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ブックマーク / nazology.kusuguru.co.jp (66)

  • 「セックスの起源」は単細胞生物たちが飢餓時に合体するシステムだった - ナゾロジー

    私たちが知る“性”は、単に遺伝子を混ぜ合わせるための仕組みにすぎないのでしょうか。 ところが今回、イギリスのヨーク大学( University of York)で行われた研究によって、単細胞生物が厳しい環境をしのぐために“細胞を融合し、大きくなって生き残る”という戦略が、性の始まりだったことを裏付ける成果が発表されました。 いま私たちが当然のように享受している性的な繁殖システムは、飢餓や栄養不足など資源が限られた環境下で細胞たちが“資源を持ち寄り、パワーアップする”ために進化したというわけです。 これまで、性の利点といえば専ら“遺伝的多様性”に注目が集まってきました。 しかし今回のモデル解析が示すのは、単細胞が合体して“質量”をかさ上げすること自体が、過酷な状況を乗り越えるカギになっていたかもしれないという新しい視点です。 果たして“性”は当に危機を乗り越えるための資源共有戦略として生ま

    「セックスの起源」は単細胞生物たちが飢餓時に合体するシステムだった - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2025/03/12
    釣りバカ日誌
  • 「人肉の忌避感が薄かった」古代中国の人肉食文化に迫る - ナゾロジー

    復讐や憎悪表現として敵をべることもあった古の中国では仇敵の死体の肉をべることが多々あった / credit:いらすとや古代中国、唐から宋の時代にかけて、人間の肉をすという忌まわしい行為が、一部において復讐や憎悪の表現として行われたといいます。 これには複数の類型があるのです。 一つは、民衆が憎むべき権力者の死体をす例。 二つ目は、怨敵の肉を復讐としてする行為です。 まず、最もよく知られるのが棄市(きし、公開処刑をして死体を晒す刑)での事例です。 『太平広記』や『資治通鑑』には、数多の無実の人々を犠牲にし、民衆から憎悪を一身に集めたある官僚が処刑された際、憤怒に駆られた人々がその肉を競ってらい尽くし、骨を踏み砕いたと記されています。 この惨劇は、単なる死では足りないとする憎悪の極致を象徴しているのです。 またある役人は苛烈な労役で民衆を苦しめたところ、その怒りの末に死後その肉を奪

    「人肉の忌避感が薄かった」古代中国の人肉食文化に迫る - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2025/01/19
    なんかの物語で客をもてなすのにご馳走が用意できないので家族のお肉を出してもてなしたという説話を読んだ気がする。
  • 【2人に1人が盲目】サハラ砂漠に存在する「盲目の部族」 - ナゾロジー

    アフリカ大陸北部のサハラ砂漠に、盲目の部族が住んでいる村があります。 その村では、生まれつき失明状態(先天盲)にある子供が多く、彼らは砂漠の厳しい環境で盲目のまま生活を送っているという。 生まれる人間の多くが盲目になってしまうなんて、そんな不思議なことが当にありうるのでしょうか? このような問題は現代の医療で救うことはできないのでしょうか。 今回はアメリカのハワイ大学マノア校(UH Mānoa)に所属する人類学者サキブ・A・ウスマン氏の2024年の論文を元に、この盲目の部族について解説していきます。

    【2人に1人が盲目】サハラ砂漠に存在する「盲目の部族」 - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2025/01/12
    失われしものタリオンに出てくる部族のようである。
  • 数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー

    わずか数時間のうちに1000万匹以上のシシャモが姿を消す… そんな神隠しのような出来事がノルウェー沖で確認されました。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とノルウェー海洋研究所(IMR)の研究によると、これはシシャモの大群が約250万匹のタラに遭遇したときに起こったもので、研究者は「これまでに記録された史上最大規模の捕イベントだ」と評しています。 しかしそんな短時間で大量のシシャモがべられるとすると、種の存続に支障はないのでしょうか? 研究の詳細は2024年10月29日付で科学雑誌『Communications Biology』に掲載されています。 Oceanographers record the largest predation event ever observed in the ocean https://news.mit.edu/2024/oceanographers-r

    数時間でシシャモ1000万匹がタラ250万匹の群れに食われる「史上最大の捕食イベント」を確認 - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/11/14
    そしてそのタラを漁師さんが一網打尽にすると。
  • 「PS5のコントローラー」で9000キロ離れた豚に遠隔手術を実施 - ナゾロジー

