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Talibanに関するkenken610のブックマーク (144)

  • タリバンがアフガニスタン首都を攻撃、ISAF本部にも

    タリバンが攻撃を始めたアフガニスタン・カブール(Kabul)中心部で、銃弾を受けたバンの近くに立つジャーナリストたち(2011年9月13日撮影)。(c)AFP/Daud YARDOST 【9月13日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が13日、同国首都カブール(Kabul)中心部を攻撃した。米大使館の隣にある北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)部も攻撃を受けたもようだ。 タリバンのザビウラ・ムジャヒド(Zabiullah Mujahid)報道官はAFPへのテキストメッセージで、「日1時(日時間同日午後5時30分)現在、カブールのアブドゥルハク(Abdul Haq)周辺で地元と外国の情報機関施設を標的とした大規模な自爆攻撃が続いている」と述べた。 現地のAFP記者は相次ぐ大きな爆発音を聞いた。一方警察は、1件の爆発があったことを認め、

    タリバンがアフガニスタン首都を攻撃、ISAF本部にも
  • カンダハル市長が自爆攻撃受け死亡、アフガニスタン

    アフガニスタン・カンダハル(Kandahar)州で演説するカンダハル市のグラム・ハイダル・ハミディ(Ghulam Haidar Hameedi)市長(撮影日不明)。(c)AFP/Kandahar Media Office 【7月27日 AFP】アフガニスタン南部最大の都市で、旧支配勢力タリバン(Taliban)発祥の地でもあるカンダハル(Kandahar)の市役所で27日、自爆攻撃が発生し、市長が死亡した。 警察によると、グラム・ハイダル・ハミディ(Ghulam Haidar Hameedi)市長が市役所の中庭で市民と協議していたところ、自爆犯がターバンの中に隠していた爆発物を爆発させた。参加していた人によると、話し合いは土地をめぐる争いに関するもので、この件で市長は違法に建築された住宅の撤去を命じていた。しかし、前日26日に行われたこの撤去作業で、子ども2人が死亡していた。 タリバンのカ

    カンダハル市長が自爆攻撃受け死亡、アフガニスタン
  • タリバンがヘリ撃墜、米兵ら38人死亡 アフガニスタン

    アフガニスタン南部アルガンダブ(Arghandab)にある前線作戦基地に着陸する米軍のチヌーク(Chinook)ヘリコプター(2011年7月29日撮影)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【8月7日 AFP】アフガニスタン中部ワルダク(Wardak)州で5日夜、国際治安支援部隊(ISAF)のヘリコプターが旧支配勢力タリバン(Taliban)に撃墜され、乗っていた米軍兵士30人とアフガニスタン兵士7人、通訳1人が死亡した。10年近いアフガニスタン戦争で、一度に死亡した外国軍兵士の数としては最多。 現場は首都カブール(Kabul)の南西。タリバンとISAF部隊との交戦後に離陸したISAF所属の「チヌーク(Chinook)」ヘリが、タリバンのロケット弾で撃墜された。タリバンは犯行声明を出しており、地元当局やアフガニスタン軍当局も、ロケット弾でヘリが墜落したと述べている。(c)AFP/Saba

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  • 英兵がタリバン兵の指収集か、駐留ストレス原因?

    アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州ナフレ・サラジ(Nahr-e Saraj)地区をパトロールする英軍兵士(2010年6月30日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/ Bay ISMOYO 【8月9日 AFP】英国防省は8日、アフガニスタンに駐留していた英軍兵士について、死亡した旧支配勢力タリバン(Taliban)兵の指を切り落とし持ち帰った疑いで捜査していることを明らかにした。 英大衆紙サン(The Sun)によると、この英兵はアフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州に駐留していた際、戦闘などで死亡したタリバン兵の遺体から切り落とした指を「記念品」として集めていたという。 こうした行為は、この兵士が単独で行っており、初めてのアフガニスタン駐留によるストレスから、おぞましい行為に走ったのではないかとみられている。 この兵士はことし英国に帰還しており、現在、英陸軍

