ニコニコ動画でお金払えば見れる感じだったので、「琴浦さん」を3話まで観た。良かった。琴浦さん欲しくなった。会社の机とかに置いておきたい。テレビ持ってないのにアニメが見れて、いい時代になった。 * * * 学園青春ものの作品を観るたびに思う。青春してる登場人物をめちゃくちゃ羨みつつも、自分が同じ状況でも全く楽しめないだろうな、ということが分かってしまう。 自分は何か1つでも心配事があると、途端に娯楽をほとんど楽しめなくなってしまう性格だからだ。 僕は勉強ができなくて、高校時代は、担任からは進路面談のたびに「このままだと行くところ(大学)が無いぞ」と溜息をつかれているような劣等生だった。コンピュータに興味がありつつも理系に進めなかったのは、表向きは「当時はまだやりたいことが分からなかったから」ということにしてきたけれど、実際の理由は「理系に進みます」と担任に言えるような成績ではなかったからだ。