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2009年6月24日のブックマーク (3件)

  • 壁の向こうもARで“透視” auが「実空間透視ケータイ」

    KDDIは、携帯電話をかざした先にあるランドマークの情報などを、仮想空間上に表示するAR(拡張現実)アプリケーション「実空間透視ケータイ」を、「au one ラボ」で6月25日から無料提供する。まずは「W62CA」で対応し、7月上旬には「CA002」でも使えるようにする。 6軸センサーとGPSの位置測定機能を利用し、携帯をかざした位置と方向を把握。現実の位置情報と連動した仮想空間上に、その場所で撮影した写真などを表示する。かざした方向に壁など障害物があっても、その先の情報が表示されるため、仮想的に“透視”できるというわけだ。 第1弾として、旅行やイベントで撮影した写真を仮想空間内に保存できる「地球アルバム(β)」を提供する。アプリを起動して写真撮影すると、位置情報を取得。閲覧する際は、撮影した場所の方向を向けば、仮想空間上に写真が表示される。撮影場所から近い場所にいる場合は写真が大きく、遠

    壁の向こうもARで“透視” auが「実空間透視ケータイ」
    kennshinn
    kennshinn 2009/06/24
    世界カメラ Sekai Camera のような
  • 3D描画処理もクラウドに溶け込む? Intel社が映像転送を実演

    米Intel社は,カリフォルニア州Mountain Viewで開催した研究展示会「Research@Intel Day」で,複数の機器間で3次元グラフィックス映像を伝送する技術を展示した。携帯端末やパソコン,サーバーが互いに連携する機能を高めるという「Web2.0」や「クラウド・コンピューティング」などに共通する概念が,3次元グラフィックス描画にも適用される未来を示したものである。 「Wireless Remote Graphics Rendering Demo」は,携帯型パソコン端末で遊べるレーシング・ゲームの3次元グラフィックス映像を,無線LAN経由で別のパソコンに転送し,大画面のHDTVディスプレイに表示させるデモである。映像の遅延時間は2msほどで,ゲームを楽しむには問題ない水準である。 図1 右の男性が持つ小型パソコン端末でレーシング・ゲームを楽しみつつ,その3次元グラフィックス

    3D描画処理もクラウドに溶け込む? Intel社が映像転送を実演
    kennshinn
    kennshinn 2009/06/24
    「3次元グラフィックスを構成するのに必要な情報のみを送信、OpenGL ESのかたちで端末→PCへ」逆方向のデモも。
  • Intel社,スマートフォンのアプリ実行をクラウドの“仮想スマートフォン”で高速化する「CloneCloud」を実演

    米Intel Corp.の研究開発部門が開いたイベント「Research@Intel Day 2009」で同社は「CloneCloud」と呼ぶ,スマートフォン向けのクラウド技術を実演した。CloneCloudは,サーバー上の仮想マシンで,スマートフォンのアプリケーション・ソフトウエアの一部を実行することで,端末の処理負担を軽減し,高速化する技術である。 CloneCloudは,ユーザーのスマートフォンの環境の「クローン」を,サーバー上の仮想マシン(VM)に作り,その環境で端末と同じアプリケーションを実行するしくみを取る。ユーザーがスマートフォン側で処理能力が必要なアプリケーションを起動すると,専用のソフトウエアが実行に必要なデータの一部を,サーバーで動作するクローン環境に転送する。クローン環境で同じアプリケーションを起動し,処理を肩代わりすることで,スマートフォン端末側では処理が高速化した

    Intel社,スマートフォンのアプリ実行をクラウドの“仮想スマートフォン”で高速化する「CloneCloud」を実演
    kennshinn
    kennshinn 2009/06/24
    「CloneCloudは,ユーザーのスマートフォンの環境の「クローン」を,サーバー上の仮想マシン(VM)に作り,その環境で端末と同じアプリケーションを実行するしくみを取る。」