老子の生き方は「無為自然」という言葉であらわされるようですね。 この「自然」というのは、単に、ネイチャーという意味ではなく、 「自ら然る」という、人為を廃し自然であるがままに・・という意味です。 私は、なぜか、これを聞くと、ビリー・ジョエルの Just the way you are! を思い出してしまう!(^^)/ そりゃ確かに、古~いラブソングに過ぎないけど・・・ このコンセプトは、共通してるものがあると思うんですよね~(^^) 「無為自然」な生き方は、現在の文明社会の中では、なかなか難しい生き方でしょう。 しかしながら、遠い昔は日本でも縄文人の精神性の中には、無為自然が息づいていました。 日本古来の「神道」も無為自然の精神から成り立っています。 そして現在においても、ずっと変わらず、この生き方を貫いている人たちも、わずかながら存在しています。 オーストラリアに住む「アボリジニ」、アフ