読書する家庭環境が生まれながらにして身についているということであり、それが「生涯所得を数千万円変え
Fifty Dangerous Things (You Should Let Your Children Do) 作者: Gever Tulley,Julie Spiegler出版社/メーカー: Tinkering Unlimited発売日: 2009/12/11メディア: ペーパーバック購入: 10人 クリック: 943回この商品を含むブログ (2件) を見る この本 "Fifty Dangerous Things (You Should Let Your Children Do)" (「子どもがすべき50の危険なこと」)は, Kevin Kelly (Wired の創始者の一人として有名な編集者)のブログで紹介されていたものだ。この本には,例えば「指を接着剤で貼り合わせてみる」だとか「9V電池を舐めてみる」だとか,そういった「あまり深刻ではない,ちょっと危険なこと」が50項目載せられて
子どもをネットから守り、ネットで育てる 頼れるお父さんになるための実践アドバイス(感想文としてその1) 読んでいる途中なのに感想を書くのも何なのですが、できるだけ早くこの本を、世の中のお父さんたちに勧めたいと思った次第です。今回は、表題の、 子どもをネットから守り、ネットで育てる 頼れるお父さんになるための実践アドバイス 子供の世界に大人が安易に入ってはいけない、という不文律がありますが、実際にネット上で子どもへのいじめを捕捉しながらも、その不文律により不介入でいることにジレンマ。しかし、どのように入っていけばいいのかわからない。自分の子供が同じ目にあったとしたら、自分はどのように行動をとるべきだろうか。そんな、悩める親に指針を示してくれそうなのがこの本です。実際のエピソードを交えて、具体例を示しながら描かれているため、必ずしも万人のケースに当てはまるわけではないでしょう。しかし、父親が原
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