    英兵がタリバン兵の指収集か、駐留ストレス原因?
  • タリバンがカブールの高級ホテルを襲撃、警官多数が負傷か

    タリバン(Taliban)に襲撃されたアフガニスタン・カブール(Kabul)の高級ホテル「インターコンチネンタル(Intercontinental Hotel)」での制圧作戦を終え、現場を後にする外国の兵士たち(2011年6月29日撮影)。(c)AFP/PEDRO UGARTE 【6月29日 AFP】(一部更新、写真追加)アフガニスタンの警察当局によると、首都カブール(Kabul)にある警備が厳重な高級ホテル「インターコンチネンタル(Intercontinental Hotel)」が28日夜、武装集団に襲撃された。同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)が犯行声明を出した。 目撃情報によると、武装集団がホテルに侵入して銃を乱射した。この間、3回の爆発音が聞こえたという。武装集団は5、6人で、少なくとも1人が自爆したと見られる。警察当局者は、武装集団との銃撃戦は5時間におよび、警官に多数の

    タリバンがカブールの高級ホテルを襲撃、警官多数が負傷か
  • 米国防長官、タリバンとの対話認める 「数か月は前進見込めず」

    米国防総省で会見するロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官(2011年6月16日撮影)。(c)AFP/Jim WATSON 【6月20日 AFP】ロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官は19日、アフガニスタンにおける軍事作戦の政治的解決を目指し、米政府が同国旧支配勢力タリバン(Taliban)と対話を始めたことを認めた。ただし、今後数か月間、大きな前進は見込めないと話している。 アフガニスタンでの軍事作戦が10年目に突入する中、米国内では、厭戦ムードが広がりつつある。また、来月から段階的に始まるアフガニスタン駐留米軍の撤退について、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)最高指導者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者らが最近相次いで殺害されたことを受け、早期完全撤退を求める声が高まりつつある。 複数の米政府高官は米紙ニューヨーク・タ

    米国防長官、タリバンとの対話認める 「数か月は前進見込めず」
  • タリバンが建設会社襲撃、35人死亡 アフガニスタン東部

    アフガニスタン・カブール(Kabul)で、内戦で破壊されたダルラマン宮殿(Darlaman Palace)近くで遊ぶ少年たち(2011年5月19日撮影)。(c)AFP/Punit PARANJPE 【5月20日 AFP】アフガニスタン東部パクティア(Paktia)州で19日未明、旧支配勢力タリバン(Taliban)が道路建設会社を襲撃した。州政府によると、数時間の銃撃戦の末に同社従業員ら35人が殺害され、20人が負傷した。 州政府の報道官は「警備員と建設会社従業員の計35人が死亡し、20人が負傷した」と発表。タリバン側にも8人の死者が出たという。 一方、建設会社幹部は死者数は36人で、パキスタン人1人も含まれると説明。多くの車両や道路建設のための設備が破壊されたと述べた上で、「なぜわれわれが襲われたかは分からない。タリバンはこうした襲撃で、アフガニスタンの復興を妨害しようとしている」と話し

    タリバンが建設会社襲撃、35人死亡 アフガニスタン東部
  • 越境タリバンら500人がパキスタン検問所襲撃、34人死亡

    パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州アッパー・ディール(Upper Dir)地区の警察で行われる、襲撃の犠牲となった警官たちの葬儀(2011年6月2日撮影)。(c)AFP/Z. JAN 【6月3日 AFP】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ(Khyber Pakhtunkhwa)州のアッパー・ディール(Upper Dir)地区で1日未明から2日にかけ、アフガニスタンから越境してきた旧支配勢力タリバン(Taliban)を含む武装集団約500人が警察の検問所を襲撃した。激しい銃撃戦となり、地元警察によると警官28人、民間人6人が死亡した。 検問所は、アフガニスタン国境から6キロの地点にある。武装集団側に45人の死者が出たとの未確認情報もある。(c)AFP/Lehaz Ali

