2007年1月12日のブックマーク (45件)

  • 不在

    数年前の今頃、突然、作業効率が落ちた。 とにかく長文が読めない。内容が頭に入らず、何度もページを戻しては読み直す。ついさっき聞いた日時を思い出せない。簡単な計算の答えが出ない。 初めて仕事が遅れ、平身低頭で期日を延ばしていただいた。唸っていても仕方ないので、自分のアタマのテンポラリファイルに頼らず、常時メモを出力することにした。作業をしながら自分宛に大量にメールを書く。今読んでる書類の要点の抜き出し。思いつき。今受けた電話の相手と用件。他人へ連絡回す必要があるならその場で。これはなかなか効果があった。 それにしても元に戻らない。老化だろうか。 数週間後、足の爪を切ろうとして、両親指の爪に極端な「段」がついてるのに気づいた。段の横線から下は妙に分厚くムラがある。体調も栄養も良いし、精神的にストレスがかかったのだろうか?と考えた。しかし、段がある位置は、仕事が滞るよりもかなり前に生えている。ぼ

    不在
    kennak
    kennak 2007/01/12
    大切な人の不在が遺す爪あと
  • 不思議館〜古代の不思議〜

    紀元前5千年頃、後にメソポタミアと呼ばれるユーフラテス河の沿岸地帯に、ある農耕民族が住み着いた。彼らの住み着いた土地は、耕作や放牧に適しており、近くの湿地帯では、魚と鳥が常に豊富に得られるという生活するには理想的な環境だった。 その農耕民族は、ウバイド人と呼ばれ、その後、千年以上もそこに住み着き、泥でレンガをつくって街や神殿をつくり、その後のメソポタミア文明の基礎をつくることになった民族である。彼らの有能で進取性に富んだ気性は、まもなく、この地を中近東で最も繁栄した地帯に押し上げていった。ただ、彼らは、文字を持たなかったので、詳しい記録を残すことはなかった。 ところが、紀元前3800年頃、どこからかシュメール人と呼ばれる民族がやって来ると、信じられない大変化が起こった。文明の一大ブレークとも言うべき現象が起きたのである。メソポタミアの地は、わずかの間に、前例のない大繁栄を記録した。そして、

  • 不思議館〜古代の不思議〜

    ローマから南東に下ること約250キロ、ナポリ湾を一望出来るベスビアス火山の山ろくにポンペイはある。この地は、ことわざにもあるように、世界一風光明媚な場所として知られていた。 そのためか、この都市は、富裕のローマ人の保養地として、貴族の別荘が多数あったことでも有名であった。周囲3キロ弱の東西に長いこの都市は、商業で大いに栄え、人口は2万人程度だったらしい。そのうち4割は奴隷で占められていた。 ポンペイの歴史は古く、紀元前8世紀頃には存在していた。紀元前4世紀には、ローマに占領されてしまうが、紀元前1世紀頃、再度、ローマの支配を嫌って反乱を起こすも鎮圧されローマの軍門に下った過去を持っている。しかし、ローマは、ポンペイを蹂躙することはせず、この都市を寛大に扱った。市民にはローマの市民権が与えられ、自治権すら認められたのである。

  • 不思議館〜古代の不思議〜

  • 不思議館〜古代の不思議〜

    1899年の春、ドイツのある考古学者が、バグダードの南80キロにあるユーフラテス川のそばの小高い丘を発掘中、ある都市の遺跡を掘りあてた。 発掘作業はそれから、10年間休みなく続けられたが、遺跡の全容が明らかになるにつれ、彼らは、その規模と壮麗さに驚きの色を隠すことが出来なかった。 その遺跡こそ、その最盛期には富と権力のスケールにおいて空前の繁栄を遂げ、他のいかなる都市の追随も許さぬ永遠の都バビロンだったのである。 この古代オリエント最大の都市は、ネブカドネザル大王の時代にその最盛期を迎えた。大王はハムラビ時代のバビロニアにさらに大改築工事を施し、広大な城壁を完成させ、市中には数々の大神殿を建て、黄金時代をもたらしたのである。紀元前6世紀の頃である。 その当時のバビロンは、実に数百万の人口を数える世界一の巨大都市になっていた。首都を取り囲む城壁は延々65キロにも及んでいた。その巨大な

