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ブックマーク / ameblo.jp/fireflysquid (7)

  • 『ホメオパシーに信頼を寄せてきた皆さんへ』

    ホメオパシーを信頼していた皆さん、 この一ヶ月ほど、ホメオパシーを取り巻く状況に激しい動きがありました。山口のK2シロップの件で亡くなられた赤ちゃんのお母さんの提訴に関する報道に端を発し、各種メディアがホメオパシーを批判的に取り上げ、つい最近は「学者の国会」とも呼ばれることのある日学術会議の会長がホメオパシーを全面否定する談話を発表し、多くの医療系団体が賛同を表明するに至りました。この状況に動揺され悩んでいる方も多いかと存じます。そのような方に、ぜひ聞いていただきたいことがあります。少し長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。 【ホメオパシーを始めた初心は?】 さて、あなたがホメオパシーを始めるきっかけは、なんだったでしょうか。「自然な感じ」がいいと思った方もいれば、重い病気や難病をなんとか治したかったからという方もいらっしゃることでしょう。人それぞれ、様々な動機があるのだろうと

    『ホメオパシーに信頼を寄せてきた皆さんへ』
    kew-na
    kew-na 2010/09/08
    自分の能力だったら「こっちにかえっていらっしゃい」程度のことしか書けない。←しかも滝本弁護士のパクリだし。
  • 『善意』

    以前の記事で、雑誌『an・an』の記事中、献血ルームで占いを行っていることについて批判したところ、色々と反論というのか批判をいただきました。他のブログでも話題にしてもらっていてなんかコメントせんとと思いつつ、連休後半からなんだか忙しくてなにもしていないのですが(申し訳ないです)、簡単ではありますが私が批判したことの意味をもう少し掘り下げてみたいと思います。 以前の記事でいただいた批判コメントは、要するに「献血ルームの苦労を思えば占い程度に目くじら立てるな」ということになろうかと思います。あるいは「献血に協力してくれる人を集めるのに大変な苦労をしているのに足を引っ張る気か」という感じでしょうか。違ってたら言ってください。 さて、では、この問題、以下の問題とどう違うのでしょうか。パーティーの場を盛り上げるためのネタの一つとして血液型性格判断を出すぐらい目くじら立てるな。場を盛り下げる気か。 市

    『善意』
    kew-na
    kew-na 2010/05/24
    ブラックジャックが「ナム三!」と言うのはOKだろうか。 / ハンドヒーリングとな。
  • 『『an・an』血液型特集:献血ルームで占いとは…』

    さきほど『an・an』の血液型特集号「血液型で、恋は決まる!」(No.1706, 4/28-5/5合併特大号)を買ってきて、とりあえず最初からざーっと見ていたのですが、途中で唖然として手が止まった。血液型NEWS、ってことで、p.69から10ページほどにわたって色々トリビア的なことが書いてある。ちなみにここに登場するのは、「マギーさん」(ってなんだそりゃ)という「占術研究家、心理テストクリエイター」(ってだからなんなんだよそれ)と、あの藤田紘一郎氏である。 いろいろ言いたいことがあるのだが、唖然としたこと二つ。一つは「結構あります。びっくり!血液型人事。」(p.70)で、血液型を人事に使っている話を報告している。なんの批判もなしに。藤田氏は、以前このエントリ で書いた、童門冬二氏が東京都の人事を血液型に基いて行っていたという報告についてコメントしている。淡々と。いいも悪いもなし。記事を読ん

    『『an・an』血液型特集:献血ルームで占いとは…』
    kew-na
    kew-na 2010/05/11
    ヴィゼータさんに賛成。FSMさんのコメント"問題は問題として批判することは必要だと思っています。"もまた賛成。
  • 『『ニューエイジについてのキリスト教的考察』(教皇庁 文化評議会/教皇庁 諸宗教対話評議会)』

