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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (10)

  • バックオフィスの標準化の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「我が国が誇るSIer業界が馬鹿にされている記事がけしからん」というので見物にいきました。執筆されていたのは日経BPの木村岳史さん。 SI亡国論(その2)- 日企業のイノベーションを20年遅れにした罪 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/542472/121100010/ お、おう…。 もっとも、これというのは日企業の側が業務効率化のための情報投資に対して、きちんとした仕様を組み上げられなかったり、システムの妥当性を評価できなくてSIerに丸投げした結果も結構あるんじゃないかと思い、そうであるにもかかわらず日経こんぴうたのこんな記事でSIerは酷評されつつも現場は日々のデスマーチで命を削っておられるのだなあと考えると冷え込みの厳しい夜長に暖かい火が心に灯るのであります。 まさにこのあたりの話を聞きながらシヴィライゼーションとかやりますと

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  • 調べれば調べるほど、民意ってのが分からなくなる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ということで、公示日を過ぎました。与党勝利おめでとうございます。最低でも310議席を自公で確保、下手すると340議席を超えるという予測になっている状況のようですが、大丈夫でしょうか、我がジャパンは。 あんまり勝ちすぎると改憲待ったなしですし、どうするんでしょうね。私は改憲でいいんじゃないのと思ってますけど。 で、今回は東京各選挙区および全国の都市部、各県1区をメインに見ておりますが、自民と公明とその他という座組みで非常に興味を持っておりますのが外交・安全保障と、雇用の中でも貧困対策の部分であります。社会保障、どこにいっちゃったんでしょう。自民支持者は明確に親米路線、西洋の価値観に親和性が高く、公明を含むその他政党の支持者は中韓ともバランスの取れた安全保障体制を求める、支持政党なしは「興味なし」というくっきりと分かれた結果が出ておりまして、興味津々であります。 今回の都市部を見ておりますと、

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    kenzy_n
    kenzy_n 2014/12/04
    一筋縄では
  • 市場の縮小に比べて新聞社が多すぎる問題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    例の読売新聞の「攻勢」について、物議を醸していたという話を耳にしましたけれども、日経との協調策であったANYが崩壊し、通信社の再編もすぐにはむつかしいとなった段階で、どこかで「全国紙同士の潰し合い」という読者のパイの争奪戦になるのは当たり前のことだと思うんですよ。 これは、電通が出している調査資料でも明らかですし、発行部数が減少し、新聞への広告出稿も右肩下がりだ、というところから見ても、このビジネスモデルはいったん終焉に導かれることを前提に椅子取りゲームになるのは皆わかっていたことじゃないですか。 ただ、ビジネスの面から語るべき論点は2つあって、簡単に書けばこんな感じです。 1) 死ぬのは輪転機を回して印刷された新聞を配るというシステムというだけ。しっかりとした能力に裏付けられた新聞記者や、彼らの手による記事が死ぬわけではない。単純にメディアの問題。 2) メディアの問題は読者の問題。読者

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    kenzy_n
    kenzy_n 2014/09/02
  • 『小保方処分問題』で知識人層から見放されてしまいそうな安倍政権について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちょっと頭の痛い話として、下村博文文部大臣(早稲田卒)の影響もあってか、例の小保方晴子処分問題が長引きまくってます。もちろん、へたうま系女子として小保方に女性としての魅力がありやなしやみたいな話が下世話に流通し、いまだに世情では話題に上ることが多い一方で、学術系の問題でおきているスキャンダルの類はあまり関心が寄せられず、燻ったままになってしまっている重要問題も多々あるわけですよ。 最近だと、J-ADNI然り、東京大学ノバルティスファーマの問題然り、武田薬品の京都大学の問題などなど、さまざまな「臨床と不正」の問題が出回っているところなのですが、あまりにも小保方問題が「面白い」ため、社会問題として注目を浴びるマーケティングに失敗した重要案件は、関係者だけでひっそりと処分が決まってしまうという事例が増えているように思います。 もちろん、小保方はとっとこ処分するべきだし、早稲田が何に遠慮しているの

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  • このタイミングで読売新聞がヤフージャパンとCCC(Tポイントカード)連携ネタをぶっ込んでくるというロックンロール - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    素敵だと思うわけです。 あとで告知しますが、私も個人に関する情報について大綱にあわせてプレジデントに寄稿したわけなんですが、現実はベネッセを超えてはるかに前進していってしまいました。困ったものです。 「個人情報」は同意なしに使ってもいいのか http://president.jp/articles/-/13001 読売新聞の記事はこちら。 知らぬ間に履歴提供…ヤフー・Tポイント相互に http://www.yomiuri.co.jp/it/20140715-OYT1T50140.html また、強烈な記事も時をおかず配信されています。 個人情報、無条件「OK」1割未満…不安根強く http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140715-OYT1T50151.html 設問にもよりますが、商品のバーゲンで個人情報を収集することについては何らか告知する方法を考えない