    越境タリバンら500人がパキスタン検問所襲撃、34人死亡
  • タリバンも英語でTwitter | WIRED VISION

    前の記事 「放射能検知ポケベル」を持つ警官たち タリバンも英語Twitter 2011年5月15日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア John C Abell 中東では今年はじめ、確かにソーシャルメディアが大きな役割を果たした。そして英『Guardian』紙によれば、タリバンもTwitterを始めたようだ。 Guardian紙は、かつてはほとんどの現代的な技術に背を向けていたタリバンが、21世紀的な技術であるTwitterを使い、彼らが打ち負かしたい言語のはずである英語でメッセージを発信し始めたことを、皮肉な調子で紹介している。 問題のアカウント「alemarahweb」は、5ヵ月前から情報を発信している。その自己紹介(Bio)欄には、一応英語で「アフガニスタン・イスラム首長国公式ウェブサイト」(The official website of

  • アフガニスタン国防省で銃乱射、兵士2人死亡 タリバンが犯行認める

    アフガニスタンのカブール(Kabul)でフランス軍兵士と会うフランスのジェラール・ロンゲ(Gerard Longuet)国防相(中央左、2011年4月17日撮影、同年4月18日フランス国防省提供)。(c)AFP/ECPAD/SEBASTIEN LAFARGUE 【4月18日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)で18日、国防省ビルに同国軍の軍服を着た数人の男が侵入して銃を乱射し、兵士2人が死亡、7人が負傷した。 アフガニスタン軍のモハマド・ザヒル・アジミ(Mohammad Zahir Azimi)報道官はAFPの取材に、「アフガニスタン軍の軍服を着た男1人が他の兵士に発砲した。兵士2人が死亡し、7人が負傷した」と語った。 発砲した男は銃で自殺した。この男の遺体を調べたところ、ベストから自爆用の爆弾が出てきたという。欧米情報筋によると、この男が死亡した場所はアフガニスタンのアブ

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  • タリバン集団脱獄、当局関係者が協力か アフガニスタン

    収容されていたアフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)の戦闘員約500人が前日、掘られていたトンネルを使って集団脱獄したカンダハル(Kandahar)南部にある刑務所(2011年4月25日撮影)。(c)AFP 【4月26日 AFP】アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)の刑務所で24日夜、収容されていた旧支配勢力タリバン(Taliban)の戦闘員500人近くが脱獄した事件で、逃走に使われたトンネルは長さ数百メートルにも及び、掘るのに数か月かかり、アフガニスタン当局の関係者が見て見ぬふりをするか、積極的に協力しなければ不可能だったと専門家は指摘している。 中にはさらに深読みし、アフガニスタンに駐留する北大西洋条約機構(NATO)軍の撤退が進む中、タリバンとの関係を構築し、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領が進める和平努力を促進するために脱獄計画を見逃した

    タリバン集団脱獄、当局関係者が協力か アフガニスタン
  • 極限で勝負を分けるのはテクノロジーではない...アフガンの大脱獄成功が投げかける懸念の舞台裏

    極限で勝負を分けるのはテクノロジーではない...アフガンの大脱獄成功が投げかける懸念の舞台裏2011.05.06 14:00 まだまだ厳しい戦闘は続く... 突如として流れたビンラディン殺害のニュースに世界で驚きの反響も広がる中で、ややその直前の大事件への注目は弱まってしまった感じですけど、アフガニスタン南部カンダハル州の刑務所から反政府武装勢力タリバンのメンバーを中心に500人近い大脱獄が成功してしまった事件の真相からは、いろいろと新事実も明らかになってきてますよ。この脱走劇の裏側を知れば知るほど、執念のプロジェクトの凄みに度肝を抜かれちゃいそうです。いざご覧あれ! 実はこの大脱獄事件が起きた今回の刑務所は、以前にも前代未聞のタリバン大脱走が成功したと話題になっており、かなり現場では警戒が強められていました。2008年に生じたその大脱走の際は、堂々と刑務所に対して外側からタリバンが襲撃を

