7日午前、日本武道館(東京都千代田区)であった明治大の入学式は4千人近い1年生が並んだ。圧倒的多数は黒か濃紺のスーツで、薄いグレーのスーツと青色の民族衣装の女子学生が1人ずついた程度だった。 「悪目立ちするのは嫌」 広島大付属高校から国際日本…
「芸能スキャンダルへの不寛容は、視聴者がテレビの中の芸能人との距離が近いと誤解してしまうことに原因がある」と分析する武田砂鉄氏 “背中ヌード”で芸能活動を再開したベッキーに対し、ネット上は辛らつなコメントで賑(にぎ)わっている。もうそっとしておいてやればいいじゃないかと思うのだが、世間は芸能人のスキャンダルには相変わらず手厳しいようだ。 そんな中、人気コラムニスト・武田砂鉄氏の新刊『芸能人寛容論 テレビの中のわだかまり』(青弓社)が話題だ。なぜ、世間は芸能人のスキャンダルに対してこんなにも不寛容なのか――その原因を武田氏は「芸能人と視聴者の距離感の変化」と分析する。どういうことか? *** ―『芸能人寛容論』は芸能人をテーマにしたコラム集ですが、「まえがき」ではいきなり、芸能人との接し方について「いちいち考えようとしない。そんな余裕なんてない」と書かれていますね。 武田 芸能人は主に、テレ
■若者は意外に「読んで」いる 不登校や貧困ハイティーン支援をしていると、LINEを中心としたSNSの話題が常に出てくる。 また、若者が接するニュースはほぼネットを通して獲得する時代になったため、常時スマホの画面を見つめる若者たちは、世間のニュースに意外と明るい。 若者は本も新聞も読まない。が、スマホを通したメディア・ニュースには日々接しているため、意外に文字は読んでいる。 一昔であれば、本や新聞を読まない若者は文字そのものに接することはなかった。 が、現代の若者(ハイティーンや20代前半の人々)は、本も新聞も読まないものの、ネットを通して文字情報とは接している。 ネットでのマンガや雑誌購入は別途料金が発することが多いため、それら文字情報は無料のメディア情報であったり、SNS(LINEやTwitter)を通しての口コミ情報だったりする。 また、いまの若者は、検索はグーグルと同じくらいの頻度で
コンビニ店員を土下座させ、その様子をインターネットに投稿し炎上していた件で、三和プランニングは9月11日、「弊社従業員が逮捕されましたことで、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と公式サイトで謝罪した。 今回炎上していた1人、野仲史晃(ふみあき)容疑者が三和プランニングの社員だったことを受けての謝罪。野仲容疑者は9月9日、大阪府茨木市内のファミリーマートで店員に言いがかりを付け、商品を脅し取ったとして、恐喝の疑いで逮捕されていた。 三和プランニングは「この度のことは私人としてなしたこととはいえ、弊社としてもそのことに対しての道義的責任を感じざるをえず、誠に遺憾に存じます。社会的責任は重大であり、許されることではなく、厳正に対処する所存であります」としつつ、今後は「以前にも増して全従業員、一丸となって名誉と信用の回復に努め、二度とこのようなことのないよう
今日は平日だと思います。 藤田さんにお子様が誕生したこと、おめでとうございます。 それはそれでめでたいことだと思いますが、 それにしても、藤田さんのフェイスブックを見る限り、 御社の役員までもが何をはしゃいでいるのか知りませんが、 会社の経費なのかどうかも知りませんが、Tシャツまで作り、 どう見ても社内でそれもオンタイムにはしゃいでいるように思えてなりません。 御社は暇なのですか? 同業他社に対して、さほど評価されておらず、株価も業績とは相反し、低迷している折、 株主を逆なでするような態度は上場企業としていかがなものでしょうか? 個人投資家説明会もやるやると言っておきながら、結局、やらず、 社内ではボスのプライベートまでオンタイムに騒いでいる始末。 一体、上場企業としてどういう姿勢で臨まれているのか? きちっと、この件について、個別にメールなどでなく、この掲示板で
安藤美姫選手が未婚で出産する選択をし、アスリートとしてオリンピックを目指す、父親名は明かさない、というニュースを聞いて、私としては「日本にもこういうアスリートが出てきたんだ」と喝采を送りたい気分だったが、その後の常軌を逸したバッシングにはショックを受けた。一言でいえば、日本はこんなに人権を尊重しない、人の痛みに鈍感な、そして不寛容な国なのか、ということである。 週刊文春のアンケートもあまりにひどすぎ、中止となったが、今もネット上その他でいろいろとしつこく賛否が話し合われている。 安藤選手のFacebookに誹謗中傷があったという。 安藤選手のFacebookには これまで、いただいたコメントは貴重なご意見ですし、批判的なものであっても消したりしない、という方針で運営してきました。しかし残念ながら、ここ数日、第三者を愚弄したり、汚い言葉を使ったり、さまざまな生き方を選択した女性に対して差別的
「休むのが怖い」――。そんなふうに思ったことはないだろうか? 病気や身内の不幸といった「自分ではどうにもならないこと」で休む時には何も言われなくても、プライベートで休むと、とやかく言われる。あるいは、「せっかくの休みを、私用なんかで使ってどうする。急病になった時に困るぞ」などと、上司に脅される。 「有給休暇を利用して休むだけで、自分の評価が下がりそうなので休めません」。そういう気持ちから、休む権利を放棄する人も少なくない。 日本人の有給休暇取得率は最下位 厚生労働省が10月14日に発表した「就労条件総合調査」によると、2009年の年次有給休暇の取得率は47.1%(前年比0.3ポイント減、10年連続で50%以下)。企業などが従業員に認めた有給休暇の年間の平均日数は17.9日なので、8日程度しか取得されていない計算になる。 特に企業規模が小さくなるほど取得率は低くなる。従業員数1000人以上の
何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。 で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。 そういうのの前後に、たいてい会社って広報部みたいなのとか、経営企画部みたいなのとか、ライツ部みたいなのができてる。仕事を仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。 冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それをやる前に権利関係は調べましたか」とかメールが来る類の
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