  • 不思議館〜古代の不思議〜

  • 不思議館〜古代の不思議〜

  • 不思議館〜古代の不思議〜

    旧約聖書には、核爆発によって滅びたとしか思えぬ都市の惨状を詳細に、しかも生々しく描写している部分がある。また、その都市がソドムとゴモラの町を指していることは多くの人が周知しているはずであろう。 それによると、ソドムとゴモラという2つの町の住民たちは、モラルを逸脱する悪徳行為を繰り返したため神の逆鱗に触れてしまったとある。人間を創造した神ではあったが、彼らの度を越すのぼせ上がった行ないは不快そのものであった。やがて、神は人間を創造したことを後悔して、彼らを計画的に抹殺してしまおうと考えたのである。 そこで、ソドムの住民の道徳的退廃がどの程度のものなのか、 神は、天使を派遣して調査をさせることとした。まず、アブラハムの家で一泊した天使たちは、ソドムの町目指して旅立った。そして、そこで、天使たちはソドムの町で行われている悪徳行為を目の当たりにした。ソドムとゴモラの町では、住人は、病める者と貧し

  • 不思議館〜古代の不思議〜

    1921年、インダス川の下流に大きな仏塔の一部が大地からのぞいているのが発見された。それは、2世紀前後の大僧院の一部であろうとの予測のもとに、ただちに、発掘が開始された。ところが、掘り進むにつれて、その遺跡は、たんなる僧院などではなく、巨大な古代都市の遺跡であることが明らかとなった。 発掘は、十数年の間、休みなく続けられた。こうして、この古代都市の姿は、少しずつ姿をあらわしてきた。 堅固な城塞、整然とした碁盤目状の街路、完備された排水設備、見上げるばかりの穀物倉、広大な沐浴場・・・それらは、何千年も前に、緻密な都市計画のもとに建設された周囲5キロにもおよぶ巨大都市であることを物語っていた。

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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    kennak
    kennak 2007/01/12
  • 【西洋美術史】古代の不思議 - ミノタウルス伝説

    ギリシア神話には有名なミノタウロスの伝説というのがある。ミノタウロスとは上半身が牛で下半身が人間という怪物である。 その昔、クレタ島にはミノス王がいたが、彼は王位につく事が出来たお礼に、海の神ポセイドンに牡牛を捧げるという約束を果たさなかった。その仕返しとして、ポセイドンは王妃パーシパエに牡牛に恋焦がれてしまうという恐ろしい呪いをかけた。 呪いをかけられたパーシパエは牡牛に惚れてしまう。好きで好きでたまらなくなり、牡牛と交わりたくて気も狂わんばかりになってしまった。そこで、雌牛そっくりの模型をつくり、その中に身をひそめ、ついに牡牛と交わりをもってしまったのである。

  • 中世の血塗られた史実 - ヘンデルとグレーテル

    あるところに、貧しい木こりの夫婦にヘンゼルとグレーテルという仲のいい兄妹がいた。ある日のこと、二人は、意地の悪い継母が自分たちを森に捨てようと話しているのを聞いてしまう。 よく朝、両親は、薪拾いに行くと言って子供たちを森に連れ出し、そのまま二人を森に置き去りにしてしまった。ところが、頭のいいヘンゼルは拾った白い石を落として道しるべとして帰って来る。 しかし、両親は、再び別の日に、子供たちを薪拾いに行くと言って森に連れ出し置き去りにしてしまった。ヘンゼルは、今度は石ではなくパンくずを道中に落としたが、小鳥に全部べられてしまったので、帰り道が分からなくなってしまった。

  • 不思議館〜中世の血塗られた史実〜

    フランス北東部ロレーヌ地方を流れるムーズ川のほとりにドンレミという村がある。今から約600年前の1412年1月6日、その村の裕福な百姓家で一人の女の子が生まれた。その少女は幼少時の名をジャネットといい、後に奇跡の乙女として歴史に刻まれる運命にあった。 父親はジャック・ダルクといい、村でも指折りの名士の一人に数えられていた。母親はイザベル・ロメといい大変信仰心の厚い女性だった。ジャンヌには3人の男兄弟と一人の姉がいた。リュック・ベッソン監督の映画「ジャンヌ・ダルク」では、村がイギリス軍の奇襲に合い、ジャンヌの姉は強姦されて非業の死を遂げるストーリーとなっているが事実は不明である。それどころか、ジャンヌ以外の兄弟に関しては生年月日は愚か生い立ちも明らかでない。

