概要 netstatやssコマンドにより、あるホストと他のホストとのコネクションを一覧表示できる。しかし、Webシステムの場合、クライアントが並行接続するため、 同一ホストから複数のポートを介してコネクションを確立しているケースが多い。コネクション数が大きい場合は、1万以上のコネクションが表示され、ホスト間のコネクション状況を人間の目で概観することが難しかった。 そこで、同一ホストとのコネクションを集約表示し、コネクション状況を概観する 「lstf」 (「えるえすてぃーえふ」)コマンドをつくった。 github.com lstfの特徴は以下の通り。 コマンド実行ホストを起点に、active openコネクションかpassive openコネクションを判定する。つまり、接続をする側かされる側かを判定する。 各ホストフローごとにコネクション数を表示する Goで実装されているポータビリティ。i3