●2005年上半期の家庭用ゲーム市場は、ハード好調で前年比3.6%増 2005年も折り返し地点を過ぎた。2005年の上半期(1~6月)の家庭用ゲーム市場規模は、ハードが730.5億円(前年同期比150.7%)、ソフトが1340.9億円(同88.5%)、合計すると2071.4億円(同103.6%)となっている。昨年末に発売されたニンテンドーDSとプレイステーション・ポータブル(PSP)が年明けも順調に販売台数を伸ばしており、ハード市場を活性化した結果が現れたと言えるだろう。 2005年下半期も、ハードでは年末にXbox 360の発売が予定されているほか、ソフトも8月に『ワールドサッカー ウイニングイレブン9』などビッグタイトルが登場する。さらに、2005年度発売予定の『ファイナルファンタジーXII』など、まだ発売日がはっきり決まっていないソフトの動き次第では、上半期は前年に比べマイナスとなっ
はてなはよく「変な会社」と言われます。社内の会議の様子を音声ファイルでラジオのように毎日配布したり、合宿でサービスを開発したり、ユーザーとの対話からサービスを改善するためにアイデアの取引を行う市場を用意していたり、とあまり聞き慣れないような取り組みをあれこれやっています。 このブログでは恐らくそういうはてななりの取り組みとその背景についてご紹介していくことになると思うのですが、その前に、なぜそんなに「変な会社」になってしまったのか考えてみたいと思います。 僕はなぜか、「世の中は誰かが適当に作ったとんでもなくでたらめな仕組みで動いている」という世界観を持っています。「世の中は遠い過去からこれまで人類の英知が作り上げてきた精巧な仕組みで動いていて、現時点での最適解になっている」などとは到底思えないのです。 ですので、誰もが当然と思って使っている仕組みや環境に対しても、常に「本当にこれがベストな
昨日は久しぶりに1日のPVが1万に届きそうだった。ブログニュースサイトを意識して見出し立ててみたからなんだけどね。ところでリファラを見ると2%ぐらいが「http://www.ameba.jp/」から来てるんだけど、アメブロのトップページって、どこにもこのブログへのリンクなんか張られてないし、いったいなぜこんなに飛んできてるのだろう。 それはともかく、僕と同様に最近更新頻度が落ちているParsley氏のブログからこんなトラックバックをもらったのだが、それを読んで結構考えさせられた。 確かにガ島通信とか、更新停止した著名ブログもいくつかあるのだけれど、僕が巡回してるところはまあペースは落ちてもそこそこ続いているところも多いし、フリーランスのライターさんなど新しい書き手も常に流入はしているし、ブログ界隈のコンテンツ生産能力はそんなに落ちてないと思う。 でもなんか活気がなくなったように思う理由の1
物ではなく心の時代だと言われるようになって、早二十年以上が経った。 しきりに、心の大切さが説かれる中で、仏教は、これこそが日本人にとって大切なものだとして、さかんにほめ上げられてきた。 そうした中で、仏教教団は宗派を問わず、その恩恵にあずかってきた。 だが、それは往々にして、ひたすら受身的なものではなかったか。 何か積極的に時代を捉えようとした発言や行動があっただろうか。 もちろん、仏教の大切さ、伝統の大切さを説いた僧侶がいなかったわけではない。 しかし、それらは心が叫ばれる時代に、いわば流されただけのものではなかっただろうか。高度成長期以降の仏教教団にとって、深刻な問題は、もはや仏教教団が自らが時代を見据えた立ち居振る舞いをすることが出来なくなったことにあると思える。 心の時代において人々が求めているのは、今、この時代を生きるヒントである。 口を開けば伝統の大切さを説くだけのお説教など、
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