これは共著で、マンガ家のとり・みき氏と、今や『天国の本屋』でベストセラー作家として著名な友人の松久淳氏が主幹となり、俳優の加藤賢崇氏、脚本家で友人の新田隆男氏、小生が『ニュータイプ』で編集者生活一年目の時によく姿をお見かけした角川書店のベテラン編集者だった中島紳介氏らが原稿を持ち寄ったムック企画。私は『刑事コロンボ』の吹替台本で著名な脚本家、額田八重子氏のインタビューを担当している。吹替映画映画文化をきちんと検証した初めての本で、あの三谷幸喜が『ダ・ヴィンチ』誌で座右の一冊に上げていたのには感動したもの。 ここに関わることになったのは、本業の週刊誌のカルチャー欄で私が企画した、広川太一郎氏や額田八重子氏をインタビューした「なぜ、深夜映画から吹き替えが消えたのか?」というトピック記事が発端。それを、当時『スタジオボイス』の編集者だった松久氏が見つけて、コンタクトを取ってきたのだ。 現在は、深
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