「エンゲージメントと企業業績」に関する研究結果を公開~売上/利益との相関、伸長率のバラつきとも関連の可能性~ 株式会社リンクアンドモチベーション(東証一部 2170、以下当社)の研究機関であるモチベーションエンジニアリング研究所は、慶應義塾大学ビジネス・スクール(以下KBS)岩本研究室と共同で「エンゲージメントと企業業績」に関する研究を行いました。結果の概要は以下の通りです。 ①エンゲージメントスコアが高い企業は、翌年の売上/利益の伸びが大きくなる。 ②エンゲージメントスコアが低いほど利益の伸長率の「バラつき」が大きく、高まるにつれて利益の伸長率の「バラつき」が小さくなる傾向が見られた。 ■研究を行った背景 昨今、政府主導の働き方改革推進の流れにおいて、長時間労働の削減といった量に関するテーマだけではなく、労働生産性向上といった質に関するテーマにも注目が集まっています。そして、労働生産性向