    極限で勝負を分けるのはテクノロジーではない...アフガンの大脱獄成功が投げかける懸念の舞台裏
  • ケシ栽培から脱却できないアフガニスタンの農民

    アフガニスタン、ヘルマンド(Helmand)州Khanashin地区Habibullah村のケシ畑(2011年4月24日撮影)。(c)AFP/Bay ISMOYO 【5月3日 AFP】2001年の米同時多発テロ発生後、米軍主導のアフガニスタン攻撃が開始されてから10年近くが経つ。しかしケシ栽培は、巨額をかけた追放の取り組みにもかかわらず、多くの農民や旧政権勢力タリバン(Taliban)にとって依然、大きな資金源となっている。 ケシ栽培、そしてタリバンの活動が活発な南部カンダハル(Kandahar)州は今も襲撃事件や衝突が止まない。この州のマイワンド(Maywand)地区のある農民は「ケシは手間がかからず、水が少なくて済む上、(ほかの作物よりも)もっと儲かる。この地区の住民の8割はケシを育てているだろう。理由は明らか、簡単だからだ」と語った。 戦火で荒廃したアフガニスタンだが、ケシ栽培は世界

    ケシ栽培から脱却できないアフガニスタンの農民
  • タリバン、拘束米兵とみられる映像を公開

    アフガニスタンのイスラム原理主義組織で旧支配勢力のタリバン(Taliban)が公開した、ボウイ・ロバート・バーグダール(Bowe Robert Bergdahl)上等兵(左)とみられる人物が写ったビデオ映像(2010年12月7日公開)。(c)AFP/IntelCenter 【12月9日 AFP】アフガニスタンのイスラム原理主義組織で旧支配勢力のタリバン(Taliban)が7日、約1年前にタリバンに身柄を拘束された米兵とみられる人物を写したビデオ映像を公開した。米国のテロ情報分析機関インテルセンター(IntelCenter)が8日、明らかにした。 映像に写っている米兵は09年6月30日に行方不明となった後、7月にタリバンが拘束したと発表したボウイ・ロバート・バーグダール(Bowe Robert Bergdahl)上等兵とみられる。同じ映像には、バーグダール上等兵を殺害すると脅したタリバンのマ

    タリバン、拘束米兵とみられる映像を公開
  • パキスタン部族地域の行政庁舎で自爆攻撃、40人死亡

    パキスタン北西部部族地域のモハマンド(Mohmand)地区で起きた自爆攻撃で負傷しペシャワル(Peshawar)の病院に搬送された男性(2010年12月6日撮影)。(c)AFP/Hasham AHMED 【12月7日 AFP】パキスタン北西部部族地域のモハマンド(Mohmand)地区で6日、行政庁舎で行われていた部族会議を狙った自爆攻撃があり、少なくとも40人が死亡、60人が負傷した。このうち25人は重傷だという。 自爆攻撃があったのは、モハマンド地区の中心地ガラナイ(Ghalanai)にある総合行政庁舎。地元政府高官によると、自爆犯2人は地元警察の制服を着ており、1人は正門で、もう1人は庁舎内で自爆したという。当時、庁舎内では地元政府高官、部族長老、反タリバン組織のメンバーら100人あまりが集まり、会議を行っていた。 自爆攻撃については、反政府武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)

    パキスタン部族地域の行政庁舎で自爆攻撃、40人死亡
  • タリバンがパキスタンでNATOの燃料輸送車を襲撃、1週間で4度目

    パキスタン北西部ノウシェラ(Nowshera)で、武装集団の襲撃を受けて炎上する北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organisation、NATO)軍の燃料輸送車と消防士ら(2010年10月6日撮影)。(c)AFP/A. MAJEED 【10月7日 AFP】(一部更新、写真追加)パキスタンで6日、北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organisation、NATO)軍の車両が相次いで武装グループの襲撃を受け、計40台以上が破壊された。 警察当局によると北西部ノウシェラ(Nowshera)では、停車していたNATO軍の燃料輸送車の車列が銃撃を受け、少なくとも26台が放火された。 これに先だって南西部クエッタ(Quetta)近郊でも、NATO軍の燃料輸送車40台が停車していた補給所が武装グループの襲撃を受け、少なくとも18台が炎上、作業

