ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (8)

  • 勉強会という名の探検:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    先月、福島県郡山市で開催された勉強会に参加してきました。 それはわたしにとって人生2回目の外の勉強会参加でした(「外の」というのは、うちの会社ではだいたい週1ペースで社内勉強会を行っているので、それを除けば、という意味です)。 実はつい最近まで、勉強会というものにあまり興味を持っていなかったんですが、エンジニアライフ2周年パーティーなるもので、コラムニストさんたちとお話をする機会があって、その時に勉強会の話題が何回か出てきて、皆さんが楽しそうにお話しなさるので、ちょっと興味が湧いたんですね。 しかし、わたし、出不精でおまけに人見知りです。「休みの日にわざわざ全然、知らない人ばっかりのところにでかける」というのがすでにハードル高すぎなわけです。 で、せめて1人でいいから顔見知りがいてくだされば、ちょっとはハードルが低くなるんじゃないか、ということでお邪魔したのが、前述の2周年パーティーでお会

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    kennak
    kennak 2011/05/15
  • 資格なんて:ITエンジニアの憂鬱:エンジニアライフ

    9回目、ケーワイケーです。 長く間が空いてしまいました。 親族に重い病気が発症したり、転職することになったりといろいろと忙しく、なかなか自分の時間を作ることができませんでした。 久しぶりの再開なので、時事総論のお題に乗っかって、コラムを書いてみようと思います。 編集部からのメールを見ると、 12月のお題は「読者調査を読む」。 先日、@IT自分戦略研究所の読者調査記事を公開しました。 上位資格を狙う派2割、IT以外の資格も取りたい派4割 プレスリリース この結果をきっかけに、「資格を取る目的」や「資格のお悩み」、記事への感想など、ご自由に執筆いただければと思います。 ふむふむ。 私の場合は、何らかの技術であったり考え方であったり、業務知識や設計のやり方など、「業務経験は少ないけれど興味はある」分野を勉強しようと思ったときに、勉強過程のロードマップとして、資格の取得を意識します。 また、自分が

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    kennak 2010/12/16
  • 社長・SE・PGの社内対談「ずっとプログラマでもいいですか?」:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    今回は「コラム」ではなく「対談」をお届けしたいと思います。なんとなく思いついたんでやってみました。対談相手はうちの会社の社長と上司。全部、身内でまかなっております(笑)。ちなみに、全体的にシステムエンジニアを「SE」と略していますので、ご承知おきくださいませ。 まずは、登場人物の簡単なプロフィールを。 かげ コラム主が勤めている会社の社長。高校卒業後、システム開発会社に就職。PG→SEという標準的なルートを進んでいたが、起業というあまり一般的じゃない道に進む。いわゆるコボラーだったそうだ。 いけ コラム主の上司兼開発のメインパートナー。専門学校卒業後、大手SIerに就職。退職後はフリーとして働いていたが、うちの会社に流れ着く。プログラマ歴はゼロだそうだ。 ひでみ コラム主。専門学校卒業後、システム開発会社に就職。退職後は派遣社員としてあちこちを渡り歩く。ずっとプログラマでSE歴はゼロ。 で

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    kennak 2010/12/16
  • 10年前に、クラウドがあったなら:インフラ系SEの波瀾万丈伝:エンジニアライフ

    なんだか、今ごろになって、インフラ系SEの出番がクラウドの出現によって増えてきているようですね。いまやインフラ系SEは「花形職業」になりつつあります。まあ、もっぱら勤務先は東京でしょうけどもね。何だか、無駄に10年を過ごしてきたみたいで、溜息をついています。いま、もし僕が30歳ならば、ホイチョイと上京し、ついていったでしょうね。まあ、RHELになる前のレッドハットや、今やレガシー扱いされている、Windows 2000サーバですでに終わってる大阪のインフラ系SEには無縁の話で……。 ■10年前に、クラウドがあったなら…… 基的にやっていることは、サーバとアプリケーションの時間貸し。大昔、タイムシェアリングという言葉がはやった時期がありましたが、今回のクラウドは、ネットワーク回線が高速化されたために起きた、第2の波。タイムシェアリングでソフトウェアまで貸そうと。自社にいかついサーバを持たな