  • 不思議館〜中世の血塗られた史実〜

    中世と近世のはざまで揺れ動くルネッサンスの時代。その頃、イタリアはまだ統一国家の形ではなく、ベニス共和国、ミラノ公国、フィレンツェ共和国、ローマ(教皇領)、ナポリ王国などの5大勢力に分かれて、互いに牽制し合っていた時代だった。

    kennak
    kennak 2007/01/12
    ルクレツィアとカンタレラ
  • 不思議館〜大殺戮と大飢饉の恐怖〜

    今を去ること7百年ほど昔、13世紀の終わりになって、日はこれまでに経験したことのない大規模な国難に対処する必要に迫られていた。それは、歴史上始まって以来の未曾有の外国からの侵略であり、国家存亡の一大危機と呼べる大事件であった。 広大なユーラシア大陸をわずか半世紀足らずで征服したチンギス・ハンは、国号を元と改め、その凶暴な力を周辺諸国にまで及ぼそうとしていた。 当時中国は二つの大国によって二分されていた。北方の女真族によってつくられた金と唐の後を継ぐ漢民族の王朝宋であった。宋は、金の執拗な波状攻撃に耐えかね、止む終えず首都を放棄して、南の臨安(南京)に都を移していた。しかしその残忍で強大と思われた金も、ただ一度の戦いでモンゴル軍に破れ去り、徹底的な略奪と殺りくの嵐の中で滅んでいった。そこで彼らモンゴルの恐るべき力は、南宋に向けられることとなった。

  • 大飢饉と大殺戮の恐怖 - 切り裂きジャック

    今日、様々な性犯罪や猟奇殺人、幼児の虐待死といった痛ましいニュースが報道されている。これは、複雑に錯綜する社会の歪みが持たらす一種の社会現象であろうか? 今でこそ、この種の犯罪は、決して珍しくはないが、19世紀の後半、ようやく産業革命が終わりを告げようとする頃、イギリス、ロンドンのイーストエンドと呼ばれる貧民街の一角で、人々を心から震撼させる気味の悪い事件が立て続けに起こった。わずか3か月という短い期間に、5人の女性が次々と無惨な殺され方をしたのである。その事件は、犯罪史上、類を見ない凶悪で残虐な殺人事件として現代に語り継がれることになった。 犠牲者となったのは、主に娼婦であった。その殺され方は、一様に、喉を裂かれ、時間をかけて手足を切り刻まれ、内臓をえぐられバラバラにされるという残忍さで、摘出された内臓は、遺体の横にきちんと揃えて置かれていることもあった。それは、まるで、医学生が行なう人

  • 夜と霧~ナチ強制収容所での心理学者の記録~ - 大飢饉と大殺戮の恐怖

    ポーランドの首都ワルシャワから南西に250キロほど行ったところに小さな町がある。ポーランド以外では名も知られていない辺鄙で荒廃したその場所に、当時、最大のユダヤ人絶滅収容所があった。その名をアウシュビッツ強制収容所・・・戦時中、そこで悪魔でさえなし得ない残虐行為の数々が行われた。 アウシュビッツは、平らな盆地の底に位置し、その周囲を大小の濁った沼に囲まれていた。そのため、湿気が多く悪臭に充ちて疫病が流行る最悪の条件が揃っていた。それは、あたかも何千年も生に身放されたような不吉な場所と言ってよかった。実際、死神が招き寄せたかのごとく、この地に、殺人工場とも言える最大の絶滅収容所が建設されたのであった。そして、ここで300万を下らぬユダヤ人が虫けら同然に虐殺されたのである。かくして、アウシュビッツの名は、おぞましい血塗られた地名として、人々の頭に永久に刻み込まれることになるのである。 この地獄

