タグ

2008年7月31日のブックマーク (2件)

  • 「知名度の低い中小企業は安全」は誤解--マカフィーが調査結果を発表

    マカフィーは7月29日、米McAfee社による中小企業に対するサイバー攻撃の実態に関する調査結果を発表した。この調査は従業員数1000人から2000人の企業のIT意思決定者500人の回答をまとめたもの。 調査結果によると、中小企業の44%が「サイバー攻撃は大企業のみの問題であり自社には影響しない」と考えていることが明らかになった。また、中小企業の52%が「知名度が低いためにサイバー攻撃の標的になることはない」と信じており、自社がサイバー犯罪者にとって「価値あるターゲット」ではなく(45%)、サイバー犯罪者にとっての収益源になりえない(46%)と考えていた。 しかし現実には、米国とカナダの中小企業の32%が過去3年間に5回以上のサイバー攻撃を受けており、攻撃を受けた企業の26%が復旧に最低1週間を要していたことも明らかになっている。カナダでの復旧所要時間はさらに長く、36%がシステムの完全復

    「知名度の低い中小企業は安全」は誤解--マカフィーが調査結果を発表
  • ソフトウエアその1:セキュリティでトレンドマイクロが圧倒

    セキュリティ製品では、トレンドマイクロが4連覇を達成した。2位も日CAで変わらず、3位のマカフィーと4位のシマンテックが前回と入れ替わった。 総合では首位のトレンドマイクロだが、支援に関する項目は2位にとどまった。満足度を高めるために、同社は、Webサイトを通じて登録のあった2000 社のパートナー企業の活性化を進める。具体的には、地方でセミナーなどを開催して、顔の見える支援体制の実現を目指す。さらに、2008年春頃にパートナー制度を刷新。売上規模やパートナー企業の得意分野、人的リソースの規模などを反映した制度に改める。 支援に関する項目が1位だったのは日CA。同社の製品はセキュリティポリシーの設定が欠かせず、他社製品に比べて営業や導入のハードルが高い。このため2007年は、研修の実施頻度を高めるなど支援体制を手厚くしたことが奏功したようだ。 3位のマカフィーは、東名阪地区で四半期ごと

    ソフトウエアその1:セキュリティでトレンドマイクロが圧倒