国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が抗議の電話やメールなどが相次ぎ中止となった問題で、愛知県は14日、芸術祭実行委員会などに届いた「県庁等にサリンとガソリンをまき散らす」などと書かれた脅迫メール770通について、県警東署に被害届を提出し、受理された。 脅迫メールは5~9日にかけて、実行委や…
『ファイナルファンタジーVIII』リマスターでは、悪名高きネットミームに終止符が打たれるようだ。いじられ続けてきたのは、リノアとスコールが出会う序盤のシーン。スコールの実地試験を経て、SeeD就任パーティにて初めて顔を合わせたふたり。リノアがスコールに親密なコミュニケーションを試みる過程で、ヒロインの積極的な側面が見られるということで、記憶に残っているユーザーも多いだろう。なんといっても、スコールに話しかけるセリフが「君が一番カッコいいね」であるからだ。 Image Credit : スクウェア・エニックス Image Credit : スクウェア・エニックス そこからリノアは踊ることを誘うが、渋るスコールを見て「好きな子としか踊らないんだ」と勝手に早合点。そしてかの有名な「私のことが……好きにな~る、好きにな~る」のセリフが飛び出し、スコールと踊るムービーシーンに移行するわけだ。日本では
チベットや新疆ウイグル自治区の問題は、あまりにも酷すぎて憤りを感じるけれども、香港や台湾の問題は「いよいよこれは大変なことになったぞ」と思うわけです。 天安門事件のような武力侵攻が起きるようなリスクはいまのところ香港にはない、と信じたいけれども、さほど親しくは無かった香港人から悲鳴のような近況連絡を聞き、また、デモに参加した帰りに地下鉄(?)で見知らぬ人から殴られて怪我をしたけど、怪我で黙ったり我慢したりすることなく別の日も包帯巻いてデモに参加をしているのを見ると、本当の意味での「抑圧」とは何なのか、また、経済力が武器であった香港がその経済的安定をなかば捨ててまで守らなければならないものがあると立ち上がっているのを見るに、想像以上に大変なことになったぞと思うわけであります。 在韓米軍の撤退について、特に巷で言われているトランプ政権の同盟軽視の姿勢が東アジアの安全保障を流動化させている、とい
中国の大陸側では、世論操作が完了している。 メディアはネットも含めて完全に政府のコントロール下にあるが、もっと恐ろしいのはSNSに民衆が投稿する「爱国心」である。もはや、少しでも香港民主派に対する同情心など表そうものなら袋叩きに遭うだろう。 デモが始まった当初は、チャットアプリで写真1枚送ろうとしただけでそのアカウントが停止されるほど、徹底してデモの存在そのものが隠されていた。一月ほど経ち、一部のデモ参加者が暴れだした頃になって初めて、その映像のみ解禁。私は日本の報道機関のサイトなどで情報を入手しているが、NHKやBBCなど大手のサイトは「金盾」により、繋がったり繋がらなかったり。*1 結果、マフィアや外国に雇われた悪漢と無知な若者達とが地元経済に打撃を与え、警察を襲撃しているというストーリーが出来上がり、それをまた「善意の爱国者」が拡散している。警察がビーンバッグ弾や催涙弾を水平発射する
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NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第30回が、11日に放送され、関東地区の平均視聴率が、大河ドラマ史上最低となる5・9%(関西地区5・2%)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。 同作は第22回で6・7%(関西地区6・0%)と、当時の大河ドラマ史上最低の数字を記録したが、これを更新してしまった。関東地区では初めての5%台。 これで第6回から第30回まで25話連続で1桁の数字となった。 第30回は、念願のロス五輪が開幕し、アナウンサーの河西(トータス松本)はレースの実況中継に気合が入るが、大会運営側から妨害にあい、田畑(阿部サダヲ)らが実況中継の代わりにレースの模様を放送する奥の手を考える姿が描かれた。また、治五郎(役所広司)はIOC総会で五輪招致の立候補を表明する内容だった。 ◆これまでの視聴率推移 第1回が関東地区で15・5%(関西地区12・
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