  • 不思議館〜不気味で神秘的な話〜

  • 不思議館〜超常現象の不思議〜

    空からおびただしい魚やカエルが降ったという現象はこれまで、世界の至るところで記録されている。魚だけでなく、オタマジャクシ、ナマズ、カエル、鳥、肉片、果ては、奇妙な結晶のような小石までその内容は実に多種多様に渡っている。 今から30年程前、南フランスで何万匹とも知れぬヒキガエルが降ったとタイム誌が伝えている。それによると、快晴空に突如、奇妙な暗雲がみるみる広がっていき、大勢の人の目の前で無数のヒキガエルが降り出したという。 最初はポツポツだったが、そのうちものすごい数のヒキガエルが勢いよく降り出してきた。それは2日間降り続け、街路はヒキガエルの大群で埋め尽くされてしまった。中には、カエルが家屋にまで侵入してきたりで、人々はパニックに陥ってしまったとある。 また、1861年にはシンガポールで魚のどしゃぶりが起った。魚はこの地方特産のナマズで、水たまりが干上がるとあたり一面はおびただしいナマズの

    kennak
    kennak 2007/01/12
    映画マグノリアでもカエルが降ってきたな
  • 不思議館〜不気味で神秘的な話〜

  • 不気味で神秘的な話 - 死を欺いた人 人類の究極の願望、不老不死を求めて

    不死・・・永遠の命、いつまでも輝きを失わぬ美貌・・・現代の我々は、そうした願望が現実には絶対に適えられない代物であることを知っている。 歴史をひも解くと、これまで権力を手中にした多くの独裁者がこの究極の願望を手に入れようと血眼になった事実が浮かび上がって来る。つまり、決して実現することのない幻想を追い求め、ひたすらはかない行為を繰り返したということであろうか。それは、まさしく人間の浅ましき行為、悲劇の積み重ねとも呼べる愚行の輪であった。現代の我々から見れば、これらの行為は珍奇で滑稽なものとしか見えないであろう。 しかし、もしも何らかの方法で永遠とまでは行かなくとも若さと美貌をいつまでも保ち続けることが出来るとしたらどうであろうか? これから紹介する話は、永遠の命を願う人々からすれば、興味深い内容に映るかもしれない・・・

  • 不思議館〜ミイラの語るもの〜

    ルルドの奇蹟や神聖な石、聖痕や復活の話など、祈りや聖書にまつわる不思議な話はあまりにも多い。ある場所に行くと、不治と言われた病は癒され、失明した人は視力を回復し、神経病、心臓病の類などもたちまち完治してしまうという話である。また、夢に出てきた予言や予知によって、人の運命を変えてしまうことだってある。どうしても理由のわからぬ現象、説明の出来ない不思議、言葉にさえならないような光景に出くわした時、私たちはそれを奇跡と呼ぶのであろうか。 まさしくそうした奇跡の一つが、ここイタリアのパレルモにあるカプチン会修道院の地下納骨堂にある。外壁が黄土色に塗られた何の変哲もない建物の地下に降りてゆくと、そこには、広大なカタコンベ(地下墓地)が広がっている。それは、生と死の接点とも言える常闇の世界、もはやこの世の世界とは思えぬ怪奇な世界が延々と広がっているのだ。薄暗い通路の両側には、ものすごい数のミイラの群れ

    kennak
    kennak 2007/01/12
    人類のひとつの夢と願望を自分の命と引き換えに
  • 城にまつわる呪われた話 - 呪われた鳥取城

    城を攻めるにはいくつかの方法があるが、中でも「兵糧攻め」と言う方法は直接武器を交える戦法ではないが、考えると最も残酷で恐ろしい方法である。 天正8年(1581)6月、秀吉は鳥取城攻略のために約2万の大軍を率いて姫路をたった。大釈山(たいしゃくざん)に陣を構えた秀吉はたちまち鳥取城を大軍で包囲した。それに先立ち、秀吉は相場の数倍という値で米を買いあさっておくことを忘れなかった。 この時、鳥取城では毛利氏の援軍をあてにして20日分ばかりの兵糧しか用意していなかったのである。 包囲されてたちまち2か月が過ぎた。それまでに何度か毛利からの援軍はあったが、陸路も海路もことごとく秀吉の大軍に阻まれて失敗した。すでに城内では兵糧はとっくに尽き餓えが始まっていた。べられると思われる木の葉はべ尽くされ、はては乗馬は殺されて、その肉は城兵に少しづつ分け与えられたが長続きしなかった。餓えた者の中には家宝