    ゲームの中には、プレイヤーが医師になって手術を体験できるものがあります。 当然ですが、このジャンルのゲームをプレイする誰もが、ゲーム当の手術をはっきりと区別しています。 「物の医師が持つのは切れ味の鋭いメスや様々な医療機具であり、自分たちが持っているのは、ただのゲームのコントローラーだ」と感じているはずです。 しかし近い将来、医師とゲームプレイヤーで、持っているものに違いが生じなくなるかもしれません。 最近、スイスのチューリッヒ工科大学(ETH Zurich)に所属するブラッドリー・ジェームズ・ネルソン氏ら研究チームは、香港中文大学(CUHK)と共同で、9000km以上離れた場所から豚の遠隔手術を行うことに成功しました。 しかも、その内視鏡手術を行う医師の手には、PS5ゲームコントローラーが握られていました。 研究の詳細は、2024年8月18日付の学術誌『Advanced Inte

    「PS5のコントローラー」で9000キロ離れた豚に遠隔手術を実施 - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/09/19
    これは凄い事だが、うちで使っているPS5コントローラーは結構な頻度で電池切れになりやすいので、手術に使われている方も電池残量には注意して運用してほしい。
  • 【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった - ナゾロジー

    「人間50年〜」と謡ったのは織田信長ですが、私たちは今や人生100年時代に突入しようとしています。 これは動物界でもトップクラスの長さになりますが、それでも私たちがまったく敵わない動物がいます。 「ニシオンデンザメ」です。 彼らの寿命は平均でも250年、最長だと512歳の個体が見つかっています。 512歳だと生まれは1500年の初めになりますから、1534年生まれの信長より年上なわけです。 「どうしてニシオンデンザメはそんなに長生きできるのか?」これは生物学者にとっての大きな謎でした。 しかし2024年7月、英マンチェスター大学(UoM)がその長寿の秘密の一端をついに解明したと報告。 それによると、ニシオンデンザメは代謝が年齢でほぼ変化しておらず真に不老の状態にあったようです。 この研究は2024年7月2日から5日にかけてプラハで開催された生物学会『Society of Experimen

    【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/07/20
    ちーす、鮫パイセン。
  • 直径2km以上!「惑星殺し」と呼ばれる巨大小惑星が28日地球に最接近! - ナゾロジー

    今まさに、直径2310mにも及ぶ巨大小惑星「2011 UL21」が地球に向かって近づいています。 これは観測された潜在的に危険な地球近傍小惑星の中で最大級に近いサイズであり、「惑星殺し(planet killer)」と呼ばれています。 エベレスト山の倍以上ある巨大な岩塊が地球に衝突するようなことがあれば、地球は壊滅的な被害を受けることになるでしょう。 ESAによると、惑星殺しは、6月28日午前5時(日時間)に地球に最接近し、上空約650万kmを通過するとのこと。 「2011 UL21」の規模と接近距離から、多くの天文学者や天体愛好家の注目を集めています。 このサイズの小惑星は、望遠鏡を用いれば観測できるといい、惑星殺しの観測配信なども予定され、話題の天文イベントになっています。 ‘Planet killer’ asteroid set to skim past Earth in just

    直径2km以上!「惑星殺し」と呼ばれる巨大小惑星が28日地球に最接近! - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/06/27
    クレスト・セイバーハーゲン
  • 「生物が火を吹くことは可能か?」科学的な仕組みを本気で検証してみた! - ナゾロジー

    ファンタジー作品に登場するドラゴンは、口から勢いよく火を吐く姿でおなじみですよね。 もちろん、これは空想の話なので何ら科学的な根拠はありません。 しかし、もしドラゴンがこの世に実在するとしたら、彼らはどんな生物学的なメカニズムを使って火を吐くことになるのでしょうか? 英ハル大学(University of Hull)の研究者であるマーク・ローチ(Mark Lorch)氏が、その科学的な仕組みを大まじめに検証してみました。

    「生物が火を吹くことは可能か?」科学的な仕組みを本気で検証してみた! - ナゾロジー
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    kenzy_n 2024/06/25
    頭に思い浮かぶのがダルシムかカルノフかるろ剣のひょっとこかで年代が分かれる。
  • 6つの小分子を削除するだけでオスマウスをメスにすることに成功! - ナゾロジー

