Linuxのプログラムをデバッグするとき、一番困ることはあの有名の「Segmentation Fault」ですね。 プログラムが膨大でマルチプロセス等を使っていたら、どこで問題を起こしているのかすらわからないです。 本編はLinuxのCore Dump機能で問題発生行を特定する方法を紹介します。 まず、前提としてはSegmentation Faultは再現できること。(当たり前ですよね) 下記のプログラムを例とします。#include<stdio.h> #include<string.h> #define DATA "TEST" char mngfile[2][50]; int main() { memset( mngfile, '\0', sizeof(mngfile) ); GetMngFile(mngfile); return 0; } int GetMngFile( mngfile