タグ

2006年12月2日のブックマーク (4件)

  • 06年9月:言論の終焉 | YamaguchiJiro.com

    5年間の小泉政治が終わるに当たって、この時代とは何だったのかという総括の議論が盛んである。私も思うことはいろいろあるが、最も大きな損失は、政治における議論が不可能になったこと、難しくいえば、政治的言論空間の喪失だったと考える。 8月15日に靖国神社を参拝した時、小泉首相は、「どうせいつ行っても批判があるのだからこの日にした」と語った。悪さをした時に開き直る子供の言いぐさである。私が子供の時にこんな口をきいたならば、すぐに親に張り倒されただろう。こういう口のきき方に、論理的な批判をしても意味はない。そもそもそういう恥ずかしいことを言ってはならないと子供の頃から教え込む事柄である。小泉という人は、人間としての当然の教えを受けないまま権力者になってしまったのだろう。一国の首相がこれほど幼稚な発言をし、それに対して国民が恥ずかしく思わないという現状こそ、小泉時代の到達点である。 もちろん、一部の新

    khiimao
    khiimao 2006/12/02
    小泉政権5年間「最も大きな損失は、政治における議論が不可能になったこと」
  • 06年11月:棄民政策と物言わぬ民 | YamaguchiJiro.com

    沖縄県知事選挙は、自公の勝利に終わった。野党の協力が実現し、勝利できる体制を作ったはずだが、結果はついてこなかった。平和や戦後民主主義の危機を訴えるだけでは沖縄県民は反応しなかった。八年前の知事選挙では、「県政不況」というスローガンを叫んだ保守の側が、大田昌秀氏を倒した。その後の八年間、稲嶺県政のもとで決して不況が好況に転じたわけではない。にもかかわらず、県民は保守県政の継続を選んだ。 十月後半、高市早苗沖縄担当大臣が沖縄北部地域振興策については基地移転の進捗状況に応じて予算をつけると発言したり、久間章生防衛庁長官が沖縄県民はパトリオットミサイル配備に感謝すべきだと発言したりで、安倍政権の沖縄に対する蔑視の姿勢が明らかになった。一連の失言は、野党側への追い風となるかと思われた。しかし、土の我々が考えるほどには沖縄県民は怒らなかった。沖縄県民の絶望はあまりにも深く、知事を変えたくらいで基地

    khiimao
    khiimao 2006/12/02
    夕張市破綻の国側の責任が全く追及されない件について。
  • ぺきん日記 -中国/北京より- (元祖exblog版) 実名報道:タウンミーティングの

    中国ネタではないのですが、国会で取り上げられるようになり、ようやくテレビや新聞などのメディアでも騒がれ出した「タウンミーティング」について、取り上げてみたいと思います。 質問者への謝礼、常識はずれなハイヤー手配、破格の"調整費"など、良識的な日国民にとっては、驚くべき実態が次々と国会で暴露されているわけですが、小泉さんの発案で2001年にタウンミーティングが始まった当初から、一部の雑誌では、「無駄遣い」と言う論調で報道されてきたと思いますし、その後は当時長野県知事だった田中康夫さんなんかがタウンミーティングの運営に関わっていた「電通」を名指しで批判したり、"左巻き"と言われている週刊誌が電通を対象とした"総力特集"のシリーズでタウンミーティングの実態に触れたりしていて、多くのメディや広告業界関係者にとっては、"いまさらの既報"と言う感があります。最近になって、テレビや新聞で大きく報道され

    ぺきん日記 -中国/北京より- (元祖exblog版) 実名報道:タウンミーティングの
    khiimao
    khiimao 2006/12/02
    「ニュースステーション」最終回で久米宏が冒頭に「電通の皆さん、ありがとうございました」とのたまったのを思い出した。
  • http://kkudo.livedoor.biz/archives/50043943.html

    khiimao
    khiimao 2006/12/02
    「、「落後すると死ぬぞ競争」は他者を想う、ということを忘れさせている。」