    Y染色体を持つオスマウスの胎仔がメスの体になる哺乳類の性決定システムは、胎児の発生過程で性別を決定する重要なメカニズムとして知られています。 人間を含む多くの哺乳類では、この性別の決定はX染色体とY染色体によって制御されています。 一般的に、XYの性染色体を持つ個体は男性(オス)に、XXの性染色体を持つ個体は女性(メス)になります。 そのため多くの人々は、「Y染色体があればオスになる」と考えがちですが、実はこれにはもう少し複雑な仕組みが関わっています。 Y染色体が存在するだけではなく、その中にある特定の遺伝子が適切に機能することが必要なのです。 特に重要なのが、Y染色体に存在するSRY(Sex-determining Region Y)遺伝子です。 この遺伝子がスイッチを入れることで、胎児の精巣の発達が始まり、結果としてオスの性別が決定されます。 このSRY遺伝子の働きは、性決定のスイッチ

    6つの小分子を削除するだけでオスマウスをメスにすることに成功! - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/05/26
    変成女人法
  • 髪の毛ほど薄いのに音を75%カット!MIT開発の「革新的防音カーテン」 - ナゾロジー

    「夜中に聞こえてくる音で眠れず、イライラする」など、騒音問題に頭を悩ませている人は少なくありません。 逆に、隣部屋が音に敏感な人で、自分が立てる音に細心の注意を払いながらビクビク生活している人もいるでしょう。 最近では、趣味仕事のために、頻繁にビデオ会議をしたり、ライブ配信を行ったりする人も増えてきました。 しかし、防音シートを部屋中に張り付けたり、部屋の中に防音室を導入したりするのは簡単ではありません。 この度、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)に所属するヨエル・フィンク氏ら研究チームは、髪の毛ほどの薄さの布地で音を最大75%軽減できる防音カーテンを開発しました。 彼らはその特殊なカーテンを用いて、「逆位相による音の打ち消し」や「布地の振動を抑えて音を反射する」ことが可能だと述べています。 研究の詳細は、2024年4月1日付の科学誌『Advanced Materials』に掲

    髪の毛ほど薄いのに音を75%カット!MIT開発の「革新的防音カーテン」 - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/05/13
    その例えは薄毛の方にいらぬ反感を感じさせるので避けた方が良いと思う。
  • 遺伝子操作で「6本足のマウス」を作成!性器を無くして新たな肢に - ナゾロジー

    シャカシャカと虫のように歩けるのでしょうか? ポルトガルのグルベンキアン科学研究所(IGC)で行われた研究により、マウスの遺伝子を操作することで、性器になるはずだった細胞を追加の後肢に変換し、6脚のマウスを作り出すことに成功しました。 これは生殖器の代わりに後肢を増加させたのだという。 足と生殖器にはなんの関係もないように思えますが、なぜそのようなことができたのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年3月20日に『Nature Communications』にて公開されました。

    遺伝子操作で「6本足のマウス」を作成!性器を無くして新たな肢に - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2024/04/05
    性器の代わりに一本というのは分かるが、二本とは何なのであろうか。
  • 粒子の性質だけを粒子の質量から分離する量子実験「量子チェシャネコ」とは? - ナゾロジー

    1つの粒子の持つ質量と性質を分離する量子チェシャネコ量子チェシャとは、粒子の物性(スピンや質量など)のみをその粒子から分離できるという近年提唱された量子力学的な理論です。 この理論では1つの粒子を質量を担当する部分と、性質を担当する部分に分離させるという、極めて不思議な現象が起こると考えられています。 名前の由来は「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャネコです。 作品中、チェシャネコはアリスにたびたび話しかけますが、立ち去る時にはまず体部分が消えて笑顔だけが残されます。 つまり体重が消えて笑顔だけが残る時間があるわけです。 これまで量子力学では1つの粒子が2つの場所に同時に存在したり、もつれ状態にある粒子が観察によって一瞬で常態が決定したり、過去と未来が干渉したり、因果律が崩壊して因果の重ね合わせが起きたりと、日常の常識や人間の直感に反するさまざまな現象が現実の世界で起こり得ることが示

    粒子の性質だけを粒子の質量から分離する量子実験「量子チェシャネコ」とは? - ナゾロジー
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    kenzy_n 2024/02/21
    塵のようで捉えどころのない存在。
  • 東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー

