ワシントンポスト紙編集主幹で同社のスター記者、ボブ・ウッドワードの最新著作『State of Denial』が10月2日から発売開始された。版元によれば発売後わずか2日で3刷目、90万部以上出荷という超ベストセラー書籍になっており(彦摩呂風に言えば「ノンフィクション界のハリー・ポッターや!!」)、その流れで他のブッシュ批判ノンフィクション本も次々とベストセラーになりつつあるという。 そして、その書籍の内容をめぐり、米国政界に大激震が走っている。 ウッドワードのブッシュ政権内幕本としては、これまでに『ブッシュの戦争(Bush at War)』『攻撃計画(Plan of Attack)』の二冊が刊行されているが、政府の機密情報を暴露しつつも、ブッシュ大統領個人については決断力に富む強力なリーダーシップを持つ人物として常にポジティブに描かれてきた。ブッシュ大統領を含めブッシュ政権幹部もウッドワー
ミスター2.0が吼えた! Web業界を牽引するオピニオンリーダーとしておなじみのfeedpath社・小川浩QOOが、5日売りの雑誌「日経トレンディ」を猛烈批判している。実態のない薄っぺらな流行語をみだりに使うな、との怒りからだ。 問題の記事は、同誌に掲載された「そんなに凄いか? Web 2.0」と題した特集。とりわけ小川氏の怒りを買ったのが、サブタイトルの 「次の“Web 3.0”こそ本命だ」 という部分だ。深夜にバスローブに身を包み、上質なブランデーをたしなみながら更新したブログで、小川氏は糾弾する。 「ていねいにインタビューに答えたのに、発言を曲解して利用された。“3.0”とか言って煽るのはやめるべき。buzzwordを濫用するのは誌面の信頼性をも損ねるのではないか。そもそも誌名からして“トレンディ”などと時代遅れのbuzzwordなのがいけない」 と手厳しい。 同氏のWebにまつわる
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