ブックマーク / hiro3729cd.hatenablog.com (5)

  • 自分の心に「聞」いてみる - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

    一般的に使われる「聞く」を表す漢字です。 門に耳を当てて中の様子をうかがう、という盗聴気味な行動に由来するそうです。 ちなみに「盗聴」を意味する「eavesdrop」の「eaves」は「軒」という意味で、軒下にいる人はその家の中に聞き耳を立てている人、というのが語源です。 ところで「自分のことを知る」、すなわち「自覚」は対話の第一歩です。 自分の実績や経歴、強みと弱みを「自覚」し、「自信」を持って「自己主張」する。 それは話術の基です。 とはいえ、「相手の話を聞くのに、なぜ自分を知る必要があるのか?」と気になってしまうかもしれません。 しかし、そこで「バイアス」を意識しているいます。 バイアスとは、思い込みや先入観、偏見、自分の思考の癖のこと。 相手の話を聞く時にこのバイアスが邪魔をして事実を歪めてしまったり、下手すると、耳にすら入れないという悪さをしでかすこともあります。 だからこそ、

    自分の心に「聞」いてみる - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~
  • 嫌いな人とは適度な距離を保つ - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

    べ物の好き嫌いがあるように、人に対しても好き嫌いはあって当然。 しかも、自分が好きになれないと感じる人のことを好きという人もいるでしょう。 まさに、蓼う虫も好き好きだということです。 小学校では、友人みんなと仲良くしようと教わりますし、大人になってからも、どんな人にもよいところがある、人のよいところを見るようにして悪いところには目をつむりましょう、などといったアドバイスもよく聞きます。 しかし、現実的にすべての人と仲良くするのは無理です。 むしろ、無理をして、出会う人すべてと仲良くする必要はありません。 だからと言って面と向かって嫌いと言ったり、否定し合ったり、ケンカしたりするのは、大人の振る舞いとは言えません。 嫌いな理由を表現する必要はありません。 嫌いな人とは、できるだけ接触する機会を減らすようにするのが正解です。 たとえば趣味のサークルや活動団体で嫌いな人がいる場合は、無理して

    嫌いな人とは適度な距離を保つ - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~
    keystoneforest
    keystoneforest 2021/02/13
    気楽に生きればいいと思います(^_^)
  • まず感謝すれば、恵みが増える - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

    「会社で売上を上げろと言われているのですが、どうしたら上がりますか?」と聞いてきた営業職の人がいたそうです。 一方、「夫婦で自営業をしているのですが、売上が去年にくらべて右肩下がりで、思うように上がりません。どうしたらいいでしょうか?」と聞かれました。 しかし、答えはすべて一緒です。 「目が見えますか。耳が聞こえますか。自分の足で歩けていますか。自分の口でべられますか。自分の話す日語をわかってくれる友人がいますか」 そう聞くと、返ってくるのは「そのとおりです」という答えになります。 しかし、「では、そのことについて感謝をしたことがありますか?」と尋ねると、売上を上げろ、ノルマとして営業成績を上げたい、ということだけを挙げて、今自分がどれほど恵まれているか、ということに、ということに感謝をすることが足りない人が多いようです。 ここが気に入らなくて、ここを何とかしてほしい、と言っている人は

    まず感謝すれば、恵みが増える - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~
  • あらゆることに「期限」を決める - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

    仕事が速い人の第一原則は「とにかく期限を決める」こと。 つまり、期限が迫ったときにこそ生まれる、大きな行動力を活用するという発想です。 「30分後にはじまる会議の発表資料がまだできていない……」 「1時間後にお客様へプレゼンする資料が未完成のままだ……」 このような経験は、誰にでもあるもの。しかし期限が極限まで迫ってくると、途端に猛烈な行動力を発揮できたのではないでしょうか? そんなところからもわかるとおり、期限を決めることは「行動力」を生み出す最速最強の方法。 したがって、仕事の速度を上げたいのであれば、「とにかく期限を決める」習慣をつけるべきだということです。 「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」 これは、1958年にイギリスの歴史学者であり政治学者でもあるシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した「パーキンソン第一の法則」です。 たとえば会議の時間を

    あらゆることに「期限」を決める - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~
  • 技術的成長と精神的成長の相互作用 - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

    成長とは何かを考えるとき、例えば 「技術的な成長」と「精神的な成長」 で分けてとらえることができます。 人はまず、技術的に成長したいという 意欲を持ちます。 職業を持つようになれば 「業務課題をもっとてきぱきこなせる ようになりたい」というように、 人の成長の大部分は、 「できないことができるようになる」 「もっとうまくできるようになる」と いう技術の習得にあります。 それに対し、精神的成長は、 「できるようになりたいことがうまく できない」といった状態の中でむしろ 育まれるものです。 忍耐力や持続力がつくことは精神的な 成長の典型といえます。 また苦境を乗り越えることで、自信を 得たり、協力者への感謝の気持ちが わいたり、世の中の価値観の多様さを 知ったり、そうした内面の変化は この種類の成長です。 技術においては、物事をこなす 「巧拙(うまいか/下手か)」が 問題になります。 ですから

    技術的成長と精神的成長の相互作用 - 愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~
    keystoneforest
    keystoneforest 2019/07/29
    人の成長の大部分は、「できないことができるようになる」という技術の習得にあり…、それに対し、精神的成長は、「できるようになりたいことがうまくできない」といった状態の中でむしろ育まれる…、心に残りました
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