日本ジャズ界のレジェンド、ジャズサックス奏者の土岐英史が死去。71歳でした。 過去に土岐英史のDVDや教則本を販売した音楽DVD&BOOK出版社のアルファノートは、彼の娘でミュージシャンの土岐麻子から訃報の連絡を受けたことをSNSで明らかにしています。アルファノートによると「ここ数年、教則本の新刊執筆中でしたが、体調不良が続かれており、昨日息を引き取られたとの麻子様より連絡を頂きました」。また音楽評論家の金澤寿和も訃報を伝えており、「ガンで闘病中だった」と伝えています。 土岐英史は、1950年2月1日神戸生まれ。中学時代にクラリネットとサックスを始め、ジャズを試みる。16歳でプロとしてデビュー。鈴木勲グループ、宮間利之とニューハード、日野皓正クインテット、川崎燎クインテット、板橋文夫カルテットなどに参加。75年には初リーダー作 『TOKI』をリリース。79年、松岡直也ウィシングに参加、スイ
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