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2010年2月8日のブックマーク (2件)

  • ■ - jun-jun1965の日記

    私の東大雇い止めの原因を作った東大総合文化研究科化学教授・下井守が、定年退任することになり、『教養学部報』の最新号に「駒場をあとに」を書いている。ところがそこで驚いたことに、私との一件が書いてある。何で驚いたかというと、下井教授は構内禁煙を守るためにパトロールをしていて、イエローカードを出す、などということをしていたという。そして「禁煙ファッショと戦う」という非常勤講師に出会い云々、経緯は中央公論にも彼のブログにも書いてある、「事実誤認や脚色もあるので」反論しようかと思ったがばかばかしいからやめた、とあるのである。 ばかばかしいからやめるくらいなら、こんなところに書かなければよいのである。さて、事実誤認というなら、下井教授が職務としてパトロールしていたとは私は知らなかったのだから、そのあたりのことかもしれない。しかし「脚色」とは聞き捨てならない。私は記憶にある限り事実を書いたのである。そこ

    ■ - jun-jun1965の日記
    kew-na
    kew-na 2010/02/08
    " 『断固戦う』で述べた通り、私は禁煙派と議論する気はもうない。ただ行き過ぎを反省してもらいたいだけである。" 卑怯なり小谷野敦。
  • ナイチンゲールの思想と統計学

    ナイチンゲールの思想と統計学 1.はじめに 論の筆者の専門は看護学ではなく、社会学である。第2次大戦後、社会学と看護学は密接に協力しあうようになった。医療社会学の草分けの一人であるアンセルム・ストラウスは、看護の現場に強い関心を持った [ストラウス他 2000] 。看護者の知性は人間の「全体」に関わらざるをえない。看護学と看護実践のはらむそうした「全人的知」は、社会を研究する者にとって大きな示唆を与えてくれる。フローレンス・ナイチンゲール (Florence Nightingale, 1820-1910)は、近代看護学の始祖であると同時に、「全人的知」の代表的人物でもある。 ナイチンゲールは、アドルフ・ケトレー(Adolphe Quetelet, 1796-1874)の影響を受け、当時としては優れた統計学者でもあった [多尾 2001:12] 。近代看護学の歴史は、統計お

    kew-na
    kew-na 2010/02/08
    ナイチンゲールが瘴気説だったのは、「医学探偵ジョン・スノウ」にちらっと書いていた。グラフを使ったプレゼンの始祖ナイチンゲール。