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ブックマーク / oshiete.goo.ne.jp (2)

  • 『ハルチ ウムチ ツヅチ』の意味を

    私もネットで検索してみたところ、海幸彦(火照命)と山幸彦(火遠理命)の挿話中にあるとあったので『古事記』及び『日書紀』を参照してみたのですが、実は、『古事記』『日書紀』には、該当する言葉は出て来ませんでした。 ちなみに、この話のあらすじは、はしょるとこんな感じです。 釣りが得意な海幸彦(兄)と狩が得意な山幸彦(弟)が、釣り針(鉤:チと読みます)と弓矢を一時交換したのですが、山幸彦は釣りをしている時に海へ鉤を落としてしまい、兄になじられます。そこで海に入って海神に逢い、鉤を見付けて地上へ帰る時に、海神から言葉を貰います。 しかし、『古事記』『日書紀』を見ても、ここで『ハルチ…』という祝福の(?)呪文は出て来ませんでした。海神が弟神に授けるのは、兄神に鉤を返す時に唱えるための呪詛の言葉 『この鉤は、おぼ鉤、すす鉤、貧鉤、うる鉤(オボチ、ススチ、マヂチ、ウルチ)』 です。この釣り針を使うと

    『ハルチ ウムチ ツヅチ』の意味を
  • 有酸素運動と脂肪燃焼

    もう10年以上も前に、運動は20分以上続けると効果があがる という理論が発表されました。 その理論は、血液中のブドウ糖と脂肪酸の濃度を測定すると、 運動当初はブドウ糖濃度が高く、20分ほど経過して、 血液中のブドウ糖が消費されると、脂肪の濃度が高くなって くることから導き出されました。 ところが、この理論が日中に普及した結果、運動不足に なる人が増加しました。 理由は、20分も運動をしなければならないのなら、負担だと 感じる人が多かったからです。 この理論には、2つの説明不足がありました。 1つは、運動は10分でも20分でも良いのですが、20分以上、 続けると、わずかですが効率的があがると説明すべきだった ことです。 もう1つは、ダイエット中のように、いつも血液中に脂肪が 溶け出している状態では、運動当初から脂肪の燃焼が期待 できることです。 先の実験では、血液中のブドウ糖濃度が20分ほ

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