個人開発の動機はユーザーとの距離を縮めること そもそも、個人開発を始められたきっかけは何だったのでしょうか。 坂本氏:一番最初は、プログラミングスキルを高めるためだけにやっていました。個人開発とはいっても、プログラマーが作ってみましたという感じの、とてもシンプルなQiitaのリーダーアプリです。 ファミリーTODOでは、ちゃんとマネタイズまで考えています。 ファミリーTODO:iOS版 / Android版 なるほど。副業として企業でのアプリ開発もされていたと思いますが、こういった副業は、あまりはまらなかったのでしょうか? 坂本氏:そうですね。労働時間の対価にお金をもらう形が、本業と変わらないなと思っていました。当時、お金を稼ぐ優先度は低かったので、もっと別のことに時間を使いたいと思ったんです。 それで、やりたいことについて考えた時に、自分のサービスでお金を生み出すチャレンジをしたいと思
「Offersエージェント」では、業界で活躍するプロフェッショナルがあなたの転職を徹底サポート。CxO経験者を含む現役エンジニア・デザイナー・プロダクトマネージャーが在籍し、職種に特化した専門的なアドバイスをご提供・非公開求人の紹介も可能です。 →【かんたん30秒】無料登録で転職相談する エンジニアになる前はデザイナーとして活動されていたという話を伺いました。どうしてエンジニアになろうと思ったのでしょうか? デザイナーといってもすごく昔の話なんですけど、僕が仕事を始めたときはFlash全盛期で。Webサイトをデザインしてコーディングするまで一貫して請けるのは、珍しいことではありませんでした。後からコードも書けるようになったものの、どっちつかずなスキルセットが腑に落ちず、どちらかのスキルに尖っていきたいと思うようになったからなんです。 それでエンジニアになったと。なんとなくイメージが湧きまし
キャリアアップのためには本業以外も全力で こんにちは。さくらインターネットで、フロントエンドエンジニアをしているダーシノ(@bc_rikko)です。 今は、本業に加えていくつかの会社で副業をしています。OSS活動にも積極的に取り組んでいて、2018年に開発したNES.cssというファミコン風CSSフレームワークは、GitHubのcss-frameworkトピックで4位のスター数を獲得しました。 出典:NES.css - NES-style CSS Framework 今回は、副業やOSS活動といった本業以外でのキャリアの形成について紹介したいと思います。 私は時間ではなく技術を武器に世界と戦っていきたいと考えています。新人の頃に前職の部長に言われて強く心に残っている言葉があります。 「システムエンジニアは、肉体労働者ではなく知的労働者。だから頭を使って仕事をしなさい」 背景などをサクッと省
仕事として緊張感をもって勉強、アウトプットできる? フロントエンドエンジニアに限らず、スピード感が必要な業界では、日々キャッチアップして勉強していくことが重要です。自主的に勉強ができる人は問題ないですが、純粋な学習意欲だけでやる気を持続できない人っていませんか? 副業の中にはポテンシャルを見て、勉強しながらでも良いと契約してくださる会社もあったりします。筆者の場合、自主的に行うよりも人や世の中に必要とされているから、という理由で励んだほうがやる気になるケースが多いので、緊張感を持ちつつ、必要なことを学習しながら制作・開発に励んでいます。 ▲ デザインエンジニアとフロントエンドをテーマに登壇した時の写真 自分の市場価値を把握できる 長く同じ会社にいると、自分の市場価値を見失ってしまうことがあります。かくいう筆者も同じ会社に長く在籍していた期間があり、自分の市場価値が分からなくなっていた時期が
さくらインターネット株式会社 技術本部 UXデザイングループ 小木曽槙一氏 「デザインエンジニア」へと舵を切ったキッカケは何だったのでしょうか? 小木曽氏:もともとHTMLやCSS、JSなどはデザイナー時代から触っていたのですが、エンジニアリング領域に対しての知見がないと、エンジニアとコミュニケーションを図ることが、デザイナーとしても難しいと感じていました。 そこで前職では、デザイナーとエンジニアを兼任し、領域を意識せず、フレキシブルにプロジェクトへ携わるようになった次第です。 その後、なぜさくらインターネットに転職されたのでしょうか? 小木曽氏:まず、転職の理由は主に2つありました。1つ目は、エンジニアリングのスキルをさらに高めていきたかったこと。2つ目は、今までずっと受託側にいたのですが、事業会社でサービス開発に携わってみたいという気持ちが大きくなったということです。 弊社に決めたポイ
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