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musicとfastfudoに関するkenjiro_nのブックマーク (3)

  • マイルドヤンキーの生態学 ~面影ラッキーホールの歌詞に見る世界~ | 音波素粒子 -vox-

    「マイルドヤンキー」という言葉をご存じだろうか。2014年初頭から謳われるようになった特定の生活層を指す言葉で、主に郊外や地方都市に住む低所得層の一家を指すことが多い。軽自動車のミニバンに乗り、ショッピングモールを愛し、若いうちに子どもを作り、そして共働きでカツカツの生活を送っている層を意識してもらえればよいだろうか。とりあえずは、決して好意的な意味では用いられない言葉であることをまずは念頭に置いて欲しい。 そしてそのマイルドヤンキーなる言葉が生まれる遙か以前からその存在の生態系に着目し、彼ら彼女らの生活を歌に込めて社会に送り続けてきたバンドがある。それが「面影ラッキーホール」である。1992年に結成されたこのバンドは、デビュー以来、誰もが目を背け、そして蓋をして通り過ぎるような、社会の底辺を歩む人間達の生態を克明に描き続けてきた。それゆえ、決して音楽界の表舞台に出ることはなかったが、マイ

  • 「地方のCDレンタル店に見るエンタメ業界の現状」 - 小娘のつれづれ

    「はぁー クラブもねぇ スタバもねぇ ヘタすりゃ電車も走ってねぇ!!」 みたいな地方に生きる若者にとっては、今だトップクラスの娯楽コンテンツとして「カラオケ」「CDレンタル」が君臨し続けています。 (※体感含む) 中古屋チェックの他にもうひとつ、地方のCDレンタル店の在庫状況も現地調査するのが趣味なんですけど このブログの主題である女性アイドルでいいますと、まず鉄板で常備されているのはAKBグループ(ここは劇場公演のアルバムまで全種類フルコンプ)。 次に、特にCDショップ大賞とったあたりからかな、ここ1年でももいろクローバーZがアルバムのみならず、今までのシングルもほぼ全て置かれるようになった。 んでもうひとつ、これは昔からの蓄積があるハロープロジェクト(2005年あたりから一時期消滅しかけていたが、プラチナ再評価の2011年以降、入荷が徐々に復活してきた)。 あとこれはavex枠なのか、

    「地方のCDレンタル店に見るエンタメ業界の現状」 - 小娘のつれづれ
  • 【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書) 作者: 阿部真大出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/06/13メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見る 内容紹介 若者はいつから東京を目指さなくなったのか? 田舎と東京の間に出現した地方都市という存在の魅力とは? 若者が現在と未来に感じる満足と不安とは? 『搾取される若者たち』で鮮烈デビューを果たした気鋭の社会学者が甲南大学准教授と なり、 地方から若者を捉え直した新しい日論。 岡山における「社会調査」(現在篇)、 BOOWY、B'z、ミスチル、KICK THE CAN CREWなどのJ-POPから独自分析した「若者と地元の関係の変遷」(歴史篇)、 そして「新しい公共性の出現」(未来篇)などで現代日を切り取る意欲作。 ★現在篇★ 地方にこもる若者たち 第1章 若者と余暇──「ほどほど

    【読書感想】地方にこもる若者たち ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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