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2017年9月8日のブックマーク (1件)

  • やさしい禅語解説|禅・墨蹟カレンダーの千眞工藝

    禅語について 禅語とは禅のことば。『禅』とは何か、心の動きについてを知るための重要な言葉。 禅の教え、悟りの境地をわかりやすく短い語句にしたものが『禅語』です。 禅語は、言葉の意味、そして語句の形に美しさも備えています。そんな禅語を五十音に紹介いたします。 ■ 禅語ひらがな順表示 >> あ行 雨収山岳青 (あめおさまりてさんがくあおし) 降りしきる雨に視界をおおわれてしまうと、われわれの眼には何もはいってこないが、一旦雨があがると、 前方に夏の山がいつもの通り青くくっきりと現れてくる。蒼々たる緑樹は輝かんばかりである。 煩悩の雲霧を払ってしまえば、人々に円満具足する仏性も、おのずからその輝きを増してくるであろう。 一期一会 (いちごいちえ) 茶道から出た人生の名訓。大茶人でもあった井伊直弼が茶道の奥義を書き残した「茶湯一會集」の巻頭に説かれている。 一期は一生、一会は唯一、今生の出会い、茶