    タリバンがパキスタンでNATOの燃料輸送車を襲撃、1週間で4度目
  • タリバン兵の夫に耳と鼻を切り落とされた女性、米で回復手術へ

    タリバン(Taliban)政権下のアフガニスタンで夫にそぎ落とされた耳と鼻の回復手術を受けるため渡米し、人工の鼻を装着してグロスマン・バーン基金(Grossman Burn Foundation)のイベントに出席したアフガニスタン人のビビ・アヤシャ(Bibi Ayesha)さん(2010年10月14日撮影)。(c)AFP/Alan Goldstein/Grossman Burn Foundation 【10月15日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)の兵士の夫に耳と鼻をそぎ落とされ、回復手術を受けるために米国を訪問中の女性がこのほど、人工の鼻を装着して初めて公の場に姿を現した。 この女性は、アフガニスタン人のビビ・アイシャ(Bibi Ayesha)さん(19)。12歳でタリバンの兵士と結婚したが数年にわたって虐待され、逃走を試みたものの失敗。捕らえられた後、夫の兄

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  • パキスタン・カラチの警察施設に爆弾攻撃、タリバンが犯行声明

    パキスタン経済の中心地である南部カラチ(Karachi)で11日、警察のテロ容疑者留置施設前でトラックに積んだ爆弾が爆発し、18人が死亡、130人が負傷した。武装グループが警官隊と銃撃戦を繰り広げた後、爆弾を爆発させたという。 事件後、パキスタン・タリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)が犯行声明を出した。現場は、政府施設や米国領事館、ホテルなどにもほど近いカラチ中心部で、警備の厳重な地区。カラチでは政治対立に伴う暴力事件が相次いでいるが、治安組織への攻撃はまれ。 写真は、爆弾で破壊された現場(2010年11月11日撮影)。(c)AFP/Asif HASSAN 【11月12日 AFP】パキスタン経済の中心地である南部カラチ(Karachi)で11日、警察のテロ容疑者留置施設前でトラックに積んだ爆弾が爆発し、18人が死亡、130人が負傷した。武装グループが

    パキスタン・カラチの警察施設に爆弾攻撃、タリバンが犯行声明
  • アフガンで拉致の英女性、救出活動中に死亡 米軍の手りゅう弾が原因か

    英外務・英連邦省が公開したアフガニスタンで救出作戦中に死亡したリンダ・ノーグローブ(Linda Norgrove)さんの写真(2010年10月9日公開)。(c)AFP/FAMILY ALBUM/FOREIGN AND COMMONWEALTH OFFICE 【10月12日 AFP】英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)首相は11日、アフガニスタンで旧支配勢力タリバン(Taliban)に拉致・拘束され、救出作戦中に死亡した英国人女性について、米軍の手りゅう弾により死亡した可能性があることを明らかにした。 米国際援助団体DAIの英国人職員、リンダ・ノーグローブ(Linda Norgrove)さん(36)は前月26日、アフガニスタン東部コナル(Kunar)州でアフガニスタン人の同僚3人とともにタリバンに身柄を拘束された。 米軍主導の救出作戦が8日、実施されたが、ノーグローブさ

    アフガンで拉致の英女性、救出活動中に死亡 米軍の手りゅう弾が原因か
  • タリバン系軍閥に米軍資金が流入、民間警備会社通じ

    アフガニスタン・カブール(Kabul)で、アフガニスタン国軍(Afghan National Army)幹部が報道陣に公開した、民間警備会社から押収した銃(2010年10月5日撮影)。(c)AFP/SHAH Marai 【10月8日 AFP】米上院軍事委員会は7日、米政府との契約に基づいてアフガニスタンで活動する民間警備会社を通じて、米国の軍事予算が現地の軍閥や旧支配勢力タリバン(Taliban)系武装勢力に流れ込んでいると指摘する報告書を発表した。こうした資金が米軍のアフガン戦略を骨抜きにし、現地の汚職を悪化させていると批判している。 上院軍事委は2007~09年に米国防総省が、治安向上などの目的で民間警備会社数社と結んだ約125件、数十億ドル規模の契約について調査。同省が契約先の会社に対する入念な調査や管理を怠っており、資金がタリバンなどに渡っていることを突きとめたという。 カール・レ

    タリバン系軍閥に米軍資金が流入、民間警備会社通じ