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言葉に関するkeshikiのブックマーク (3)

  • 清少納言は「と抜き言葉」に怒っていた。 - Something Orange

    世にも美しい日語入門 (ちくまプリマー新書) 作者: 安野光雅,藤原正彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/01/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (27件) を見る ベストセラー『国家の品格』の著者藤原正彦が、画家安野光雅との対談を収めた一冊。 それなりにおもしろいおもしろいのだが、どうも首をかしげる記述が多すぎる。日語贔屓が過ぎて、贔屓の引き倒しになってしまっている気がする。 たとえば、日語の語彙の豊かさを語った箇所はこう。 シェークスピアは、四万語を駆使したと言われています。すごいと思うけれど、しかし日語というのは中学生用の国語辞典を見たって五万語くらい出ています。広辞苑は二十三万語です。 五百年前の一個人と現代の辞典を比べることにどれほどの意味があるのだろう。比較するならせめて同時代の英語と日語でなければならないだろう。

  • グーグル、「ググる」の使用に難色

    Googleが、「google someone(だれかについてググる)」といった一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにした。 Googleによると、このような言いまわしは、同社のブランドを傷つける恐れがあるという。 同社の関係者は、「『Google』という言葉を使ってGoogleを使ったインターネット検索を表すことと、『google』という言葉を使ってインターネットの一般的な検索処理を表すこととは明確に区別することが重要だと思う。商標に関する深刻な問題が絡んでいる」と述べている。 言語学の権威であるレスター大学のJulie Coleman氏は、Googleの懸念に理解を示している。 「商標が一般的に利用されると、その名声は失われてしまう。したがって、Googleの主張は理解できる。彼らは検索以外のこともいろいろやっているため、自分たちのブランド名がこの分野に限定されて

    グーグル、「ググる」の使用に難色
  • ことばにすることでそれは魔法を失った。 -

    かばんをたすきがけにした女性を「ぱいすら(π/)」と呼ぶそうなのですけど、なるほどと思った反面、おれの中の何かが消えた。 こういう「命名によって、そのものが持つ魅力が消えてしまう」パターンに「絶対領域」という前例があって、おれこの言葉使いたくなくって、なんでかって言ったらだってもう魔法がない。ふわふわとつかみどころのない魅力に満ちた「何か」を、ヒトが取り扱える「何か」におとしめてしまったと思う。命名によって魔法が解けた。おなじことが今「ぱいすら(π/)」にも起きつつある。 おれたちはもう、かばんたすきがけした女子を見かけてもドキドキしなくなっているのではないか? そんな危惧すら抱いたりもするのだけれど、ってゆうか、なーにエロ視線な話を偉そうに語ってんのかってゆうね。すんません。エロくて。

    ことばにすることでそれは魔法を失った。 -
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