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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (8)

  • 教員の多忙問題をどう解決するか:「やりがい」で多忙は解消しない - 脱社畜ブログ

    の公立学校の教員は、とんでもなく忙しい。毎日朝7時に出勤し、夜は24時帰宅、土日も部活動などで出勤があるなんて聞くと、「どこのブラック企業ですか」と聞きたくなるが、これは別にそれほど珍しい例でもない。詳しい統計データは例えば以下のサイトあたりに譲るとして、公立学校の教員が忙しいという事実に異論を唱える人はあまりいないだろう。 データえっせい: 教員の多忙の原因 この「教員の多忙化問題」は、教育問題が論じられる時には、よくセットになって出てくる。例えば、学校で「いじめ」が起きる原因の1つとして、教員が多忙すぎて生徒一人ひとりに目が行き届いてないからだと言われることがある。指導力不足教員が問題になることがあるが、これだってそもそも授業に関係しない業務が多すぎて、それで授業の準備時間が十分に取れないからだ、と考えることもできる。「教員の多忙化」は、多くの教育問題の根っこに潜む解決しなければな

    教員の多忙問題をどう解決するか:「やりがい」で多忙は解消しない - 脱社畜ブログ
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/02/19
    OB教師や教育実習生等をアシスタントティチャーとして導入など
  • 「期限」の重要性を実感した話 - 脱社畜ブログ

    ご存知の方が多いと思うが、Huluという動画配信サービスがある。 テレビドラマ アニメ 番組が見放題。 | Hulu 月額980円で、映画海外ドラマが見放題というサービスだ。月額980円なら大したものは置いてないだろうと思いきや、割と品揃えは豊富で再生可能な動画数は10000以上あり、見たいと思っていた映画やドラマも結構多く置いてある。 映画が好きでTSUTAYA通いを日課にしていた僕は、Huluの存在を知るや否や即座に課金を決断した。月980円なら、余裕で元が取れるだろうと思ったからだ。都内はTSUTAYAがたくさんあるので、田舎に住んでいた時ほどレンタルビデオ店に通うのは大変ではなかったけど、やはり実店舗に行って借りたり返したりするのは面倒だ。Huluなら返却期限に悩まされる必要もない。これで毎日映画三昧の日々が始まる――少なくとも、Huluに登録した直後は、そう考えていた。 しか

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    kenzy_n 2014/02/16
    タイムリミット
  • 「飲み込みが早い人」は何が違うのか - 脱社畜ブログ

    会社で働いていたころに、「技術研修」という研修を数ヶ月受けることになった。この研修はIT系の会社にはよくあるタイプの研修で、コンピュータの構成やインターネットがつながる仕組みあたりの講義からはじまって、プログラミングやデータベースの扱い方を学び、最後は業務に即して作られた課題を提出して終わる。 この研修は、基的には未経験者も経験者も同じように受けることになったので、一応経験者の部類に入る僕には比較的優しいものに思えた。一方で、未経験の人はだいぶ苦労しているようだった。あくまで業務に近い領域までの知識が求められるので、初学者にとってはかなりの「詰め込み教育」だったのだと思う。終盤になるにつれ、消化不良を起こしているであろう人たちが目に見えて増えていった。 そういうこともあって、最後の課題は経験者があっさりと提出し、未経験者は時間を限界までかけた末になんとか提出する、という傾向にあった。ただ

    「飲み込みが早い人」は何が違うのか - 脱社畜ブログ
  • 先延ばしのススメ:「すぐやらない」という仕事術 - 脱社畜ブログ

    「明日やろうは馬鹿野郎」なんて言葉もあるように、「先延ばし」は基的によくないこととされている。 実際、「先延ばし」で損をすることは少なくない。夏休みの宿題を先延ばしし続けた挙句、最終日間際になって「なんで早くやっておかなかったんだろう」と泣きながら片付けるというのはもはや夏の風物詩ですらある。中間テストや期末テストの勉強を直前まで先延ばししたせいで、結局試験範囲を全部勉強することができずに試験日を迎えてしまったという話もよく聞く。「先延ばし」はしないほうがいいと頭では分かっていても、僕たちはついつい「先延ばし」をしてしまう。 先日、『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』というを読んだのだが、このを読むと「先延ばし」が単なる怠けではなく、DNAレベルで人間に刻まれたものだということがわかる。そういうことなので、自分の「先延ばし癖」をあまり責めてもしょうがない。特に意識をしない限りは、人

