国際批判、対ロ投資に影響 サハリン2の事業中止 (共同通信) - goo ニュースについて。 まず,幾つか事実をおさらいしておきたい。この共同通信の報道には幾つもの「ウソ」がある。つまり,小泉・安倍政権によって偏向された報道であるということだ。 ロシアというとチェーホフなどの文学者を思い出す人も多いだろう。上に掲げたのはチェーホフの『シベリアの旅』という岩波文庫(初版 1934, 改版 1942)で,原作は 1890年に書かれている。その後に書かれたのが,下のNHKラジオ・ロシア語講座応用編で紹介された『サガレン島』(サハリン島,原作 1891-94)である。参考にテキスト70ページにあった図版も載せておいた。こういう基礎知識もなしにロシアを批難するバカが多いから困る。 # 次回22日金曜のテキストでは,チェーホフはかつてドストエフスキーが描いたような「死の家」はない,それは中央の知
2006/09/19 サリンを使いたがる人たち カテゴリ:パワーポリティックス非公式情報 オウム真理教(現在は「アーレフ」に改称)の教祖、麻原彰晃(本名は松本智津夫)に対する死刑判決が確定した。これで裁判は一段落なのかもしれないが、事件の真相は未解明のままだ。1989年に坂本堤弁護士一家が行方不明になった際、警察の動きを鈍らせた原因がその後の捜査にも影響している可能性がある。 さて、このカルト教団は毒ガスをしばしば使っている。巷間言われているところでは、1994年に滝本太郎弁護士をサリンで襲撃、同じ年に長野県松本市でサリンを噴霧、1995年には東京の地下鉄でもこの神経ガスをまいている。同じ期間にVXガスも使用した。 実は、1980年代に入った頃から「毒ガス」が暗殺用の道具として流行していたとする話がある。ある情報関係者から1980年代半ばに聞いた話によると、サリンを香水などの瓶に仕込み、タ
みなさんご存じのように、うちのボスには様々なというか、個性豊かというか、強烈なというか、お友達がいます。 その一人が長谷川寿紀さんです。ご本人から寄稿がありましたでご紹介させていただきます。 「1957年北海道旭川市生まれ。アメリカ合衆国ミシガン州在住。神経内科、てんかん専門医、ミシガン州立医大サガノー分校助教授。1980年渡米。1987年カリフォルニア州ロマリンダ大学医学部卒。1991年ウイスコンシン大学神経内科レジデント修了。1993年シカゴのラッシュメディカルセンターで、てんかん学の天才フランク・モレルに師事、さらにパーキンソン、運動失調疾患専門医のハロルド・クラワンからメディカルエッセイを学ぶ。現在、ミシガンの退役軍人病院・神経科クリニックの主任。他著作に『モンタナ神経科クリニック物語―アメリカ僻地医療の素顔』など」 という方です。 その方が、実は、ひそかにさる本を出版され、ひそか
さて、吉野家の牛丼が1日復活するとか何とか、テレビで騒いでいるが、いつの間に牛丼がそんな国民食になったのだろう。別にすき家とか松屋でもこれまでも牛丼は食べられたわけだし、ここまでマスメディアが吉野家を通じて、米国産牛肉をアピールする狙いはどこにあるのだろうか? もちろん、吉野家が大人気で国民的な関心事項だからではない。アメリカのシーファー駐日大使も吉野家に現れ、「待ったかいがあった。米国産の牛肉が日本に戻った記念すべき日だ」と語ったという。報道の裏を常に疑ってかからないと、簡単にマインドコントロールされてしまう。 その典型例が北朝鮮報道だろう。いつの間にか、狂った軍事独裁国家・北朝鮮の脅威に対抗するためには、アメリカ軍の駐留は絶対に必要ということになっている。北朝鮮に関しては、日常的に我々はこの「吉野家型報道」にさらされているといっていい。 北朝鮮の軍事力を理解するための正確な情報が、マス
有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 9月18日(月)ジムを出たところで大阪から来た友人といっしょにいるという長女から電話があった。「どこにいるの」「表参道で泳いだところ」「見て見て、空を。すごくキレイだよ」。空を見上げるとたなびく白雲がまだらに薄紅く染まっていた。地下鉄に乗る。休日の車内は家族連れが目立ち、普段は背広姿のビジネスマンもラフな姿だ。週刊誌の吊り広告を見て「レッテル貼り」について考えた。疑心や不安から、あるいは他人を効果的におとしめるために使うのがこの手法だ。ネット検索すると「人・ものを『××だ』と決めつけること。人や事物を大まかにカテゴリー分類すること。特に政治的・思想的な
前回お伝えした通り、一般市民が記者になって身の回りの記事を書くインターネット新聞『オーマイニュース』日本版が、今週月曜(8月28日)からいよいよスタートした。前回の入門編に続いて、シリーズ第2弾の今週は、ネット新聞の有りようについて、もう少し突っ込んで考える。 ■発信者急増…市民メディアはどこへ行く? 同じ市民記者スタイルで3年前に日本でスタートした、インターネット新聞『JANJAN』は今、どうしているのか?強力なライバル登場で、市民記者が『オーマイニュース』に移籍したりするなどの影響を相当受けるかと思いきや…… 一般の企業メディアでは、例えばTBS社員がフジテレビ社員を兼ねるというのは有り得ないが、そこも市民メディアの違う点で、どこに何を発表しようが自由だ。市民記者達は、今続々と両方に登録しつつある。勿論、同じ記事の二重掲載は原則お断りだが、テーマや気分によって、書き手側が“出し所”を
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