  • 不思議館〜城にまつわる呪われた話〜

    ロンドン塔は、1078年に征服王ウイリアムによって要塞兼宮殿として建造された、当時としてはヨーロッパ最大の城である。それ以後も、各王によって拡張工事が続けられ、その結果、18エーカーの広大な敷地には、いくつもの塔や館が建てられた。 この900年の歴史を持つ古塔は主に王位継承争いで破れた王妃、貴族、反逆者などを閉じ込める場所として使われてきた。そして、残虐な拷問が繰り返し行われ、首を斧でたたき切るという残酷な処刑が長年続けられてきた忌わしい恐怖の場所でもあるのだ。今では観光名所の一つになってはいるが、深夜一人では決して近づきたくない場所だといえよう。

    kennak
    kennak 2007/01/12
    公開処刑が見世物という時代
  • 不思議館〜海にまつわる恐ろしい話〜

    人は漂流すると、どういう心理になるのだろうか? もし、乗っているボートが流され漂流したら、あなただったらどうするだろう? まず最初に何をすべきなのか? その時、あなたは、生か死か二つに一つしかない地獄のサバイバルゲームを生き抜くことが出来るだろうか? 見渡す限り、海、海、海・・・水平線の彼方のどこにも島影の一片すら見ることは出来ない時の頼りなさ。青い砂漠と呼ばれるこの広大な大洋のまっただ中に取り残された人間の心理というものは、絶望と孤独感の無限地獄以外の何物でもないという。それらの恐怖に苛まれながら、猛烈な飢えと絶え間ざる渇きが容赦なくそれに拍車をかけるのだ。 漂流者の多くは、通常3日で死んでしまうと言われている。水と料が全然ない場合でも、もう少しは長く生きられるはずだが、それはどうしてなのか? つまり、船が沈んで佇むための板すらなくなってしまい、広大な大海原に放り出されたその瞬間に、人

  • 海にまつわる恐ろしい話 - 生死のはざま

    生と死の境界線は、どこにあるのだろう? 運命の女神に見放され、絶望だけが支配する極限状態の心理とは、いかなるものか? 命の尊さを口にする時、その資格のある者、それは、過酷な運命に否応なく翻弄され、地獄のような環境を体験し、生還することの出来た人間のみに与えられるものである。偶然と幸運にだけ恵まれ、からくも生き長らえることの出来た人間の証言。まさしく、その中にこそ、求められる恐ろしい真実がある・・・

  • 海にまつわる恐ろしい話 - 悪魔の海域

    研究者の中には、この区域内には、何か科学では解明出来ない不思議なパワーが作用しているのではないかと考えるようになった。確かに、この区域では、未知の自然現象か何かが存在する可能性があると考えるのが自然であろう。現在、この区域は、魔の海域、バミューダ・トライアングルと呼ばれ恐れられている。 バミューダ・トライアングルという名は、ビンセント・ガディスという作家が名づけたものである。彼は、船などの海難事故を調査している際に、特定の区域内に奇怪な事故が集中していることに気がついた。その区域とは、バミューダ島、プエルトリコ、フロリダ海岸を結ぶ三角形の形をしたエリア内で、ここでは、他のどの地域に比較しても、わけのわからない船舶や航空機の失踪事件が多発していたのである。記録を見ると、実に、1945年以降だけでも、数百以上の失踪事件が起こっており、失われた人命も千人を越えていたのである。この数は、常識を越え

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  • 史実に隠れた衝撃的な話「バイカル湖の悲劇〜人類史上、未曾有の大量凍死〜」

    バイカル湖は中央アジアとシベリアの中間に位置し、周囲を深い原生林に囲まれた三日月型をした巨大な湖である。長さは640キロほどで総面積は31,500平方キロもあり、平均深度は730メートル。この巨大な湖に約350の河川が流れ込んでいる。 別な表現で言えば、琵琶湖の面積の50倍、水量では850倍である。これは北米の5大湖の全水量に匹敵する。つまり、地球上の全淡水の2割の量を占めていると言えば、バイカル湖がいかに巨大な湖なのかわかるだろう。 この巨大な湖は、一年のうち半分は氷に閉ざされ、湖面全体が凍ってしまうという極寒の気象条件下に置かれている。凍った巨大な湖面はシベリアの真珠とも謳われ大変美しいものである。しかし、この湖の底には今も、25万とも言われる大量の人間の魂が眠っているという事実は意外に知られていない。歴史の闇に葬られてしまった悲しい史実の一つがここにある。

