インプレスグループのインプレスR&Dは9月28日、オウケイウェイヴが運営するQ&Aサイト「OKWave」のコンテンツを書籍化するシステムを開発したと発表した。分野ごとに抽出したコンテンツを書籍化し「OKWave Books」シリーズとして9月29日に発売する。 OKWaveでは、ユーザーの質問にほかのユーザーが回答することで情報交換を行い、これまで約1000万件の質問と回答を蓄積している。 今回インプレスR&Dが開発したシステムは、OKWaveが掲載する質問と回答をはじめ、質問者が回答者へ感謝の形として付与するポイント、検索キーワードといったデータを吸い上げて指標化。ユーザーの関心が高く、実用性が高い質問と回答を抽出する。 第1弾として「不倫」「妊娠・出産」「恋愛とお金」の3分野のコンテンツを書籍化する。システムが抽出した各分野のコンテンツを、インプレスR&Dが任意に選別、再構成する。原則
ワンセグの利用状況について 現状では端末ありきで、コンテンツと受信環境に不満 データ放送の発展に期待 「ワンセグ」(携帯・移動体向けの1セグメント部分受信サービス)の本放送が4月1日に開始され、電車内などで視聴している人を見かけるようになってきた。ワンセグ対応の携帯電話端末やノートパソコンもつぎつぎに発売されている。さて、デジタル機器の情報に敏感で、新しいものをすぐに試してみたいWatch読者に、ワンセグはどのように迎えられたのだろうか。Impress Watchとgooリサーチの共同調査で、見えてきたワンセグの利用シーンはいかに。 まずワンセグということばの認知度だが、IT系専門媒体の読者だけあって、9割以上は名称のみならずサービスの概要まで知っている。つまり、持ち歩ける端末で移動中に視聴できるテレビということまでわかっているということだ。そしてアンケートの時点でワンセグを視聴している人
■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ ソニーの経営陣が、この1年の改革を振り返る ~コネクトの失敗を明確に言及 「TV事業の復活は、自らのイメージに対して何合目まで来ているのか」――会見終了後、会見場の外まで中鉢良治社長を追いかけて質問したが、その場では明確な回答は得られなかった。 得られた時間はわずか数秒間。質問の内容からすれば、そんなわずかな時間に、明確な答えが出るはずがないのは当たり前だった。 「ウーン、難しいなぁ」――回答はこれだけだった。 いや、もう1つ、こうも答えた。「ウォークマン? そりゃあ、まだ回復感がないことは、よくわかっているでしょう」――。 ●異例ともいえる電機大手のトップ会見 ソニーは、26日、ハワード・ストリンガー会長兼CEO、中鉢良治社長兼エレクトロニクスCEOが2人が出席して記者会見を行なった。新経営陣の就任から1年を経過したとはいえ、新たな経営方針の発
インターネットの利用実態について統計データをとりまとめ、毎年発刊されている「インターネット白書」も2007年版で12年目となる。INTERNET Watchでは、同白書に掲載されたインターネット人口などのデータを1997年版より記事で取り上げている。その関連記事50本をリストアップし、日本のインターネット普及の変遷を見る。(最終更新2007/7/20) 2007年6月21日発売の最新版「インターネット白書2007」(監修:財団法人インターネット協会、発行:インプレス R&D、定価:7,140円) に掲載されている、日本国内のインターネット利用者数推移のグラフ(詳細は、2007年6月13日掲載の記事を参照) ●インターネット白書'97 「インターネット白書'97」追加調査発表'97年末の日本のインターネット人口は884万人(1998/1/21) ●インターネット白書'98 日本のインターネッ
Apple Computerが米国で展開したHDD搭載ポータブルプレーヤー「iPod」と、連動した音楽配信サービス「iTunes Music Store」の成功は日本へも影響を与え、欲しい音楽を気軽に簡単に探す、より多くの音楽を場所をかまわず楽しむ、という新しい音楽の楽しみ方をユーザーに与えた。音楽の視聴環境も、パソコンやネットワークプレーヤー、HDDプレーヤーへ移行しつつあり、これにあわせてインターネット上で場所や時間を問わずに好きな楽曲を購入できる音楽配信サービスが各社から提供されている。Broadband Watchでは、音楽配信サービスを関連記事や対応フォーマットなどを一覧でお届けする。
タブ操作に関する数多くの機能を搭載したプラグイン。タブを新規に開く際の位置、タブの多段表示、閉じたタブの復元などに加え、タブ上でのマウスクリック時の動作なども設定可能。設定は本プラグイン独自のダイアログ上で行う。ダイアログでは機能別にタブで仕切られているため、設定すべき項目が一目でわかりやすくなっている。 【著作権者】Gray Reyes 氏、onemen 氏 【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】0.3.0.4 □Tab Mix Plus http://tmp.garyr.net/ 「Tab Sidebar」 各タブの実際の表示内容を、サイドバー内へリアルタイムにサムネイル表示するプラグイン。サムネイル化されたプレビュー表示は、タブごとの自動リロードなどを反映したうえでリアルタイムに更新されるほか、クリックでタブの切り替えが可
