ケニア中部のケニア山のふもとに住むヤーク人の老人(2010年10月7日撮影)。(c)AFP/Boris BACHORZ 【11月23日 AFP】ケニア山(Mount Kenya)のふもとのアカシアの木の下で、伝統的な布をまとった6人の老人が集まり、ヤーク語で世間話をしている。彼らはヤーク語の最後の担い手たちだ。 ヤーク語が絶滅しても、おそらく紙面をにぎわすことはないだろう。ユネスコ(UNESCO)によると、過去3世代の間に世界で200以上の言語が絶滅した。絶滅の危機にひんしているものは2500言語にのぼる。 歯が抜け落ちてしまったかなりの高齢者も含まれる6人は、ヤーク語が生き残れるよう全力を尽くすことを心に誓っている。ジョハナ・サロネイ・オレ・マトゥンゲ(Johana Saroney Ole Matunge)さん(87)は、「われわれの世代が消える前に知識を子孫に継承する必要がある」と語っ
2009年11月22日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 「分からなくても出来る」のはなぜか - #書評_ - 計算とは何か 東京書籍より献本御礼。 計算とは何か 新井紀子 / 新井敏康 / 上野健爾監 書評しあぐねていたら、小島寛之先生が前著を書評しているではないか。 数学は言葉 - hiroyukikojimaの日記 本書はその続編的位置づけではあるが、独立して読める一冊。そして以外にも、「数学」がわからない人にも本書は「すとんと落ちる」ような気がする。 なぜなら、それが「計算」というものだからだ。 本書「計算とは何か」は、「今をときめく売れっ子数学ライター」((C)小島寛之)である著者による計算論。 目次 - シリーズ刊行にあたって はじめに CHAPTER 1 計算って何だろう 1.1 記憶の糸をたどる 1.2 アラビア数字という発明 1.3 たし算の筆算 1.4 計算の
「形容詞 + です」 は誤用ではない 変な日本語(1) 「危ないですから」-九十九式 電車に乗っていると、ホームでこんなアナウンスがよく流れてくる。 「3番線に電車がまいります。危ないですから、黄色い線の内側にお下がりください」 僕はこれを聞くたびに、強烈な違和感を覚える。電車には毎日乗るので、この襲い来る違和感と戦うだけで会社に着く頃にはヘトヘトになってしまう。 言うまでもなく、「危ない」という形容詞に直接「です」を付けるのは誤用だ。 変な日本語(1) 「危ないですから」-九十九式 「危ないです」 のように、「形容詞 + です」 という表現は、文法的に間違った用法ではない。上記リンク先の主張の根拠として、以下の MSN 相談箱の回答欄が引用されているが、これに至ってははっきり 《間違い》 といって良いだろう。 昭和27年の国語審議会で「形容詞+です」表現を「許容する」としたときから、日本
イギリスの大学で携帯メールSMSの博士が誕生 "Ph.D."とは博士の学位を指す英語ですが、学術の研究を行い、その課程を修了し、論文等を提出して授与されるものです。 その道の専門家としての資格を与えられるようなものですが、イギリスのバーミンガム大学で、なんと初の携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)の博士学位が学生に与えられました。 キャロライン・タグさん33歳は、携帯メールについて8万語の論文を書き、博士学位を取得しました。彼女は研究のために、235人から送られた1万1千ものショートメッセージを読んだそうです。それらのメールの中には19万もの膨大な単語が含まれていたと言うから驚きです。 3年間に、スペリング、文法、省略文字などを研究した結果、平均的なSMSには17.5個の単語が含まれていることがわかったそうです。 キャロラインさんによると、まだSMSが始まって年月が浅いことから、
韓国・ソウル(Seoul)中心部にある光化門(Gwanghwa Gate)で、木造の看板に書かれたハングル(2005年1月27日撮影。資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【8月6日 AFP】(一部訂正)独自の言語をもつが、表記文字を持たないインドネシアの少数民族が、韓国のハングル文字を採用することを決定した。このプロジェクトに参加する研究者が6日、語った。 ソウル大学(Seoul National University)のイ・ホヨン(Lee Ho-Young)教授によると、ハングルが他民族の社会で使用されることになるのは初めてだという。 ハングルを採用するのは、インドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島の南西にあるブトン(Buton)島のバウバウ(Bau-Bau)に暮らす、人口約6万人のチアチア(Cia-Cia)人。 イ教授によると、バウバウでは7月21日からハングルを
思いもよらず不幸すぎる名前になってしまった12の商品 所変われば品変わるといいますが、名前の持つ意味も変わります。 良かれと思って付けた名前も、時代や場所によっては意味合いが大きく変わってしまいます。 工夫を凝らしすぎたのか、運が悪かったのか、こんな名前になってしまったという商品をご紹介します。 1. ゴールデン・ゲイタイム オーストラリアのアイスクリームなのですが、いったい何を考えたらこんな名前になったのでしょう。 男性が食べていると、あらぬ誤解を受けそうです。 2. ヴァーギナ ギリシャのビールだそうです。とりあえず冷やしちゃってもいいのでしょうか。 3. ピー・コーラ ガーナのソフト・ドリンク。"Pee Cola"のpeeは英語で「おしっこ」と言う意味です。そう言われるとシビンのようにも…。 4. エイズ 1980年代につくられたダイエットキャンディ。"Ayds"なのでスペルは違いま
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