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2019年2月23日のブックマーク (5件)

  • ナレッジグラフ "モノ" を認識する検索エンジンに向けて

    検索エンジンは、誕生から 40 年以上の間、ユーザーが入力したキーワードの文字列を含むウェブページを探してくるものでした。人間にとって、パリの人気スポットや、モナ・リザ等の関連情報が思い浮かぶ「ルーブル美術館」も、機械は文字列としてのみ認識していました。しかし、私達が情報を探す時には、必ずしも文字列ではなく、”モノ”自体やそれに関連する情報を求めていることがほとんどではないでしょうか。 この度、Google では、コンピューターが現実世界の ”モノ” や ”モノとモノの間のつながり” を認識できるようにするために、「ナレッジグラフ」を開発しました。ナレッジグラフは、5 億 7 千万以上の人や場所、ものごとに関する情報と、180 億以上の属性や関連性を含む構造化されたデータベースを持ち、入力されたキーワードが何を意味するかを把握して、検索結果の一部として表示します。このナレッジグラフの技術

    ナレッジグラフ "モノ" を認識する検索エンジンに向けて
  • 3種類のGoogleアンサーボックス −− Featured Snippets, Knowledge Cards, Live Results

    [レベル: 中級] Google検索では、ウェブページの結果とは別に検索結果の上部にそのクエリに対する答えを表示する機能があります。 SEOの世界では、Answer Box(アンサーボックス)やDirect Answer(ダイレクトアンサー)と呼ばれています。 かつては、Onebox(ワンボックス)と呼ばれていた時期もありました。 GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏が正式名称をTwitterで説明してくれたので、この記事で紹介します。 @jenstar *panels. Knowledge Panels. Knowledge Graph is the infrastructure feeding the data to kp. I should fix this mess :) — Gary Illyes (@methode) 2015, 6月 8 アンサーボック

    3種類のGoogleアンサーボックス −− Featured Snippets, Knowledge Cards, Live Results
  • アンサーボックスとは?参照リンクが表示されるケースや種類について解説

    アンサーボックスとは、Googleの検索結果上部に検索キーワードに対する答えを直接表示する機能のことです。参照リンクが表示されるケースとされないケースの2パターンがあります。 ここでは、アンサーボックスの概要や種類について解説します。 SEOについて知りたい方はこちら この記事のポイント アンサーボックスはGoogle検索結果の上部に検索キーワードの答えが表示される機能 参照リンクが表示されるパターンとされないパターンがある 強調スニペットやナレッジ・カード、ライブ・リザルトなどの種類がある 意味:アンサーボックスとは アンサーボックスとは、ワンボックスとも呼ばれ、Google検索された際にウェブページの結果とは別に検索結果の上部にその検索キーワードに対する答えを表示する機能のことを指します。アンサーボックスが表示されやすいキーワードとして、「SEOとは」「りんごの由来」「会社の定義」など

    アンサーボックスとは?参照リンクが表示されるケースや種類について解説
  • タイトルなし・スニペットなし・画像なしの検索結果をGoogleがテスト中、EU著作権指令への対応

    [レベル: 上級] Google は EU 圏内で、タイトルやスニペット、画像がない検索結果をテストしているようです。 昨年 9 月に可決され来週中にも施行されると報じられている EU 著作権指令の改正案に従ったものと思われます。 不具合のように見える検索結果 こちらは Search Engine Land が入手した、テストが適用されている検索結果です。 タイトルがサイト名のみ、またはなしで URL のみ スニペットなし 画像なし 「検索結果こわれてる」と思わせるような風貌になっています。 EU 著作権指令への対応 このような検索結果を Google がテストしているのは、EU 著作権指令改正案の 11 条および 13 条への対応です。 11 条は、検索エンジンやニュース収集サイト(例: Google 検索や Google ニュース)が記事の要約を掲載するときにはライセンス料を支払うこと

    タイトルなし・スニペットなし・画像なしの検索結果をGoogleがテスト中、EU著作権指令への対応
  • Googleの検索サービスは著作権法に抵触しないのか

    前回につづき、今回も Googleにかかわるエントリーです。 同社が提供している検索サービスは、今やなくてはならないものとなっており、私たちはふだん、著作権法との関わりといった視点からとらえることはほとんどありません。しかし、Webサービスの多くがそうであるように、検索エンジンも著作権法と無関係ではいられないことは事実なのです。そこで今回は、この問題について考察していきたいと思います。

    Googleの検索サービスは著作権法に抵触しないのか