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  • まあ、ネタだからいいんだろうけどさ(例の中川淳一郎の暇女ブログ記事の件) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ、私も若いころは「ビール党」などと称してイベントやって率先して泥酔しておりましたので、他人様についてあれこれ言える立場にはないのですが。 暇だから酔っぱらいのおじさんを助けたら白木屋に連れて行かれた(魚拓) http://www.peeep.us/8a0e12eb 周囲としては気で中川さんの体調をかなり気にしていて、酒をやめないまでも量やペースを控えてもらおうと思ってあれこれ言ってた矢先にこれですからねえ… どちらも大人の男女ですし、人がそれでいいのであればどうしようもないところですけど。ちょっとネタにしても、このような内容でPV稼ぎに来られると、「おーい」と思うわけですな。しょうがないんだけどさ。身を切りすぎというか。安売りというか。 まあー、ネタなんでしょうけどね。中川さんと暇女氏のセルフブランディングの果てでしょうし。その先に、いったい何があるのかは良く分かりませんが。しかし

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    kenzy_n
    kenzy_n 2014/07/10
    体を張るということ
  • 【号外】「googleに挑む男」井口尊仁さん、自らが率いたテレパシー社から退く - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ベンチャー界隈三大ビッグマウスでお馴染みの井口尊仁さん、なんやかやあって世界の頂点を目指すはずだった新興製造業テレパシー社(Telepathy)を卒業することになったようです。おめでとうございます。 『人間迷路』 夜間飛行: http://yakan-hiko.com/kirik.html BLOGOS: http://magazine.livedoor.com/magazine/50 まあ何事も挑戦って大事ですよね。 で、この手のベンチャーではお決まりの内乱みたいなものがありまして、そこから素敵な情報がたくさんどんぶらこ、どんぶらこと流れてくるシステムができあがっておるわけなんですけれども、結局のところこちらには反乱を企てたアメリカ子会社のエリック某が解雇され、その流れでアメリカ子会社は閉鎖と相成った模様。 ただ、一口に揉め事といっても入手した資料をしげしげと眺めておりますと、結局のとこ

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  • あのノート公開されたら、小保方女史は駄目だってすぐ分かるわ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    理研が再調査なしで、小保方晴子女史の研究は捏造という結論を出したようです。 これはまあ、当然すなあ…。 STAP論文、不正が確定 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2014050801001297/1.htm 部外者ですし、まーひょっとしたら当かもねぐらいに思って判断を保留していた私も、このノートを公開されますと、まあ全然駄目ですねということは良く分かります。証拠物件としては猪瀬直樹前都知事の手書き借用書みたいなもので、はっきり言って問題外じゃないですか。 記者会見で「STAP細胞はあります」とバッチリメイクでやったところがピークだったんじゃないですかね。 いずれにせよ、論文の正確さを科学者がどう判断するかや、正しい知見を改めて広めるために論文を出し直す姿勢があるかどうかが重要だったかと思うんですが、下手に法廷戦術じゃないですが

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    kenzy_n
    kenzy_n 2014/05/09
    姿の
  • 今日で仕事納めだとか喚いてる馬鹿は死ねよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ほんと亡くなってよ滅んでよ鬼籍入ってよ草葉の陰で見守ってよ仕事全然終わらないよ社員全員帰っちゃったよやること山積だよこれから打ち合わせだよ終わったらネット会議だよ請求書送れって言われてもお前もう仕事納まって帰ってるだろふざけんなよ死ねよマジ死ねよやること多すぎんよ年賀状もまだ書き終わってねえよ腰痛ぇよ良いお年をお迎えくださいとかお前に言われたくねえよ何勝手に仕事納まってんだよ少しはこっちの事情も配慮しろよ海外の奴ら30日は月曜で普通に働いてるしどうすんだよメールで今年はお世話になりましたとか終わった感満載で送ってくんじゃねーよやること一杯残ってんだよああ面倒くさいよでもやるべきことは全部自分の仕事だよ分かってるよ自分が一番のボトルネックだよ抱えすぎだよもう少し仕事選べよ終わらねえんだよはいはい全部自分が悪ぅございましたね今年もいい一年でしかああそうですか私にはまったく関係ありませんけど良い

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    kenzy_n
    kenzy_n 2013/12/28
    来年もよろしく
  • 【書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) 読んでいて、実用書なのに涙が止まらないに巡り会えたので謹んでお奨めさせていただきます。 その名も、『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』。何がヤバイって、いちいち掲載されている項目がヤバイ。いきなり「何度も要件を追加してくるユーザ」ですよ。まるで弊社の某顧客ではないですか。 大項目からして「設計」から「プログラミング」、「テスト」とか進む先々にびっしりと地雷が敷き詰められているんだろうなあと悪い汗をかかずにはいられない世界が広がり、最後にはお決まりの「契約」。いやー、読んでいてぞくぞくしますね。特に「仮発注書だけで作業に着手してしまったら?」とか、なんか見透かされているようですよ。まあ、業界的には往々にして起きがちなことを一般論として書い

    【書評】『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』(細川義洋・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    kenzy_n
    kenzy_n 2013/11/12
    凍てつく闘争、見えない着地点。
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