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    kenzy_n 2014/02/04
    まだあわてると・・
  • 家で仕事や勉強に集中するためにできること - 脱社畜ブログ

    前回、前々回とリモートワーク(≒在宅勤務)について書いているが、今日もそれに関連する話を少し書きたいと思う。 リモートワークを導入するには超えなければならない壁がいくつもあるが、その中でも多くの人にとって無視できない問題に「そもそも自宅では仕事に集中できない」というものがある。これは別にリモートワークをする会社員に限った問題ではなく、常駐する取引先を持たずにフリーランスで働いている人や、宅浪の受験生などにもあてはまる。 自宅は通勤時間(通学時間)ゼロのところに存在するので、自宅で仕事や勉強に集中できれば効率の上では最高だ。しかし、ほとんどの場合それはうまくいかない。自宅で仕事や勉強をしようとして、気づくと漫画を読みふけっていたり、昼寝をしていたりなんてことはよくある。 僕も昔は、自宅で勉強や仕事をするのはそんなに得意ではなかった。受験生の頃も、家で勉強をしたことはあまりなくて、毎日図書館

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    kenzy_n 2014/01/30
    だんしゃー
  • たしかに、研究室の学生は「お客様」ではないけれど…… - 脱社畜ブログ

    以下の発言小町の投稿が妙に気になった。 研究室で、学生が教員に「客に対してその態度は何だ」といいます http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2013/1205/632269.htm これはただの痛い学生の話にすぎないのだけど、大学にとって学生が「客」かどうかという問題はなかなか興味深い。 学生は大学に学費を納めているので、そういう意味ではやはり学生は「客」ということになるだろう。もちろん、大学の収入源は学費だけではなくて国から提供される補助金や、(日ではあまり多くはないが)パテント収入なんかも考えられるので、学生へ提供されるサービスのよりどころとしての学費はあくまで一部にすぎないのだけど、それでも収入源の一部である以上、やはり学生が「客」と言えることにかわりはない。 もっとも、飲店や小売業のようなサービス業と違って、大学の提供するサービスは「教育」であるので、「

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    kenzy_n 2013/12/07
    同志たれば
  • 傑作すぎて思わずDVDを購入してしまった映画5選 - 脱社畜ブログ

    このブログの主題とはまったく関係ないのだけど、以下のエントリを読んでいたら自分も好きな映画について書きたくなってきてしまった。 ・洋画もいいけど絶対見ておくべき おすすめ日映画10選 - ネットの海の渚にて ・絶対観ておくべきオレの趣味で選んだオススメ日映画10(無責任編) - あざなえるなわのごとし ・絶対観ておくべき、かどうかは知らんが俺の好きな日映画7 - 世界はあなたのもの。 実のところ、僕は映画が結構好きだ。TSUTAYAには2日に1回ぐらい通っている。基的には一度しか見ない映画のほうが多いのだけど、中にはおそろしく気に入ってしまって、最終的にはDVDを購入し何度も何度も繰り返し見ている映画がいくつかある。今日はそれらを5ほど紹介したい。 なお、あたりまえだがこれらは完全に僕の個人的な好みに基づいているので、どのぐらい他の人の参考になるかはわからない。 日のいちば

    傑作すぎて思わずDVDを購入してしまった映画5選 - 脱社畜ブログ
  • 日本人はいつから通勤に苦しむようになったのか - 脱社畜ブログ

    以下のエントリを読んだ。 出勤はやっぱり儀式?〜社会化寿命の短期化と予期的社会化の連鎖反応 http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/09/09/073342 とても面白い考察だった(おまけに、最後には拙著『脱社畜の働き方』をご紹介いただいている。ありがとうございます)。 「予期的社会化」という概念はこの記事で初めて知ったのだけど、会社員時代を振り返ると、出勤はたしかにモード切り替えの側面を伴っていたように思える。起きたばかりの意識朦朧の状態で朝ごはんを詰め込み、歯を磨き、スーツに着替え……とかなんとか嫌なデイリールーチンをこなしているうちに、徐々にモードは「仕事」へと切り替わっていく。こうやって日々の出勤準備をこなして、電車に乗って会社まで運ばれていくという行為は、まるで工場のベルトコンベアーに乗せられて色んな工程を経て出荷されていく製品みたいで嫌

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    kenzy_n
    kenzy_n 2013/09/10
    これを読んでいる今も満員電車に揺られている。
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