俳優の伊勢谷友介容疑者が、大麻取締法違反の疑いで2020年9月8日に現行犯逮捕された一件に端を発し、「大麻合法化論争」がSNSで活発化している――。そんな話題を、9月13日放送の情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)が伝えた。 同番組では、9月9日に元女優の高樹沙耶さんが投じたツイートを紹介。「私は快適な環境で、出来るだけ健康を維持し、ストレスフリーで生きていたい。それを追求し続け今に至る」とつぶやき、「カナビス(編注;大麻)はその必要な一つ。多分話題の彼も同じ気がする」と伊勢谷さんの話題をほのめかしつつ訴えたことから、大麻合法化に賛成・反対の声がリプライ欄に殺到したという。 「自分の主張に合った『海外』」選んでいる? 「サンデー・ジャポン」は冒頭、亀石倫子弁護士のコメントを取り上げた。亀石氏は大麻を合法化すべきとまで思っているわけではないとしつつ、「大麻取締法は見直すべき