    ニューエイジに興味のある人にはオススメ。コンパクトによくまとまっており、大変濃密である。難を言えば、訳がやや硬いことぐらいか(訳は「カトリック中央協議会」による)。詳細は、カトリック中央協議会内のこちらのリンク をご覧ください。 リンク先を見ていただけば載っているのだけれども、どういうかが端的に示されているので引用しておこう。 近年日においても、スピリチュアリティなどの呼称で顕著な拡大・発展が見られる宗教・文化現象であるニューエイジ。この潮流に関するカトリック教会の見解を示す文書です。その独自な思想基盤を概観し、キリスト教徒にとって受容不可能な要素を明確にした上で、教会がニューエイジに対応する際の勧めが述べられています。また、付録にはニューエイジ思想の要約や用語解説も収録されていますので、聖職者、研究者のみならず、一般読者にとっても興味深い内容となっています。 というわけで、当然ながら

    『『ニューエイジについてのキリスト教的考察』(教皇庁 文化評議会/教皇庁 諸宗教対話評議会)』
    kew-na
    kew-na 2010/01/13
    "「創造物と被造物の相違」を除けば、ここで言われていることは、ニセ科学批判の文脈で言われてきたことと基本的に同じである。"
  • 『血液型性格判断・ニセ科学・差別、あるいは「科学」と「価値」』

    きくちさんのこのインタビュー記事 をきっかけに、あちこちで血液型性格判断に関する議論(というかなんというか)がまきおこっているようですね。私のところへのリンクを貼っていただいたり、あるいはブクマの関連エントリということで飛んで来られる方もそれなりにいらっしゃるようです(というか、ログを見てて気がついた。ちょっとまた忙しくて、こんなにあちこちで騒がれていると気付いてなかった)。 で、ちょびっとだけ見て、いくつか気になったことがあるので、過去エントリへのリンクを示しながら、簡単にコメントしたいと思います。 血液型性格判断はニセ科学でもあるし差別とも絡んでいます。これはTAKESANさんが主張されている通りですね。人によって重点の置き方は違うけれども、でもまあ「差別」であるということはほぼ自明であるので、今更あまり論じられてこなかったのだと思います。それはもちろんネット上でのことで、血液型性格判

    『血液型性格判断・ニセ科学・差別、あるいは「科学」と「価値」』
  • 『「血液型と性格」の正しい理解のために:松井(1991)その2』

    1位(もっとも「物事にこだわらない」と答えた回答者の割合が多かった血液型)が年度によってバラバラなのがわかるだろう。これでは、差が有意になったと言っても、「血液型と性格」の相関を示すものになっていないということがよくわかるだろう。 なお、肯定率の差も小さく、80年で6.2ポイント、82年が6.1ポイント、86年7.5ポイント、88年9.2ポイント、となっている。この程度の差では、(仮に差が一貫したものであったとしても)日常生活で使えるようなものではないことは明らかだろう。 さて、というわけで、「血液型と性格の間には日常生活で使えるような強い相関はない」ということがわかったと思うが、上の結果はそれ以上の示唆がある。以下では、論文では末尾に「注」としてまとめられていることであり、かなり細かい、かつ詳細な分析ではないことではあるが、大変に示唆的であり面白い結果についてまとめておく。 ■この章、こ

    『「血液型と性格」の正しい理解のために:松井(1991)その2』
  • 『陰謀論にはまる市長』

    そのうちネタにしようと思ってすっかり忘れていた人に、鹿児島・阿久根市長の竹原信一氏という人がいる。市議会議員をされて、昨年市長に当選された人だ。 この人が、自分のブログで「辞めてもらいたい議員はだれ?」と問いかけて問題になっている。 →「辞めてもらいたい議員名」投票 阿久根市長自分のブログで募る 1月14日19時5分配信 J-CASTニュース 以前、この方のブログをざっと見た印象では、さもありなん、という感じ。 で、今回のこのニュースで思い出したのだけど、ブクマコメで済ますにはちょっと量が多いし、簡単にエントリにしておく。 この方のブログはこちら。「住民至上主義 」。 まず、左側にある「お気に入り」を見てほしい。ここに、「あれ?」と思われるものが幾つか入っているのがおわかりだろう。「デーヴィッド・アイク」「アンチ・ロスチャイルド」「オルタナティブ通信」「リチャード・コシミズ」「太田龍の時事

    『陰謀論にはまる市長』
    kew-na
    kew-na 2009/02/27
    阿久根市長竹原信一
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