  • 不思議館〜史実に隠された衝撃的な話〜

  • 不思議館〜史実に隠された衝撃的な話〜

    ドイツ北部にあるハーメルンは、人口6万ほどの静かで小さな観光都市である。ハーメルンは、職人の町としても知られており、中世ではハンザ同盟の一員でもあった。 また、この町は、ハーメルンの笛吹き男の童話の町としてでも知られている。今から7百年ほど前、この童話の元になったミステリーが起きたのだ。それは、実に不可解な事件であった。大量の子供が突如として消え失せてしまったのである。子供たちは、まるで神隠しにでも合ったように、ある日、忽然と消え失せてしまったのだ。しかし、ここに興味深い一つの仮説がある。

    kennak
    kennak 2007/01/12
    道端で笛を鳴らしてはいけない法律
  • 不思議館〜史実に隠された衝撃的な話〜

    世界のさまざまな湖や海底には、莫大な財宝が人知れず眠っているという。それらを追い求める人々は多い。それは、古代に沈んだ大陸の秘法であったり、沈没船の宝物であったりする。水底に眠る財宝は、一獲千金を夢見る人間の野望と情熱を引き付けて止まないものがあるようだ。 オーストリアのアルプスの高山湖であるトプリッツ湖には、ナチスの金塊が沈んでいると言われている。1945年、もはや戦争に敗れたと悟ったナチの幹部たちは、これまで、手に入れた膨大な財宝の処分に躍起になっていた。その財宝とは、外貨や美術品、金塊、プラチナなどドイツ占領下で不法に押収したヨーロッパ各国の宝物であった。 彼らは、美術品などの大部分を身内で分配し、残りの金塊、プラチナなどを重要機密書類とともに隠そうとしたのである。そして、それら財宝は、来るべき時期に第4帝国の資金源となるはずであった。ナチの幹部たちは、これら財宝を耐水性のトランクに

  • 史実に隠された衝撃的な話 - カリブの女海賊

    1492年、コロンブスの新航路発見からなる幾度かの探険により、カリブ海と西インド諸島はついにその全容をあらわにした。スペイン人たちは、こぞって新大陸へ殺到し始めた。その当時、メキシコにはアステカ文明、さらに南アメリカにはインカ帝国という偉大な二大文明が存在していたが、スペイン人によって、時を経ずしてまたたくまに征服されていった。この一連の事件は、コロンブスがサン・サルバドル島に上陸以来、わずか30年足らずで起きた出来事であった。 こうして、西インド諸島から南米にいたる広大な土地が、スペイン人の手に落ちた。彼らは、征服したこれらの土地の住民インディオを片っ端から虐殺していった。殺されたインディオの数は、計量不可能とされ、当時のベネズエラ一国だけでも500万以上のインディオが虐殺されたと言われているほどだ。 しかも、スペイン人は、征服した土地でこれらの住民を牛馬のごとくこき使った。インディオは

  • 不思議館〜史実に隠された衝撃的な話〜

    世界史上に名高いローマ帝国を建国した二人の創始者、ロムルスとレムスが、狼の乳で育てられたという伝説は有名である。神話の世界では、動物に育てられたという話は多い。しかし、これまで、そうした話は神話上での話で現実にはあり得ないものだと考えられていた。 しかし、現代になると、人間の子供が野生の動物に育てられたという話が次々と報道されるようになった。中には、十分な証拠や証人も揃えられ、そうした話はもはや、つくり話ではなく歴然たる事実であるということが信じて疑われないようになった。 とりわけ、19世紀頃から、インドやベンガル地方で狼に育てられたという子供の話が多数報告されるようになった。その中でも、ミドナプールで発見された狼少女の話は記録にも詳細に取られ、世界中に紹介されて多くの人々に衝撃を与えた。それは、まさに信じられない驚愕すべき出来事であった。つまり、この記録は、狼によって育てられた人間の子供

