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国産に関するkeny77のブックマーク (7)

  • 「Google対抗ではない」--元担当者が語る情報大航海プロジェクトの真実

    ネットビジネスに携わる企業が一同に介し、最新動向を紹介するイベント「JANES Way Episode2」が11月15日に開催された。経済産業省や企業、大学などの38団体が、画像や動画の検索・解析ができる国産エンジンの開発を進める「情報大航海プロジェクト」の元担当者が登壇し、プロジェクトの方向を語った。 2006年10月まで経済産業省で情報大航海プロジェクトを担当していた内閣官房参事官補佐の鈴木英敬氏は、「マスコミには、Googleに対抗してキーワード検索エンジンを、政府が主導し、税金を投入して開発すると言われているがそれは大きな誤解」と語り、情報大航海プロジェクトの目的を説明した。 鈴木氏はプロジェクトについて「検索エンジンを作ろうとはまったく思っていない」と説明する。「現在、キーワード検索といえばインターネット上にあるテキストの検索にとどまっている」と指摘した上で、情報大航海プロジェク

    「Google対抗ではない」--元担当者が語る情報大航海プロジェクトの真実
  • 「国産ソフトの反撃開始」、国内ソフトベンダー13社が結集しMIJS設立

    国内ソフトベンダー13社が参加する「メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(以下、MIJS)」の発足会見が8月7日に行われた。国産ソフトの製品間連携および国内・海外に向けたマーケティング活動などを行う。 MIJSに参加した企業は、株式会社アプレッソ、インフォベック株式会社、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社、ウッドランド株式会社、エス・エス・ジェイ株式会社、クオリティ株式会社、株式会社構造計画研究所、サイボウズ株式会社、株式会社システムインテグレータ、ソフトブレーン株式会社、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社、株式会社HOWS、株式会社リード・レックスの13社。サイボウズとソフトブレーンの2社が発起人代表となり、事務局はソフトブレーン社内に設置される。 ソフトブレーン代表取締役社長の松田孝裕氏は、「日の製造業は世界的にも認められているが、ソフトはまだまだ認知されていな

  • 検索エンジン「SAGOOL」、キーワードをなぞるだけで検索可能な新機能を追加

    チームラボビジネスディベロップメントは8月7日、関連会社であるチームラボと共同開発した新型検索エンジン「SAGOOL」に、新機能「ナゾール」を追加した。 SAGOOLは、独自のアルゴリズム「オモロ」に基づき、人々が興味や驚きの意見を示したウェブページを抽出し、検索結果を表示する国産ウェブ検索エンジンで、6月よりベータ版を公開している。 今回追加されたナゾールは、検索結果に表示された単語を「なぞる」(マウスカーソルをドラッグし、文字列を選択状態にする)ことにより、選択状態のキーワードについて検索することが可能な検索インターフェースだ。 検索結果に表示された気になるキーワードをマウスカーソルでなぞると、新しく選択したキーワードのみで検索し直すボタンと、最初のキーワードと新たに選択したキーワードで絞り込み検索をするボタンが自動的に表示され、かつそれぞれの上位3件の検索結果が表示される。新たにテキ

    検索エンジン「SAGOOL」、キーワードをなぞるだけで検索可能な新機能を追加
  • 国産検索エンジンはなぜ必要なのか?--経産省担当者に聞く - CNET Japan

    経済産業省は7月、国内の総合電機メーカーや大学など38団体とともに、国産の検索エンジンを開発する「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」を設立する。企業や大学がこれまで研究してきた検索技術やノウハウを持ち寄り、成果物はオープンソースとして広く公開する考えだ。 検索エンジンの分野では現在、GoogleYahoo!Microsoftといった米国の大手企業が火花を散らしている。この分野で国が音頭を取って研究開発を進める狙いは何なのか。経済産業省 商務情報政策局 情報政策ユニット 情報経済企画調査官で、今回のプロジェクトを推進した立役者である八尋俊英氏に聞いた。 --情報大航海プロジェクト・コンソーシアムを結成した狙いはどこにあるのでしょう。 まず前提として、現在は情報がとにかく山のように沢山あり、その中から必要なものだけをうまく抽出して知識化する技術が求められているということがあります。こ

    国産検索エンジンはなぜ必要なのか?--経産省担当者に聞く - CNET Japan
  • 「Google独占にはさせない」--国産検索エンジン開発へ、産学官が一致団結

    検索エンジンといって、真っ先に思い浮かぶのはどんな企業だろう。検索の王者であるGoogleや対抗するYahoo!Microsoftなど、大手はほとんど米国企業であるのが現状だ。ここに危機感を抱いた経済産業省が、産学を巻き込んだ一大プロジェクトを始動させる。 プロジェクトの名前は「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」。7月設立予定で、国産の情報検索・解析エンジンを開発する。日立製作所やNEC富士通といった企業のほか、早稲田大学や東京大学などの38団体が参加する。3〜5年後の実用化を目指す。 コンソーシアムが目指すのは、今後ますます増えると見られる画像や動画の検索・解析ができるエンジンの開発だ。現在の検索エンジンは文字を検索対象としているため、例えばある画像に似た画像を瞬時に探すといったことは難しい。画像を使って検索できることで、たとえば製品設計者が膨大な部品データの中から、自分の欲し

    「Google独占にはさせない」--国産検索エンジン開発へ、産学官が一致団結
  • チームラボ、国産検索エンジン「SAGOOL」公開--主観や興味を検索結果に反映

    チームラボは、関連会社チームラボビジネスディベロップメントと共同で開発した国産ウェブ検索エンジン「SAGOOL」ベータ版を公開した。 Googleが設定するPageRankのように、従来の検索エンジンではウェブサイトへのリンク数を重視して検索結果を表示する。しかしSAGOOLでは「人の主観や興味を反映した検索結果」を表示することを目指すという。 SAGOOLは、独自のアルゴリズム「オモロ」に基づき、人々が興味や驚きの意見を示したウェブページを抽出し、検索結果を表示する。アルゴリズムの詳細は非公開だが、チームラボが持つ自然言語処理技術を応用し「面白い」「美味しい」「楽しい」といったポジティブな評価が高いサイトを重視した検索結果を表示する。 現在のインデックス数は現在インデックス数は数千万程度。今後はアルゴリズムやユーザーインターフェースの改良を実施する予定だ。

    チームラボ、国産検索エンジン「SAGOOL」公開--主観や興味を検索結果に反映
  • ITmedia News:Googleの限界は「人の手」で破る――国産の新検索「想」

    高野教授は「人間ができることを機械が10倍のスピードでやってくれるなら、たとえ質が7割落ちてもそっちを選ぶ人は多い」と嘆く 「Googleは確かに便利だが、大きな問題がある」。国立情報学研究所(NII)の高野明彦教授は指摘する。「プロの手による知識を、そこここで台無しにしている」というのだ。 Googleは、被リンク数などを尺度とした独自のアルゴリズムでサイトの重要度を機械的に判定するため、検索結果の表示順と情報の信頼性は必ずしも比例しない。これがGoogleの「唯一最大の問題」という。 「Google上では、記者が現場を歩いて裏を取った新聞記事も、ネット上の情報を写しただけのブログ記事も同列。情報の質や、経過の“差異”が失われる」。ネットが誕生するはるか以前から培われてきたプロの手法も、ロボット検索の前には無力だ。 高野教授がこれまでに開発してきた検索システムも、同じような問題に直面して

    ITmedia News:Googleの限界は「人の手」で破る――国産の新検索「想」
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