> > > > 2016年7月8日 7時0分 ざっくり言うと 安倍政権下でメディアへの「言論統制」が激増していると筆者は述べている 池上彰氏は、テレビ局が次第に文句を言われない表現にするようになると指摘 原寿雄氏は、弱者に強く強者に弱くなったメディア側に問題があると一喝した 安倍政権下で激増するメディアへの抗議 池上彰VS原寿雄 2016年7月8日 7時0分 参院選でも向うところ敵なしの安倍政権下でメディアへの「言論統制」が強まっている。ジャーナリストの池上彰氏、原寿雄共同通信社元社長が昨今のメディアのへたれぶりを一喝した。 原 日本人記者の根性には「お上の話を承る」という姿勢が昔からある。それが克服できていない。 池上 その傾向は年々強まっています。最近までは権力を持つ側は「メディアに圧力をかけてはいけない」というのが共通認識でした。政治家も、メディアから批判されたからといって、いち
戦前か! 自民党がHPで“「子供たちを戦場に送るな」という偏向教育を行う教員”の通報を呼びかける密告フォーム 18歳選挙権を解禁させた初の国政選挙である参院選当日を控えたこのタイミングで、自民党が身の毛もよだつような“呼びかけ”を行っていたことがわかった。 それは、自民党のホームページに設けられた、「学校教育における政治的中立性についての実態調査」というタイトルのページだ。 そこには、げに恐ろしい文章が書かれてある。 《党文部科学部会では学校教育における政治的中立性の徹底的な確保等を求める提言を取りまとめ、不偏不党の教育を求めているところですが、教育現場の中には「教育の政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。 学校現場における主権者教育が重要な意味を持つ中、偏向した教育が行われることで、生徒の多面的多角的な視
子供のころから、ネガティブ思考においては誰にも負けない自信がある。 例えば夏休み初日の朝は目が覚めると同時に、「今日から夏休みが始まるのではなく最後の日なのだ」と思うようにしていた。つまり冷たい水を自分に浴びせるのだ。運動会のときには、短距離走で転んでビリになる自分を想像しながら走る順番を待っていた。大学受験の際にも、志望校はすべて落ちる状況をイメージしていた。できるだけ具体的に。そしてそのときの自分の心情を想像した。もしも「合格するかも」などの気持ちが湧いてきたら、あわてて必死に打ち消した。そんなことはありえない。すべては裏目に出る。好転することなど万に一つもない。絶対に思うようには進まない。 なぜなら最悪の事態をイメージしておけば、実際に最悪の事態になったときのショックが小さい。そしてもしも最悪の事態を回避することができたのなら、その喜びと安堵は、期待していない分だけとても大きくなる。
Photo by Jamal Fanaian 改憲が大きな争点となっている参院選ですが、次の国会ではブラック企業の全面的な合法化に舵が切られる恐れがあります。詳細は以下から。 ◆残業代ゼロ法案・おぼえていますか 「残業代ゼロ法案」、以前どこかで聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?これは2015年1月から始まった通常国会に提出され、同年4月3日に安倍政権が閣議決定した「労働基準法等の一部を改正する法律案」の通称で、他にも「過労死促進法案」「定額働かせ放題法案」などと称されています。 どれを見ても現在ですらブラック全開な日本の労働市場をさらなる地獄に追い込みそうなおどろおどろしい呼び名ですが、この法案が参院選後に成立となる公算が極めて高いのです。 ◆いったいなぜ今? 経緯としては、「残業代ゼロ法案」は15年の通常国会に提出されて閣議決定までされたものの、一連の安全保障関連法案の問題で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く