2008年1月13日のブックマーク (15件)

  • asahi.com :第33期名人戦最終予選3組決勝 - 囲碁

    おもしろいものだ。井山裕太が最年少リーグ入りを果たしたと思えば、今回ご覧いただく3組決勝では陳嘉鋭が勝ち、現行の名人戦リーグ初出場時の最年長記録を打ち立てた。井山18歳、陳53歳。その差はなんと35だ。 陳は中国広東省の出身で、86年に世界アマ選手権戦で優勝。翌年3月に関西棋院から飛び付き五段で棋士としてデビューした。91年には因坊戦リーグで活躍。挑戦権争いにからんだ。 小県真樹は3期ぶり、2度目のリーグ入りを逃した。その源になった一着が実はすでに盤上に現れている。 左上の定石は白18、黒19と互いに補強して一段落と記者は見ていた。ここで陳はノータイムで白20のツメ。小県は当然のように黒21、23と迎え撃つ態勢につく。完全に黒の流れと思えた。 ところが、白が24と手を抜いたように、上辺の白は標的にされるほど弱い石ではなかった。 「隅に対して白Aのノゾキがあります。黒はBから符号順にFとカ

  • 取れないシチョウ、追うプロもいる - 対局日誌

    現在、朝日新聞紙上で名人戦リーグ、高尾秀紳因坊vs趙治勲十段の観戦記が進行している。 そして今日掲載の手順が、アマチェアにも意外性十分で興奮した。 黒1のケイマから、黒5と抱え、黒29まで取れないシチョウを追いかける。 そして返す刀で、右上からの白の一団を攻めようという勝負手! さらに黒41からもう一度、取れないシチョウを追う! 黒の高尾因坊が不利らしいので、やむをえない勝負手なのだろうが、やはり驚きだろう。 リアルタイムで観戦できれば、もっと深い驚きで熱狂しただろうに…。 取れないシチョウを追うというのは、イ・セドルプロの棋譜が有名。 日でもいくつかあるが、やはり珍しい。 厳密には白36に問題があったらしく、名局とは言えないのだろう。 が、やはり見た目が派手でわかりやすく、楽しい。 明日の手順が楽しみである。 1ヶ月ぐらいすれば、asahi.comでも観戦記が読むことが出来るように

    取れないシチョウ、追うプロもいる - 対局日誌
  • ○●ふらふら●○ - 秋桜日記:楽天ブログ

    2008年01月12日 ○●ふらふら●○ (2) テーマ:囲碁全般(745) カテゴリ:カテゴリ未分類 今日の指導碁は、9目も残りました。 でもね。全く喜べません。  ちっとも、まともに打てた感じがないんです。 打ち終わっても、いや~な気分・・・・検討では 先生 「今日の碁は、私は大変不満な碁です。」(← 碁を習って初めて言われた) もん 「 え・・・先生が不満に思うって。。。ごめんなさ~い」 先生 「だってね、ものすごく焦っていましたよね。 形勢が悪くないのにどうしてそんなに焦るんです。終盤まで。。」 もん 「どうしてもこの白を取り切るまで、漠然とした不安があって。 これをとれば勝ちだって。」 先生 「だから!そういう漠然とした不安があるときこそ、しっかり読んで手をいれていくんでしょ?」 もん 「そう・・・です・・・」 先生 「この辺の打ち方は、ふらふらしていて、考えが一貫していません。

    ○●ふらふら●○ - 秋桜日記:楽天ブログ
  • 錯覚の投了 - みんみんのざる碁日記:楽天ブログ

    2008.01.12 錯覚の投了 カテゴリ:囲碁・検討 私の白である。隅を取って勝ちになったと油断していたら・・ ありゃ、3の下にハネたら追い落としではないか・・。酷い見損じ・・・ と頭に来て、投了してしまったが・・ 渡らせても隅の攻め合いは勝っていて、投げるべきは相手の方なのだった。 な、情けない・トホホ 錯覚には伏線があった。20手ほど前に下図、黒1と切られた局面で30秒ほど迷った。 私の直感は下図白2~4だったが、読みに自信がなく実戦では白3の方からアテた。 直感図なら決まっていたと思う。 読みの精度を向上させる事が根的な課題だが、もっと自信を持って直感の手を打つべきだ、と後悔したのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする 最終更新日 2008.01.12 18:51:40 コメント(0) | コメントを書く [囲碁・検討] カテゴリの最新記事