    kennak
    kennak 2007/01/12
    アマラとカマラ
  • 不思議館〜史実に隠された衝撃的な話〜

    世界には、これまで原因不明の事件が数多く記録されている。原因の究明されない事件は、後に不可解な謎だけが残こることとなり、様々なミステリーを生み出す温床ともなった。 中でも、1872年に起きたマリー・セレスト号事件は多くの人に知られることになった事件である。発見された時は、船内に水や料は豊富にあるのに、なぜか人だけが乗っていず、船だけが海上を漂っていたという謎に満ちた事件でもあった。 マリー・セレスト号には、38才になる船長とその、2才になる娘の他、7人の乗組員、計10人が乗り込んでおり、1700樽に及ぶ原料アルコールを積んで、ニューヨークからイタリアのジェノア港へ向かっていた。しかし、発見された時は、無人の状態で、船内は朝の最中だったらしく、器類がテーブルの上に置かれたままであった。ゆで卵など、先が割られべかけのまま放置されていた。まるで、事中に急用か何かを思い出してぶらっと席

    kennak
    kennak 2007/01/12
    星の王子様を連想して読んだらえらい目にあった
  • 不思議館〜史実に隠された衝撃的な話〜

    1945年4月のある日の早朝、ほとんど瓦礫と化したベルリンのはるか上空を一機の戦闘機が飛行していた。その戦闘機は、首都防衛任務を帯びた第52戦闘団所属と思われたが、翼のマークは東部戦線所属であることを物語っていた。 グライダーのような奇妙な形をしたその戦闘機は、従来の航空機のシルエットとはかなり異なるものであった。だが、この戦闘機こそ、タンク152H1と言われた高高度における世界最高性能を誇こる新型機で、これに匹敵する戦闘機は、まだ世界中のどこにも存在してはいなかった。ただメッサーシュミットのジェット機だけがこれに匹敵出来ると思われていた。しかし、この無敵の最新鋭機を大量生産する力は、ドイツにはもう残されていなかった。 ドイツ空軍きってのエースであったラインダース大尉は、この限られた戦闘機を操縦出来るパイロットの一人だった。彼は、東部戦線で、200機近い敵機を撃墜した功績で、先週、ベルリン

  • 【労働者へ果たし状】人材派遣ザ・アールの奥谷禮子社長、「過労死は自己管理の問題」と労働者批判 労基署は不要とも : 痛いニュース(ノ∀`)

    【労働者へ果たし状】人材派遣ザ・アールの奥谷禮子社長、「過労死は自己管理の問題」と労働者批判 労基署は不要とも 1 名前:ブルーベリーうどんφ ★ 投稿日:2007/01/11(木) 16:05:22 ID:???0 人材派遣業大手、ザ・アールの奥谷禮子社長が「週刊東洋経済」最新号で、労働者の過労死などをめぐる労働環境について、労働者側に問題があるという見解を示した。 これは9日発売の「週刊東洋経済」2007年1月13日号に掲載されたもので、奥谷氏はインタビューの中で、「格差社会と言いますけれど、格差なんて当然出てきます。仕方がないでしょう、能力には差があるのだから」「下流社会だの何だの、言葉遊びですよ。そう言って甘やかすのはいかがなものか」と、同氏は労働者の収入格差を是認した。 また、過労死問題について、「だいたい経営者は、過労死するまで働けなんて言いませんからね。過労死を含めて、これは

    【労働者へ果たし状】人材派遣ザ・アールの奥谷禮子社長、「過労死は自己管理の問題」と労働者批判 労基署は不要とも : 痛いニュース(ノ∀`)
    kennak
    kennak 2007/01/12
    あ~あ 言っちゃったよ
  • ひたすら読みにくいCコード:Geekなぺーじ

    「The International Obfuscated C Code Contest」という面白いコンテストがあります。 1984年から行われているこのコンテストは、どれだけ読みにくいC言語プログラムを書けるか競うものです。 wikipediaでは、以下のように説明されています。 IOCCCとは「The International Obfuscated C Code Contest(国際邪悪なCコードコンテスト)」の略称。汚く読みづらいC言語コードをあえて書き、その汚さを競うというC言語ハッカーの奇祭である。むろんただ汚ければよいというわけではなく、目にした瞬間のインパクト、実行結果の美しさなど、さまざまな要因でアーティスティックなものが選ばれる。多くのコードはそもそも全くC言語に見えない。コード全体がアスキーアートになっているものなどが典型的である。 第一回大会は1984年に行われ、

