去年、川崎市の河川敷で16歳の女子高校生に集団で殴るなどして大けがをさせたなどとして知り合いの女子高校生ら11人が8日までに警察に検挙されました。 被害者の高校生はSNSの書き込みなどをめぐって呼び出され、肝臓を損傷するほどの大けがを負ったということです。 逮捕されたのは、横浜市や川崎市などの16歳から18歳までの女子高校生ら5人で、ほかに17歳の女子高校生1人が書類送検されました。 警察によりますと6人は、去年11月、川崎市多摩区登戸の河川敷で16歳の女子高校生に集団で殴るなどして肝臓を損傷する全治1年の大けがを負わせるなどした疑いがもたれています。 これまでの調べによりますと、当時現場には11人がいましたが、SNSの書き込みなどをめぐって呼び出した被害者にこのうちの6人が集団で暴行を加えたとみられるということです。 また、当時現場にいた男子高校生ら5人も被害者の高校生のスマートフォンを
性犯罪の実態は?性犯罪について最も信頼できる統計は、被害届を基礎にした「犯罪白書」ではない。アンケートを基礎にした法務省の「犯罪被害実態(暗数)調査」だ。 2019年の調査によると、5年以内に性犯罪に巻き込まれた人は全体の1%。実数にすれば(生産年齢人口で計算すると)、70万人が性被害に遭っていたことになる。 注目すべきは、被害申告率、つまり被害届を出した割合だ。性的事件の場合、その数字は14%。つまり、警察が把握した事件の7倍の性被害が発生していたわけだ。 ただし、トイレに限定した公式統計はないので、トイレで起きた犯罪の実態は分からない。しかし、構造分析はできる。「犯罪機会論」が分析ツールになるからだ。 筆者は100カ国でトイレの構造分析を行ってきたが、その結論は「構造上、世界で最も犯罪が起きる確率が高いのは日本のトイレ」ということだ。その違いは、犯罪機会論採用の有無から生まれる。 犯罪
少子化対策の財源確保のため、公的医療保険を通じて集める「支援金制度」をめぐり、政府は、現役世代を含む74歳以下の医療保険の加入者に対し、事業主の負担分も含め、全体の90%あまりの負担を求める方向で調整を進めています。 少子化対策の財源を確保するため、政府は「支援金制度」を創設し、2026年度から運用を始める計画で、初年度は6000億円、2027年度は8000億円、2028年度は1兆円を集めることにしています。 政府は世代間の負担割合について検討を進めた結果、当初の2年間は、現役世代を含む74歳以下の医療保険の加入者に対し、事業主の負担分も含め、全体の92%の負担を求める方向で調整を進めています。 一方、原則75歳以上の「後期高齢者医療制度」の加入者に求める負担は8%となります。 これは今の医療保険の保険料の負担割合をベースにしたものです。 政府関係者は「現状は高齢者にこれ以上、負担を求める
多くの人たちと同じように、ずっと、悲しんでうろたえて、ときどき泣きながら、日々を過ごしています たくさんの漫画家さんや関係者や漫画を好きな人が、悲しんだり怒ったりしている 慎重に誠実に言葉を選んで自分の考えを綴っている人もたくさんいる でも当たり前なんだけど、どんな人の言葉にも過不足がある 今回はなおさらその過不足が大きい 自分の場合もひどかった、こんな目に遭った 私は別にイヤな目には遭わなかった、みんないい人だった みたいな好悪りょうほうの事例が乱立していっても、この出来事への何かの足しになるのかどうかもわからない 芦原さんに家族近親者がいるとして、今後、この業界全体の改善が進まなければ遺された人は傷付き続けるだろうけど、救いがないのは、今後改善が進んだとしても遺された人はきっとまた同じように傷付くだろうことです 改善されていけば、「ならば、どうして、彼女が命を絶つ前にそういう改善がなさ
Published 2024/02/07 19:36 (JST) Updated 2024/02/07 19:53 (JST) 国民民主党は7日の両院議員総会で、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除に関する自民、公明両党との協議から離脱すると正式決定した。国民民主が22年に提起し、3党で断続的に協議したものの、岸田文雄首相は実現に踏み切らないと判断した。国民民主の政権寄りの姿勢は、連立参加を模索する「自公国」構想が背景にあるとみられてきたが、いったん白紙に戻る。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、岸田内閣の支持率が低迷する状況も影響したようだ。3党協議を主導してきた玉木雄一郎代表は議員総会後、事件が政権の政策推進の足かせになっていると記者団に指摘。今後について「政策が一致する野党との連携は当然選択肢に入る」と言及した。「政策本位」を掲げて政権とも協調してきた従来路線を
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