  • 美しい一局 - ひよこ雛形のぴよぴよゲーム日記:楽天ブログ

    January 12, 2008 美しい一局 テーマ:囲碁全般(745) カテゴリ:カテゴリ未分類 今年に入ってから週刊碁を買い始めました。 棋譜ならべをたまにでもしないと新型とか打たれたら対応できないので、とりあえず話題の一局くらいは並べておこうと思って買いはじめる事にしました。 父親がもらってきた山積みにされてる棋道とかスクラップしてた新聞碁とか大会の賞品の囲碁年鑑とか韓国年鑑とか、並べる材料が売るほどあるのに新しく金をつぎ込んでる時点で無駄遣い感も満載ですが、身銭を切って買っているだけあって今のところ碁を並べる回数が今までに比べて格段に多くなりましたw その中で今週号の1面に載っている大和証券杯の決勝の高尾VS井山はすごくいい碁だったと思います。 清流のごとくきれいな流れの美しい素晴らしい一局だと思います。 「悔しいよ、対局者がなぜボクじゃないんだろう」とか思わず言ってみたくなりまし

    美しい一局 - ひよこ雛形のぴよぴよゲーム日記:楽天ブログ
  • 大会前だというのに...orz - SSSUUUの囲碁日記

  • 対局 | 鈴木伊佐男八段の風来日記

    「ぱちっ」乾いた音が響きます。しばらくすると「ぱちっ」と音がします。 この「ぱちっ」と音を出して、石を置けるようになる事に子供の頃憧れました。最初はなかなか音をさせることが出来ません。 それどころか、指と指の間に碁石を挟むのに一苦労します。中指と人差し指で碁石を持つのですが、挟もうとすると碁石が「ころん♪」と落ちていきます。 上手くいかないので、結局親指と人差し指で碁石を挟むことになります。 碁会所で見ていると、大人達は大きな手で器用に碁石を持ち、「ぱちん」と打ち下ろします。 いつしか碁石が人差し指と中指で持つことが出来るようになった時、結構嬉しかった記憶があります。 その次に課題となったことは、碁石を碁盤の上に引かれている線の「交点にしっかりと置く」ことでした。これが簡単なようで結構難しい。 一度碁石を打ち下ろしてから、丁寧に直せば交点に置けます。でも最初の一撃で交点に、しかも中心に置け

    対局 | 鈴木伊佐男八段の風来日記
  • ブラジルより - 週刊碁ブログ

    オ~~レ~~オ 山下敬吾棋聖―趙治勲十段による棋聖戦七番勝負が、いよいよ開幕。 場所はブラジル・サンパウロ。地球の裏側にある世界有数の大都市で、いま夏真っ盛り。 気温は毎日30℃超。湿気はあまりないのですが、暑いです アツいと言えば、前夜祭のサンバがアツかった 打楽器の大音響に乗って、布切れ程度の衣装を身に着けた女性が腰を振りながら軽快にステップを踏み始めると、会場が熱狂して、いつの間にか一般の参加者たちの間に踊りの輪が出来上がっていました。 リオのカーニバルでは、こんな乱痴気騒ぎが4日間も続くのだそうで、この時期に結ばれる男女が多いのだとか 跳ねる女体を目の当たりにして、記者は夢中でシャッターを切り続けました。 これでこそ、24時間かけて来た甲斐があったというもの。ツアーで参加された方々も大喜びでした 番の対局は、今晩ついに始まります。今から楽しみです。

    ブラジルより - 週刊碁ブログ
  • 囲碁の聖地からのスタート - nipparatの日記 囲碁 不思議体験 :楽天ブログ

    Jan 12, 2008 囲碁の聖地からのスタート (4) テーマ:囲碁全般(745) カテゴリ:囲碁 昨年は勝ち運に見放され続けた一年だった。しかも最後には「今年のこの一手」の見損じの反省記事の中に見損じがあったという幕切れであった。 一方で囲碁の聖地爛柯山に訪問できたので、今年は良い年になる事を期待したい。その願いを込めて何と今年の正月は、日の近代囲碁の聖地からスタートした。 わずか3ヶ月の間に2大聖地を訪れるという荒業の達成である。 その聖地とは!そう、まさかの! 地獄谷温泉 雪道を30分ほど歩くと、かの木谷実の奥様の実家であり、呉清源と木谷による新布石誕生の地である後楽館がある。 旅館の前では温泉が30mほども吹き上がっている。野生の日猿があたりを走り回っている。 旅館の露天風呂が丸見えで男性が一人入浴していたのだが、そこで私がに呟こうとしたセリフを近くの若い金髪女性が叫んだ