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    kennak 2010/06/22
  • ググるな危険:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    だいぶ前の話になりますけど、「新人にデータ移行ツールのコーディングを任せるので、面倒をみてやってくれ」と頼まれたことがありました。 その新人はやたらとGoogle検索に頼る人で、とにかくわからないことがあると、わたしに聞かずにGoogle先生に尋ねるんですね。 検索サイトにはわたしもかなりお世話になっていますし、昔に比べるととても使い勝手がよくなっていますけれど、その人の技術レベルに対応して検索結果を出してくれるほど高機能なわけではありません。 そのため新人の書いてくるコードは、つぎはぎというかちぐはぐというか、身についてない知識に振り回されてる感が満載でした。 そういう弊害を気にしつつも、自分で調べようとする気持ちは尊重するべきなのかなあ、と思ってとりあえず黙認していたんですが、あるとき「ちょっと考えが甘かった」と思い知らされるトラブルが発生しました。 その新人が「Windowsのレジス

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    kennak 2009/11/18
    検索結果で見つからなかったらからわかりませんでしたっていうのも居た。
  • プログラマなんかで終わりたい:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    職業をきかれると「プログラマ」と答えます。疎そうな人に対しては「コンピュータ関係」と言いますが。ここ数年、同年代で「プログラマ」を名乗る人には出会っていません。プログラマの「定年」、過ぎちゃっていますもんね。 かなり前のことになりますが、わたしが仕事をしているすぐ近くの席で、他社の方が2人で仕事をしていらして、先輩らしき男性が後輩らしき男性に向かって「こんなこともできないようじゃいつまで経ってもプログラマ止まり」だぞ、とよく言ってらしたんですよ。 で、わたしはそういう言葉を聞くたびに「プログラマ止まりでいいじゃん」と心の中で反論していました。 状況もわからない他社の方々のことなので、「もしかしたら後輩がSE志望で、先輩はそれを知っていてそういう励まし方をしているのかも」とも思ったんですが、どうしても「プログラマ止まり」とか「プログラマなんかで終わりたいのか」とかいう言葉を聞くたんびに腹が立

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    kennak 2009/06/18
  • SEとPG、どっちが頭がいい?(2):下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    刺戟的な題名で続けます。 前回は日独特のSE/PGの分業体制がどのようにして発生したのか、ということを説明しました。それは日にソフトウェア開発が産業として根付いたときに、PGが単純作業労働者と位置付けられてしまったため、上級技術者を区別する言葉が必要とされた、それがSE(システムエンジニア)だというものでした。 ●C言語@UNIXでは COBOLの開発ではSE作業とPG作業がきちんと分けられていると思われがちですが、これも前回述べたとおり実際には形式だけのものになっていました。これはタイムシェアリング端末の普及によってプログラミング作業が格段に効率化されたからでした。プログラミングに残っていた煩雑な手作業の部分が省力化されたのです。 この事情はBasicやC言語でも同じことです。1980年代後半、わたしは最初の会社を辞め、パソコンの開発をするようになりました。現場では、技術者はそれぞれ

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    kennak
    kennak 2008/10/22
    技術を甘く見るな!
  • IT業界のシュールな現実(2):下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    さる官公庁のシステム開発に参加したときのことです。基幹システムをダウンサイジングするという話でした。不勉強な私ですら名前を聞いたことがある有名なシステムです。元請は超大手SIerです。私はその3次請け業者の面談を受けました。技術的に高度なことを矢継ぎ早に質問されてたいへんな面談でしたが、とりあえず合格したようで、来月から来てくれといわれました。 現場に行くと、大部屋に100人以上の人が机を並べていました。官公庁がユーザーであるせいか、空調が高めに設定してあって(いわゆる「クールビズ」です)やたら蒸し暑い。部屋の途中に衝立があって、向こうは2次請けの会社が入っている。私がついた担当SEは、その2次請け会社の人たちにたいへん気を使っていました。ほとんど鼻息をうかがうくらいです。衝立のそのまた向こうに衝立があって、その向こうには元請会社が入っているようですが、こちらはもう“殿上人”のような扱いで

    IT業界のシュールな現実(2):下流から見たIT業界:エンジニアライフ
    kennak
    kennak 2008/10/20
    カフカの不条理小説のような開発
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