Kuon Yagi
六年前、いたいけな田舎娘(私)が京大に入って驚いたのは「どうして今までそれで生きてこれたんだ……」という人間の多さであった。 どうして今までそれで生きてこれたのか。 京大というのは日本で一番自信家の多い大学である(という話を昔書いたことがある)。*1 ちなみにこれはライフハックなのだけど、職場や知り合いで元・京大生を見たら「ハッこいつ自信家だ!」と思ったほうがいい。基本的に謙虚なふりをしてても自信なさげに振舞ってても、そいつは心の奥底では自分が世界で一番エライと思っている人間である。本当に! しかし話を戻すと、自信家という生き物は、基本的に出る杭は打たれるこの国で、「自信なさそうに振舞う」という処世術を習得する。それが普通である。 とくに中高なんて、みんな一緒の制服を着て同じ試験を受けて同じよーな場所に帰るわけで、いくら能力があったとて「俺/私、自信ありまーす!」なんて叫んでたら殺されるだ
年の変わり目だからか、ポエムが書きたくなってしまった。 この年末年始で、プライベートなプロジェクトを2つ上げました。そのうちのひとつが、ポートフォリオサイトのリニューアル。 ポートフォリオを更新するたびに思うことポートフォリオサイトを更新するたびに思うのが、「前のデザインはクソだったな(綺麗に言いなおすと、隙があった)」ということ。外観然り、設計然り。「すべてのコンポーネントは再利用できるようにした!宝石のように美しい部品をまた作ってしまった…」なんて惚れ惚れしながら設計したにも関わらず、結局は毎回フルスクラッチで作りなおしていたりするものです。 「前年のデザインはクソだ」と思わなくなったら終わりだ無論、その瞬間では最大限の力を注いでいます。それでも「前年のデザインはクソだった」と毎年思っていて、この繰り返しはいつ終わるんだろう…なんて途方に暮れるわけですが、優秀な先輩方に話を聞くと皆さん
双極性障害Ⅱ型(生活に支障が出るほどの心身の調子の上がり下がりが特徴)を持つわたしは、いつも自分の中のエネルギー量の変動についていけずに困っていました。そんなときに書いた以下のnoteにコメントをいただいてHSPという言葉を知ります。 HSPという性質とHSSという性質 まず、HSP(Highly Sensitive Person)はアメリカの心理学者エレイン・N.アーロン博士が提唱した性質のこと。疾患にあてはまるものではないそうです。「過度に敏感すぎる人」といわれていて、5人に1人はいるとの調査結果もあります。感受性が高く繊細な神経を持つので、日常生活で生きづらいことが多いことが特徴です。チェックリストには以下のような言葉が並びます。 「自分の周囲の環境の変化にささいなことでも良く気付く」 「他人の気分の影響を受けやすい」 「忙しい日が続くとベッドや暗い場所に引きこもり刺激から逃げたくな
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