    因果を破って充電します。 東京大学で行われた研究により、因果律の壁を打ち破る新たな手法によって、従来の量子電池の性能限界を超えることに成功しました。 これまで私たちは古典的な物理学も量子力学でも「AがBを起こす」と「BがAを起こす」いう因果律が存在する場合、一度に実行できるのは片方だけであると考えていました。 しかし新たな充電法では、2つの因果関係を量子的に重ね合わせる方法が用いられており、「AがBを起こす」と「BがAを起こす」という2つの因果の経路から同時に充電することに成功しました。 研究者たちはこの方法を使えば、既存の量子電池の充電能力を高めることができると述べています。 しかし因果律を破るとは、具体的にどんな方法なのでしょうか? 今回はまず因果律を打ち破る不確定因果順序(ICO)と量子電池の基的な仕組みを解説し、その後、2つの量子世界の現象を組み合わせた今回の研究結果について紹介

    東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/12/27
    ブレもつれによって充電された状態と空っぽの状態が重なるとか。
  • 「自殺を考える人」は血中に検出可能な変化が起きていた!しかもその成分は男女で違う - ナゾロジー

    自殺の認識が変わるかもしれません。 米国のカリフォルニア大学(UC)で行われた研究によって、男女で異なる5つの化合物の血液濃度を測定するだけで、自殺念慮の高い人を90%以上の精度で特定できることが示されました。 また研究では男女共通の自殺念慮の因子として「ミトコンドリアの機能低下」を示す化合物も特定されました。 ミトコンドリアは細胞内のエネルギー生産工場として機能しているだけでなく、脳と体の間の信号を調整する「ミトコンドリア情報処理システム(MIPS)」の中枢を担っており、機能不全は全身の細胞に大きな悪影響を及ぼすと考えられています。 このことから研究者たちは、プレスリリースにて「自殺未遂は実際には、細胞レベルで耐えられなくなったストレスを(死によって)止めようとする、より大きな生理学的衝動の可能性がある」との仮説を提唱しています。 研究内容の詳細は2023年12月15日に『Transla

    「自殺を考える人」は血中に検出可能な変化が起きていた!しかもその成分は男女で違う - ナゾロジー
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    kenzy_n 2023/12/20
    アポトーシス成分
  • 「光」は熱がなくても水を蒸発させることができる - ナゾロジー

    水は常温でも蒸発しますが、熱を加えることでどんどん蒸発量は増えます。 これは、熱エネルギーによって水分子の動きが活発になり、空気に飛び出しやすくなるためです。 このため、これまで水の蒸発速度は温度に依存するとされてきました。 しかし、マサチューセッツ工科大学のガン・チェン氏らは、熱だけでなく光もまた水の蒸発を促進させる要素であることを発見したのです。 研究グループによると、水温を変えなくても光をあてるだけで蒸発速度が上がったと言います。 一体光がどのように作用して水を蒸発させているのでしょうか? この記事では水が光によって蒸発する実験の詳細と、その仕組みについて説明していきます。 この研究は米国科学アカデミー紀要に2023年10月30日付けで掲載されています。

    「光」は熱がなくても水を蒸発させることができる - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/12/01
    ここまでくるとエレメント学があっても不思議と感じない。
  • ヒトの神経を3Dプリントし移植後に「知覚を回復」させることに成功! - ナゾロジー

    3Dプリンターという言葉はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。 個人レベルでも手軽にDIYを楽しむ方や、人の手では製作困難な形状も作れるので、企業の製品開発にも利用され始めています。 そんな中、バイオ3Dプリンターが再生医療の未来に大きく貢献しそうです。 バイオ3Dプリンター技術が発展すれば、「人体に移植する臓器をドナーからではなく、人の細胞の一部を用いて臓器をプリントアウトする」というSF感満載な夢の技術を実現できるかもしれません。 今回は、3Dプリンターって何?どんな分野で普及してきているのかざっくり丁寧に説明し、 日発のバイオ3Dプリンターを用いて実際にヒトの末梢神経の再生に成功した世界初の偉業を解説します。 この成果は2023年4月に京都大学医学部附属病院のウェブページにて公開されました。 三次元神経導管移植の医師主導治験の結果 https://www.kuhp.k

