ele-kingをご覧のみなさんこんばんは、二児の母です(COUNT DOWN TV調に)。あたかもクラブに買い物帰りのオカンが長ネギを振り回しながら乱入したかのような不作法、なにとぞお許しください。じつは子どもたちのことで話が......え、小町にでも書いてろ? まあそう言わず、おつきあいくださいませ。 「女の子ならピンクが好きなんて押しつけ。女の子が生まれたら、自由にいろいろなものを選べるようにしてあげたい」。そう思って育ててきたはずのうちの娘、なぜか押しつけた覚えのないピンクばかりを身につけたがる。「これからは女の子だって社会に出ていく時代なのだから、自主性を尊重してあげなくては」と好きなように服を選ばせたら最後、林家ぺーのような格好で意気揚々と街中を闊歩する娘を追いかけるはめに......。私のような経験をした女児母は、決して少なくないのではないでしょうか。そう、女の子の多くは生ま
個性的な名前をつける前に最近はめずらしさにこだわるあまり、一部で極端に奇抜な名がつけられ、問題視されてもいます。名前は親のためにつけるのではなく、お子さん本人のため、そして社会の人のためにつけるのだとわかっていれば、めずらしい名前でも大きな欠点は出ないでしょう。 最近は、ただめずらしいというだけでなく、極端に奇抜な珍名・奇名が個性的なように思われ、一部のお子さんにつけられています。つける人たちはキラキラネームと呼んだりしますが、世の中一般では、「子どもがかわいそうだ」「どう読むのかわからなくて迷惑だ」と問題視されてもいます。 もちろん世の中に珍しい名前でも、難点のないセンスのいい名前はあり、それは非常にうまい名づけと言えます。逆に今人気のある多い名前の中にも、間違った読み方の名前、男女間違える名前はかなりあります。ですから、多いとか、めずらしいとかいうことは、名前の良し悪しとは関係ありませ
「光宙」と書いて「ぴかちゅう」と読ませる親がいる時代。なかには悪、魔、殺、犯、罰、糞、尿などを届けてきた人もいるという。そんな時代の子どもの名前にまつわるエピソードを、作家の山藤章一郎氏がリポートする。 * * * 以下、近ごろの子どもの名前。 男の子――大翔、悠真、翔、颯太、歩夢、颯真、蒼空、優斗。 女の子――さくら、陽菜、結愛、莉子、美桜、美羽、葵、結衣。 いずれも「明治安田生命調査」による、去年2010年度、全国で新生児の名前の多い順8位までである。 強調しますが、特別な調べの、限られた地域の名前ではない。 この名を正しく読める人はどれだけいるか。 〈悪魔〉くんは、同じ音で字を替えて決着した。 歩夢、結愛は、どうですか? 小平市の学習塾の女性塾長に読んでもらおうとした。初めから断られた。 「おそらく正解できません。月と書いて、ルナと読ませる男の子がいて、以来、自分の判断で最近の子の名
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