画面右上の[×]ボタンをタップしてソフトを終了可能にする常駐ソフト。Windows Mobileの標準状態では、[×]ボタンをタップしただけでは各ソフトは終了せず、メモリ上に残ったままとなるが、本ソフトを起動させておけば、最前面のソフトを手軽に閉じることができ、メモリ不足を避けられる。そのほかタスク切り替え機能もあり、画面左上に現れる各ソフトのアイコンをタップすれば、そのソフトを最前面に表示させることが可能。なお、本ソフトを起動すると、電波の受信感度を示すアイコンが隠れてしまうが、設定画面の“Task Bar”項目を変更すれば表示可能。 【著作権者】TranCreative 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】2.0 Build 51023(05/10/23) □TranCreative Software - Best productivity and education softw
インターネットの利用実態について統計データをとりまとめた「インターネット白書2006」(監修:財団法人インターネット協会、発行:インプレス R&D、定価:7,140円)が6月15日に発売された。今回は白書の中から、P2Pファイル共有ソフト「Winny」利用経験者の意識調査と、放送と通信の融合に関する意識調査の結果を取り上げる。 ● Winnyの用途は動画ファイルと音楽ファイルの交換が圧倒的 Winny利用者の意識調査は、マクロミルのリサーチモニターから、Winnyを利用している、あるいは過去に利用経験のある人を抽出。調査は4月13日から14日まで実施し、307人から回答を集めた。Winnyの利用歴では、1カ月未満が25.9%で最多。3カ月未満が12.9%、半年未満が15.2%に上るなど、半年未満のユーザーが過半数を超えた。 Winnyを使い始めた動機(複数回答)としては、66.7%が「無料
ブログ、Wikiなどに並ぶ新しいキーワードとして、徐々に浸透しつつある「Podcasting(ポッドキャスティング)」。RSSを使って音声・映像コンテンツを自動でダウンロード、iPodなどの携帯機器へ転送し、好きなときに楽しもうという概念だ。無料コンテンツが多く、PC単体で聴取できる手軽さも魅力の1つ。仕事をしながら、チャットをしながら、ラジオ感覚で楽しんでみよう。 ●Podcastingポータルサイトを有効活用 まずはPodcastingのポータルサイトを見てみよう。膨大な量のコンテンツからお好みの番組を探す機能に優れているのはもちろん、Web上から直接聴取できる便利機能を用意しているサイトも多い。Podcasting未経験者にはうってつけだ。 ■ アップル iTunes Podcast http://www.apple.com/jp/podcasting/ Podcastingを楽しむ
アウンコンサルティングは、検索エンジンマーケティングに関するフォーラム「SEMフォーラム」を、東京・水道橋の東京歯科大学記念ホールで開催した。開催日は21日と22日の2日間で、21日の午前中には、ヤフーのマーケティング本部長を務める大蘿淳司氏と、オーバーチュアのセールスアソシエイトディレクターを務める杉原剛氏が講演を行なった。 ● ソーシャルネットワークは「コンテンツを楽しむための場」に~ヤフー大蘿氏 ヤフーの大蘿氏は、Yahoo!オークションが国内では圧倒的なシェアを獲得しており、検索においてもユーザー数、ページビュー数、滞在時間などが国内第1位で、伸び率も他を上回っていると説明。2005年10月にYahoo!検索の表示順をカテゴリ検索優先からロボット検索優先に変更して以来、1人あたりの検索回数が大きく伸びており、結果としてページビューもさらに伸張しているとした。 大蘿氏は、ヤフーの次世
インターネットの利用実態について統計データをとりまとめた「インターネット白書2006」(監修:財団法人インターネット協会、発行:インプレス R&D、定価:7,140円)が6月15日に発売された。今回は白書の中から、通信回線の利用動向についてとりあげる。 ● FTTHでNTT東西がシェアを拡大、ADSLではYahoo! BBのシェアが減少 個人ユーザーの通信回線の利用動向については、アクセスメディアインターナショナルが2006年4月に実施したWebアンケート調査をもとに分析している。この調査では、自宅からインターネットに接続している13歳以上の男女を対象にして、Webによるアンケートを実施。有効回答数は1,705サンプルとなっている。 自宅で主に利用しているインターネット接続回線の割合は、ADSL(xDSL)が55.2%と最も高く、以下はFTTHが28.3%、CATVが11.7%、ダイアルア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く