ゆるキャラ「台東くん」がツイッター開始－フォロワー数340人、6万人超え目指す
台東区のゆるキャラ「台東くん」が4月から、ツイッターを始めた。 「台東区のまもり神」という設定で、台東区の「台」の字をモチーフにしたデザインの台東くん。「ゆるキャラグランプリ2011」にも参加し、出場した360のキャラクターのうち、213位という成績を記録している。 台東くんはしゃべれないという設定のため、上野公園内にある顔だけの大仏「上野パコダ大仏」が観光情報を発信。パコダ大仏にかけて「パゴッ！」という語尾で文章を投稿している。5月15日現在、フォロワー数は342人。 観光課の平林さんは「タイムリーに情報を提供できるのがツイッターの魅力。現在は340人程度のフォロワー数だが、ゆくゆくはゆるキャラグランプリ1位を獲得した『くまモン』のフォロワー数である6万人を超えたい」と意気込む。「台東くんとともにツイッターに登場する上野パコダ大仏のキャラクターをつくるため、大仏を管理する寛永寺にも許可を
上野発のキャラ「さくらパンダ」が全国区へ－ツイッターアカウントも開設
上野松坂屋（台東区上野3、TEL 03-3832-1111）から誕生したキャラクター「さくらパンダ」が9月から、大丸松坂屋百貨店グループの全国キャンペーンに起用されている。 上野の名物である桜とパンダをコンセプトにしたさくらパンダは、上野松坂屋のリニューアルに合わせて2007年に誕生したキャラクター。今回、大丸松坂屋グループ全体のキャンペーンキャラクターに起用され、全国区でその存在が注目されている。 同社販売促進部の南新さんは「大丸と松坂屋が合併した際から大丸のオリジナルキャラクター『デッチーくん』と平行して起用してきたが、さくらパンダの方が人気が高く単独でグループの顔となってもらうことになった。ゆるキャラブームということもあり、癒やし系のルックスが全国のお客さまからご好評をいただいている」と話す。 「ツイッターアカウントも開設し、さくらパンダの口癖である『まつぅ』の語尾も浸透しつつある」
上野の玩具店「ヤマシロヤ」がリニューアル－イベントスペースを2フロアに拡張
上野の老舗玩具店「ヤマシロヤ」（台東区上野6、TEL 03-3831-2320）が3月4日、リニューアルオープンした。 「売り場面積は減ったが取り扱い商品の種類も数も変わっていない」（同店広報の武村さん）という今回のリニューアル。外壁や内装などに変更は加えず、地下1階から地上6階まであった売り場を5階までに圧縮し、7階のみだったイベントスペースを6階と7階に拡張した。 同店は階層ごとに扱う商品が違うのが特徴で、リニューアル後もこれを変えずに運営する。取扱商品は、地下1階＝ディズニーなどのぬいぐるみなど、1階＝テレビゲームやベイブレードなど、2階＝アニメキャラクター関連グッズ、3階＝パズル・パーティーグッズなど、4階＝仮面ライダー・ウルトラマン・プリキュアなどのキッズ用トイ、5階＝プラモデル・フィギュア・超合金など。 拡張したイベントスペースでは、ミニ四駆やベイブレードなどの競技会、フモフモ
上野ヤマシロヤで「フモフモさん」展－ファンによる「フモ会」も開催
玩具・フィギュアの企画・販売などを手がけるヤマシロヤ（台東区上野6、TEL 03-3831-2320）で10月31日から、「フモフモさん展5」が開催されている。「フモフモさん」は雲の上に住む未確認生物というキャラクター設定で、シナダ（蔵前4）がぬいぐるみなどの玩具を製造している。 フモフモさんシリーズ最大サイズの「フモ王」 今回で5回目を迎える「フモフモさん展」。ぬいぐるみを中心に、雑貨など約150点を販売する。そのほか、現在では手に入らないグッズの展示や、デッドストックとなったグッズを数量限定で販売するほか、ヤマシロヤ限定で最大サイズのぬいぐるみ「フモ王」（長さ＝約145センチ、14,490円）の予約販売も受け付ける。 回数を重ねるごとにファンが多く集うようになった同展では、「フモ会」と呼ばれるファンによる集いも開催されるようになった。「前回は沖縄や四国、海外からも駆け付けたファンもいた
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