    ヒトの神経を3Dプリントし移植後に「知覚を回復」させることに成功! - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/10/26
    いつかは分からないけど、失われた器官をプリントアウトして置き換える、ジョジョ第5部のゴールド・エクスペリエンスみたいな存在が当たり前になる世の中が来ることを願う。
  • 世界初!「犬とキツネ」が自然交配した珍しい動物が発見される! - ナゾロジー

    ウマとロバが合体して誕生したラバのように、異種間交配で生まれた生物を「ハイブリッド種」と呼びます。 一方でハイブリッド種は繁殖力に問題があるため、人工的に作り出される以外の自然下ではあまり起こらない珍しい現象と考えられています。 そんな中、ブラジル最南端の町で世界初となる「犬とキツネ」のハイブリッド生物の存在が確認されたのです。 リオグランデ・ド・スル連邦大学(UFRGS)によると、この生物は見た目でも行動面でも、犬とキツネの両方の特徴を兼ね備えていたといいます。 研究の詳細は、2023年8月3日付で科学雑誌『Animals』に掲載されました。 First Documented Case Of Hybridization Between A Dog And A Pampas Fox https://www.iflscience.com/first-documented-case-of-hy

    世界初!「犬とキツネ」が自然交配した珍しい動物が発見される! - ナゾロジー
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    kenzy_n 2023/09/18
  • 関節で爆発を起こしアーマード・コアみたいにロボットを跳躍させる技術! - ナゾロジー

    最近話題のアーマード・コア6では、ロボットの脚部パーツによって、性能が大きく変化します。 これはゲームの世界に限った話ではなく、現実のロボット開発においても、その移動能力やジャンプ能力は、脚の構造に大きく左右されます。 そして最近、アメリカのコーネル大学(Cornell University)でオーガニック・ロボティクス・ラボを運営するロバート・F・シェパード氏ら研究チームは、新たな構造で前進したりジャンプしたりする小型4足ロボットを開発しました。 ロボットの関節内部で連続爆発を引き起こし、そのエネルギーを用いて地面を強く蹴るというのです。 研究の詳細は、2023年9月14日付の科学誌『Science』に掲載されました。

    関節で爆発を起こしアーマード・コアみたいにロボットを跳躍させる技術! - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/09/17
    パイルバンカーをはじめとして炸薬系駆動の美学がある。
  • 南極の海で20本の腕を持つエイリアンみたいな新種生物を発見! - ナゾロジー

    エイリアンそっくりの新種生物が見つかったようです。 米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、最近行った南極海での調査で、まるで映画に出てくる顔に張り付くエイリアンのような生物を捕獲したと発表しました。 しかしエイリアンよりも多腕であり、20ほどの長い腕と頭頂部に細長い触手が数多く生えていたという。 この生物の正体は一体何だったのでしょうか? 研究の詳細は、2023年7月14日付で科学雑誌『Invertate Systematics』に掲載されています。 Alien-Like Ocean Creature With 20 ‘Arms’ Discovered Near Antarctica https://www.sciencealert.com/alien-like-ocean-creature-with-20-arms-discovered-near-antarct

    南極の海で20本の腕を持つエイリアンみたいな新種生物を発見! - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/08/19
    イカ2体分
  • 超伝導体内部から質量も電荷もなく光と相互作用もしない「悪魔粒子」を発見! - ナゾロジー

    悪魔の名にふさわしい不思議な粒子です。 日の京都大学などで行われた研究によって、超伝導体において「悪魔」の名を持つ粒子が発見されました。 この悪魔粒子は複数の電子によって構成されていながら電荷も質量ももたず、光と相互作用することもありません。 そのため1959年にデヴィッド・パインズによって金属中に存在すると予測されていたものの、実際に観測されたことはありませんでした。 しかし京都大学らの研究者たちが電子を使った新しい測定方法を実施したところ、超伝導体であるストロンチウム・ルテニウム酸化物(Sr2RuO4)の内部に、質量を持たない電子たちによって構成される奇妙な粒子を発見。 徹底的な分析の末に「悪魔粒子」であることが判明しました。 悪魔粒子の発見は超伝導性にどのような影響を与えるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月9日に『Nature』にて掲載されました。

    超伝導体内部から質量も電荷もなく光と相互作用もしない「悪魔粒子」を発見! - ナゾロジー
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/08/12
    マクスウェル