■ デイリーポータルZ 記者の家を探しに行く 5月27日の日記「PlaceEngineのプライバシー懸念を考える」では次のように書いた。 つまり、家庭の無線LANアクセスポイントのMACアドレスを誰かに知られることは、住所を知られることに等しい。そのような事態をPlaceEngineサービス(および類似のサービス)が新たに作り出したことになる。 「MACアドレスは個人を特定するものではない」と言えるだろうか?もし、別のネットサービスで、何らかの目的で家庭の無線LANのMACアドレスを登録して使うサービスが始まったとする。そのサービスもまた、「MACアドレスから個人が特定されることはありません」と主張するだろう。このとき、PlaceEngineとこのサービスの両者が存在することによって、わからないはずの住所が特定されてしまう事態が起きてくる。 PlaceEngineなどのサービスが存在する現
『軍用無線機入門』 実用サープラス無線機の解説書の決定版! 美しい写真、回路図、実体図を多数登載 改造使用の手順を詳細に説明 軍用無線機愛好家必携の図書
「公正な視点命脈、新聞は消えない」新聞週間記念の集い-イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/92637 んーと。まあ、産経にツッコミを入れるべきところなのですが、この見出しがすべてですね。見出しの発言は、脳科学者の茂木健一郎氏によるものです。 産経新聞の記事本文では、茂木氏の発言は「多くの人が、新聞は公正な視点で提示しているというのが命脈と思っているので、どんなにインターネットが発展しても新聞は消えることはない」となっています。一方、同じ講演会について伝える読売新聞の記事*1は、茂木氏の発言を「インターネットがどれだけ発達しても、客観性を追求する感覚を持ち続けている限り、新聞はスタンダードとして残っていくと思う」として引用しています。主旨としてはほぼ同じなのですが、微妙なニュアンスの違いをお楽しみください。産経の引
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く