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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (4)

  • 山川出版「集団自決」を追記 詳説日本史B、文科省に訂正申請 - 琉球新報デジタル

    【東京】2017年度から使用される高校の教科書を巡り、3月の教科書検定時に沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)を取り上げなかった山川出版社の「詳説日史B改訂版」について、同社が「集団自決」があったことの記述を追加する訂正をしていたことが30日までに分かった。 文部科学省によると、9月5日に山川出版社から訂正申請が出され、同省は10月3日に承認した。訂正した内容では、コラムの沖縄戦に関する記述に「『集団自決』に追い込まれた人びとも含め」との文言が追加された。訂正理由について、山川出版社は「誤記」と説明している。 沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)について、歴史教科書に日軍による強制性を明記するよう活動している「9・29県民大会決議を実現させる会」は、「集団自決」や住民虐殺の記述が削除された高校教科書「詳説日史B」を発行する山川出版社に対し、記述復活を求めてきた。 同会の高嶋伸欣琉球大名誉

    山川出版「集団自決」を追記 詳説日本史B、文科省に訂正申請 - 琉球新報デジタル
  • 世界最古釣り針を発見 沖縄・南城のサキタリ洞 2万3000年前、貝製 - 琉球新報

    沖縄県南城市のサキタリ洞遺跡で出土した世界最古となる約2万3千年前の釣り針 沖縄県南城市の観光施設「ガンガラーの谷」内のサキタリ洞遺跡で、約2万3千年前の世界最古の釣り針が発見された。国内最古の人骨である山下洞人(約3万6500年前)に次ぐ約3万年前の幼児人骨も見つかった。さらに旧石器人が海や川の動物を採取し、料としてきた文化が3万年以上前から2万年余りの間、ほぼ途切れずに存在したことが明らかになった。「人骨は出るが文化が分からない」とされてきた旧石器時代の沖縄に独自の文化があることが示されただけでなく、日の旧石器時代文化の解明につながる大きな成果となった。 約3万年前の幼児の首の骨(右上)と肋骨(ろっこつ)(右下)。左はカワニナの貝殻とモクズガニの爪 「ガンガラーの谷」を運営する株式会社南都の協力で2009年から調査を続けてきた県立博物館・美術館が、17日にマスコミ発表した。調査中の

    世界最古釣り針を発見 沖縄・南城のサキタリ洞 2万3000年前、貝製 - 琉球新報
    ketaro0809
    ketaro0809 2016/09/21
    ”沖縄県南城市の観光施設「ガンガラーの谷」内のサキタリ洞遺跡で、約2万3千年前の世界最古の釣り針が発見/約3万年前の幼児人骨も/3万年以上前から2万年余りの間、ほぼ途切れずに存在”
  • <社説>教科書「訂正」 直ちに抜本改善すべきだ - 琉球新報デジタル

    2017年度から使用される高校教科書の検定結果を巡り、帝国書院が2回目の訂正を文部科学省に申請し承認された。 事実誤認の部分はある程度是正されたが、なお不十分である。直ちに抜的な改善を求めたい。同時に教科書検定の在り方も改善が必要だ。 帝国書院は今年4月の最初の訂正申請によって「アメリカ軍がいることで、経済効果があるという意見もある」とした。今回は文章をそのまま残した上で「基地返還による経済効果が基地関連収入を上まわる試算もある」との注釈を付けた。注釈はあくまで補完でしかない。今や米軍基地は県経済の阻害要因となっている。基地経済の効果を強調する文が残る以上、訂正は不十分だ。 沖縄関係予算を「振興資金」と誤記していた点は「振興予算」に改め、注釈で沖縄関係予算が内閣府沖縄担当部局で一括計上されていることを説明した。国会議事録によると、修正した「振興予算」という表現は09年に初めて登場する。

    <社説>教科書「訂正」 直ちに抜本改善すべきだ - 琉球新報デジタル
    ketaro0809
    ketaro0809 2016/09/05
    ”帝国書院が2回目の訂正を文部科学省に申請し承認された。事実誤認の部分はある程度是正されたが、なお不十分である。直ちに抜本的な改善を求めたい。同時に教科書検定の在り方も改善が必要だ”
  • 琉米条約、米にも原本 「琉球は独立国」裏付け 国際的に重み  - 琉球新報デジタル

    「琉球・幕末・明治維新 沖縄特別展」で展示されている琉米修好条約の原=28日、浦添市美術館 【ワシントン=島袋良太紙特派員】琉球国が1854年7月11日に米国と交わした琉米修好条約の米国側原が、米国立公文書館に保管されていることが分かった。同館が28日までに紙に答えた。締結から160年が過ぎた現在も条約原が相手国である米側で保管されていたことで、米国が当時の琉球を主権のある独立国家と見ていたことを裏付ける形となった。 琉球国は1855年にフランスとも琉仏修好条約を結んでいるが、フランスは批准しなかった。一方、今回米側での原の存在が確認された琉米条約は、締結翌年の55年3月9日には米議会が批准し、同日に大統領によって公布されており、国際的にもより「重み」のあるものといえる。 米国務省歴史事務所は琉球国について「現在は近代日を構成する諸島の一つであり、沖縄の呼称で知られる」とした

    琉米条約、米にも原本 「琉球は独立国」裏付け 国際的に重み  - 琉球新報デジタル
    ketaro0809
    ketaro0809 2016/07/23
    [歴史“琉球国が1854年7月11日に米国と交わした琉米修好条約の米国側原本が、米国立公文書館に保管されていることが分かった/米国が当時の琉球を主権のある独立国家と見ていたことを裏付ける形”
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