2020年1月1日 6時10分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 神社などでのにまつわる疑問について、日本礼法教授に聞いている ふさわしくない金額はないが、語呂合わせで縁起が悪いとされる額があるそう 10円玉は「とおえん=遠縁」で、縁を遠ざけるという意味になるという 年末年始は、神社やお寺に参拝する機会が増える時季です。参拝のときに欠かせないのが「さい銭」ですが、どれくらいの金額を入れるのか、それをどのように決めるのかは、「ご縁があるように5円を入れる」「いつも何となくゾロ目にしている」「強く願いたいときは奮発して1000円入れる」「穴が開いている硬貨を選ぶ」などさまざまなようです。一方で、「いくら入れるか毎回迷う」「適正な金額はあるのかな」など金額に悩む声もあります。 さい銭にまつわる疑問について、和文化研究家で日本礼法教授の齊木由香さんに聞きました。