「同時通訳の神様」と言われた國弘正雄氏の英語勉強法について、興味深い記事があったので以下紹介したいと思います。英語の勉強法においても500回~1000回音読を繰り返すことで、現実に使える言語能力が形成されていることが伺えます。 すべての本が音読を勧めるのはなぜか?日経ビジネスオンライン リンクより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今から40年近く前の1970年に、同時通訳者として名高い國弘正雄氏が『英語の話しかた』という本を著し、非常に骨太の内容にもかかわらず、75万部を越える大ベストセラーとなった。この本の中でいちばん注目を集めたのは、「只管(しかん)朗読」という國弘氏の造語だった。 「只管打座」ならぬ「只管朗読」とは? これは、道元の「只管打座」にヒントを得た言葉で、「ひたすら朗読(音読)する」