    囲碁の聖地からのスタート - nipparatの日記 囲碁 不思議体験 :楽天ブログ
  • お酒を飲んで考えた - 秋桜日記:楽天ブログ

    2008年01月11日 お酒を飲んで考えた (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 久しぶりに、パパとお酒を飲みました。 なんと日酒です コップに4分の1も飲んでませんが、酔ってます。 パパはさっさと寝てしまって、一人で碁のことを考えはじめました。 最近、碁を打っていて、よく感じる事。 自分が考えている作戦A を実行すると・・・・すかさず、そらされて また、作戦を実行すると・・・・そらされて ありゃりゃ、私の考えている作戦がおかしいの? 不思議な顔をしていたら、 先生  「当たり前でしょ。。そのまま作戦に乗るわけないでしょ。」 もん  「はい・・・・」 (んじゃ、私が作戦練る意味ってあるのかな?? 心の声) 囲碁は誰がなんと言っても 交互に打つ ってルールで決まっています。 でも その 当たり前のルールを理解して打つ ってすごく大事なんだなぁ。 当にカメの歩みの私は今頃気がついたんですよね。

    お酒を飲んで考えた - 秋桜日記:楽天ブログ
  • 青木、逆転で2連勝!【第6回正官庄杯世界女子最強戦】|棋戦情報|公益財団法人日本棋院

    '; ?> 公益財団法人日棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。 アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

  • 大逆転 - みんみんのざる碁日記:楽天ブログ

    2008.01.11 大逆転 カテゴリ:囲碁・検討 今日も2局打った。2局目の碁をお見せしよう。 私の白番。黒1と打たれた時点では、絶望的な形勢である。白2~4は勝負手。 黒5と迫られて、まず助かりそうには見えなかった。 白1は白3と守る調子を求めた手。白11と切ってから13とアテたのが我ながら巧かった。 黒1と抜きたくなる。白2~8まで形が出来た。 黒9と目を取りに来たけれど白14とかけついだ時点では白はシノギ形ができた。 黒15は17と単にキル一手。まさかしのがれるとは・・と動揺したためだろう。 このダメつまりが敗着になった。なんと上辺から中央の黒の一団が死んでしまったのだ。 まさに「信じられない」大逆転だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする 最終更新日 2008.01.11 22:43:00 コメント(0) | コメントを書く [囲碁・検討] カ

  • 闇の中へ、走る走る! - ひよこ雛形のぴよぴよゲーム日記:楽天ブログ

    January 11, 2008 闇の中へ、走る走る! テーマ:囲碁全般(745) カテゴリ:カテゴリ未分類 タイゼムで何とか8段で打ち分けくらいまで戻りました。 つか勢いあまってあと4連勝で9段に上がるところまで来ちゃいましたw まあ4連勝なんてほぼ無理ですがw どうでもいいけど自分の碁を見直すと結構いろいろ発見があるもんですね。 まして俺はいつも音楽かけながら早碁しか打たないんで、読みが雑なこと山の如しですw (言葉の使い方間違ってますが、まあそこは気にせずにw) 普通に打ってたらなんでそんなこと気づかないん?みたいなこと見落としてたり、実はこう打たれてたらかなりやばいやん!みたいなのが多くてびっくりしました。 読みが雑で大雑把な碁ばっかりで碁が荒れてる気がしますねー 闇の中を明かりもなくただ突っ走ってるような碁ばっかりでしたw まあ楽しいからいいけど、こんなことやってたら大会では勝て

    闇の中へ、走る走る! - ひよこ雛形のぴよぴよゲーム日記:楽天ブログ
  • 棋書への書き込み観vol.2 - 対局日誌

    (つづき) 個人的にはhidewさんの「書き込み観」には多いにうなずくところがあった。 しかし一方で > きれいなを保証して欲しければ最初から新刊書店に行けばいいのだ。 > 書き込みの有無もチェックできないようなシロートさんがなぜ古屋を利用するのか。 という一文はちょっと正論すぎるかなと。 古に「冴えない」書き込みがあるとやはりガッカリするのが普通ではないだろうか。 ちなみに私の場合、それは「書き込み」という行為そのよりも 「書き込みがなければ、もっと良いなのに」 という無念さからガッカリする。 一番多いのは始めの数ページだけ、傍線が引いてあるもの。 最後まで読むのを断念してしまったのがアリアリ。 こういう書き込みはちょっと雑で、しかもピント外れなことが多い気がする。 もっと酷いのになると、これはもう書き込みというより落書き。 そんなをみるとだけでなく、内容まで汚された気分にな

    棋書への書き込み観vol.2 - 対局日誌
  • 喜久代姉さん連勝!正官庄杯

    第6回正官庄杯第1ラウンド 【第3戦】 青木喜久代八段(日)×李スラ初段(韓国) 青木八段の白番9目半勝ち 李初段の連勝阻止!(^-^)//""ぱちぱち 【第4戦】 青木喜久代八段×宋容慧初段(中国) 青木八段の黒番中押し勝ち 青木八段の2連勝で第1ラウンド終了。v(≧∇≦)v イェェ~イ♪ 喜久代姉さんすばらしいっす!! 第2ラウンド(3月予定)も頑張ってください。Fight!!(o^-^)尸~''☆ミ☆ミ

    喜久代姉さん連勝!正官庄杯