東日本では飯に鰹節をかけたもの、西日本では汁をかけた飯をねこまんまと呼ぶらしい。番外編として、北海道では醤油にバターらしい。 中谷さんのいうところの、 お椀の中にご飯を入れるオジヤという料理となり、お椀いいけど、茶碗のいけないところは,ご飯のお茶碗の中に,お味噌汁を入れるからだと思います. でも、なんで、行儀悪いのか理解できなかった。おそらく、ご飯茶碗は原則として直接口をつけるものではないけど、汁椀は口を付けてよいということをいいたかったのでしょう。 古来、日本人は、たたみに座り、ちゃぶ台を置き、それに食器を置き、箸を使う。したがって、食器を手で持ち上げて食べていた。ちなみに、持ち上げないと、犬食いといわれ、行儀が悪いとされた。うちでは、持ち上げられないときは左手を添えろ、ちゃぶ台に肘つくな等々いろいろ細かいことを言われた。で、箸を使うから汁ものは器に直接口をつけないと飲めない。ここまでは