米ラスベガスで開催中の「2008 International CES」の東芝ブースでは、液晶テレビの「レグザ」や、「WirelessHD」規格を使ったノートPCやテレビ、HD DVDプレイヤーとの無線伝送の展示などを行っていたが、ここでは同社の新技術を中心に見てみたい。 東芝ブース まずは東芝の展示会の定番、燃料電池。とはいえ、今回は昨年のCEATEC JAPAN 2007で出展されていたものと違いはない。燃料電池搭載の携帯型メディアプレーヤーのベースとなるのはオーディオプレーヤーの「gigabeat V41」で、前面はほぼベース端末と同じだが、右側にメタノールの残量が見える窓が追加されている。背面には吸気用のスリットが設けられており、さらに厚みもベース端末に比べて厚め。駆動時間は約10時間で、このあたりもCEATECの時と変わらない。 gigabeat V41をベースに燃料電池を搭載 背
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