    kennak
    kennak 2007/01/12
    すげーw
  • MSゲイツ氏が語る、ホームサーバのある未来

    ラスベガス発--米国の家庭にPCを行き渡らせる手助けをしてきたBill Gates氏は、今度はすべての家庭にサーバをもたらそうとしている。 米国時間1月8日に開幕する「Consumer Electronics Show(CES)」の基調講演で、Microsoft会長のGates氏は「Windows Home Server」を披露した。Windows Home Serverは消費者がデジタル写真や音楽などを保存する際の中心的なデバイスとなるものだ。2007年にはその第一弾となる製品がHewlett-Packardなど複数の企業から発売される。目標価格は500ドル未満だ。 Gates氏へのインタビューをお届けする。なぜごく普通のユーザーがサーバを欲しがるのか、なぜコンピュータサイエンスの学位がなくてもサーバを運用できるのか、真のデジタルホームを実現するために残されている課題は何かをGates氏

    MSゲイツ氏が語る、ホームサーバのある未来
    kennak
    kennak 2007/01/12
    ハードはGoogle等が整備して仮想ホームサーバとしてっていうのが現実的かなぁ
  • ( ;^ω^)<へいわぼけ: 「否定の論文がないから肯定した」 “納豆”で血液サラサラは嘘 「あるある大事典」とNHKのトリック

    「否定の論文がないから肯定した」 “納豆”で血液サラサラは嘘 「あるある大事典」とNHKのトリック :様々なニュースを適当に貼っていくブログサイト。無駄な感想つき。 1:下が納豆臭いです 2007/01/11(木) 18:20:33 ID:k+1P/hv60 「あるある大事典」は納豆の血液効果、「ためしてガッテン」は納豆の血栓防御効果があるかのように視聴者に思い込ませてきた。NHK「生活ほっとモーニング」も納豆効果を9月に放映したので、私が医師の立場から疑問をぶつけたところ、「ナットウキナーゼ(納豆菌がつくる酵素)が血液中に吸収されないことは認識している。血栓を溶かしているとは言っていない」と放送内容とは矛盾することを言い出し、さらに「否定の論文がないから肯定した」とあきれる回答をしてきた。 納豆をべると血液がサラサラになると思っている人が多いのではないだろうか。しかし、残念ながら納

    kennak
    kennak 2007/01/12
    誰が糸を引いてるんだ?はうまいなw
  • 人前で自分を抑えずに泣きわめくということ - はてな匿名ダイアリー

    90年代に出たなんだけど、あるを読んでいたら阪神大震災の話が出ていた。そのの著者が阪神大震災のときに感心したのは、家族を亡くしたり家が全壊したりした被災者の人が、物凄く悲しくて打ちひしがれているはずなのに、人前では思いっきり泣きわめいたりせずに節度を保っていて、とても冷静だったということらしい。これが海外の発展途上国での戦争や災害のニュースだったら、人前やテレビカメラの前でもっと感情的に泣きわめいている人がたくさんいる(メディアがそういう絵を好んで流すというバイアスもあるが)。 人前で思いっきり泣くというのは、自分に起こった出来事を社会とか世界とかいう大きな観点から捉える視点がないということなんだ。確かに家族が死んだのは悲しいけど、それは自分だけに起こったわけじゃないし、自分一人の悲しみは社会全体にとっては小さいことだということも自覚している。そういうことを自覚している時には、人は人

    人前で自分を抑えずに泣きわめくということ - はてな匿名ダイアリー
    kennak
    kennak 2007/01/12
    日本人の成熟度 人によりけり
  • kajisoku.com

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    kennak
    kennak 2007/01/12
    無理に決まってんだろにふいた
  • コスプレ 旧作品No.15844 | pya! (ネタサイト)

    並ぶな、消えるぞ 確かにコスプレ 実写版映画化決定? 棒が大遅刻。仲間激怒。 えっなんかかわいいんすけど PUログの中に殿堂入りしているものが・・・ テトリスしたくなってきた ←僕だってpya!の中なら… インベーダーゲームのミサイル発射砲ですかな? 黄色のブロックがトに見える件について 紅茶が飲みたいわ。 モザイクいらぬ 旧作品No.15,844 pya!はネタサイトです。世界中の面白い画像や動画などを掲載しています。

    kennak
    kennak 2007/01/12
    重なったらきえるぞーw